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2012年07月29日

29日日曜日

今日も、朝から暑かったです。
早朝、市役所では、宿直の人と、日直の職員とが、引き継ぎをしていました。ご苦労様です。

今日は、一宮地区の第41回ワイワイ祭祭の最終日、多賀地区の祭りが開催されました。
淡路市ふるさとセンターに沢山の市民等が集いました。

地域の祭りをどういった形で継続していくか?
人でするのか地域でするのか?答えの満点は有りません。
しかし、言える事は一つ有ります。まず、今生きて在る我々が満足しなければならない。或いは、楽しむように努めなければならない。

形として言うならば、市の外部に発信するスローガンとしては、国営公園での淡路島で一番早い、夏祭りが有り、各地域の故郷祭りは、其々の地域で開催する。
それらが、一体感として連携されたとき、淡路市は、合併の実態を掴むことが出来たと言えます。
(挨拶概要)
二日間にわたる一宮の夏祭りは、今日の多賀地域で終わりを迎えました。
淡路市が合併をして、8回目の夏、厳しい暑さが続いていますが、過日、淡路島で最初の夏祭りを国営公園で開催しました。淡路市全体の一体感を醸成するための祭りで、スローガンは、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」フェイスブックで、東京の青年が語りかけてきた言葉でした。
各地域の祭りなどは、其々の地域の住民の工夫で、継続、或いは、新設されています。
こうした手作りのイベントが、一体感を醸成し、未来の美しく住みやすい市創りに繋がっていきます。

さて、明石海峡大橋が供用されてから、凡そ14年、私達島民は、便利さという素晴らしいものを享受しています。
一方、失ったものも少なくありません。雇用の場、生活の場、そして環境です。
そうした事に対処するために、企業誘致で雇用の創出を図り、生活の場を活性化させようとしています。そして、環境というものに対しては、必ず事業の推進に当たっては、明と暗が在る事を承知したうえで、太陽光発電、風力発電などの誘致にも努めています。
未利用の施設等も順調に再利用しています。それらは、一昔と違い、何と言っても地元の協力が優先されます。宜しくお願いします。

淡路市のモットーは、「前へ」です。
兎に角、この閉塞感を打破するためには、全体の利益を優先して、積極的な展開に、何事にも努めなければなりません。
歴史と文化、伝統に彩られた多賀地区は、守り継続する事を大事にしながら、一方、新たな試みにも積極的に取り組み、新しい淡路市創りの更なる推進に、力を注いで頂きたいと思います。
まだまだ暑い季節が続きます。お体に気をつけられ、今後ともの市政進展のご配意をお願いしまして、お礼とお祝いのご挨拶とさせていただきます。


・この日の最後は、市民との意見交換会でした。
 暑いとは言うものの、昔の風情ある日本のものではないようです。東南アジアに近いキツイ暑さ。
 熱中症対策はまず自力で!

・なお、五斗長ひまわりまつりは、垣内遺跡の周辺で開催されていたようです。
 夜に新聞の折り込み広告で拝見致しました。残念でした。

(一言)
・県知事と県企業庁の関係はどうなっているのですか?と質問を受けました。
 法律によって明確にその存在は、区別されて規定されています。
 県だから全て知事と言うのは、間違いです。