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2012年06月07日

高級な精神

都留文化大、新保教授によると、
「高級なものとされがちなクラシック音楽でも、低級なものもある。要は、新鮮で活き活きとした批評精神の持続が、高級な人格を形成するのである。それを失ったとき、文化は低級になる。」

元々、持っていないものは失うこともないのだが、日本人は、水道水を蛇口から飲める数少ない国で有ることを知らない人が多い。
そして、知っていても、正当に評価しない傾向がある。

あれほど持てはやされていた原発は、今や、悪の手先扱い。
意味不明の国会、事故調査委員会のやり取りを見ていても、責任転嫁、自己正当化、そして記憶が無い弁解答弁。
人の批判ばかりで、自らの過ちを認めない人ほど、再度、間違いを犯す。高級な精神等と言う文化はもう無いのか、元々無かったのか?

自分自身の非礼さに気づかない人は、性格ではなく病気だろう。

(今日一日)
・管財課と本庁周辺についての協議。

・危機管理部と標高標識についての協議。
 ・11日(月)17:30~19:00防災安心センター「東日本大震災・派遣職員報告会」
 ・12日(火)13:00~     淡路市標高表示板の設置。防災安心センター。

・都市と農村の交流についての協議、報告。