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2012年04月30日
若者の意見
連休の庁舎は静かです。思考するのにはいい機会です。
*直接、若者たちと会話した事柄です。
・「子育ての施策は、南あわじ市が進んでいる。若い人を増やすにはもっと力を入れるべきでは?」
A:子育て施策をトータルとして整理すると、淡路市の方が進んでいる。
「もっと分かりやすく示すべきでは?南あわじ市の方がインパクトが有り、分かりやすい。」
A:そういう施策を早急に整理し、打ち出す。しかし、来年の選挙目当てと思われたら嫌だな!
「市長、それはエゴです。自分の格好を気にするより、施策を急ぐのが優先されるべき」
A:成る程。
・「市有地の無償譲渡の意味が分からない?」
A:これまで説明してきたことをもっと丁寧に説明。
「そういう事ですか。市長はええ人や」
A:伝えることは難しい。
・「固定資産税の見直しのやり方は、不都合では?」
A:精査して、不都合であれば対処します。
・「市長には理念が無いと言っている人が居ますが?」
A:理念とは、理性によって得られる最高の概念。或いは、ある物事についてのこう有るべきだという根本の考え。
では理性とは、物事を正しく判断する能力。また、善と悪を識別する能力。
という事からすると、志筑小学校1年生の時に、担任の先生から通知表に記された、「潔癖過ぎる」という評価は、何だったのか。
「その人にはもう何年も会ってないです」と言うと、「え!?」と絶句していました。
A:話した事も無い相手を評価する理由は?意味不明!
(今日一日)
「最後の武闘派の友人との別れ」
いつかは来るものだが、それが今日とは。
「あんたは口が堅い」と評価してくれた数少ない友人でした。
悲しみは深い。
これで本当の意味で、武闘派の看板を下ろすことになったようです。
自宅の門下市塾の屋久杉の表札を贈ってくれた友でした。
夕刻、雨が降り始めました。
戦友よ静に眠れ!