日記 « 蘇民将来子孫也。 | 活動報告のトップ | 国会に学ぶ事 »

2012年07月10日

WELFARE CITY

早朝から、福祉が後退しているという指摘。具体的にはと問うと、返事が無い。
残念なり。

(今日一日)
・東播、北播、淡路市長会議事前レク。

・ONOKOROの協議。指定管理などの実務作業に入ります。
 淡路市、そして淡路島の観光拠点である施設を淡路市が運営します。

・パソナグループとの面談。
  野島小学校の再生計画等、意見交換をしました。一部の反対意見を押して、地域活性化が進んでいます。市民優先の目線が大事です。

・洲本市民との面談。

・淡路景観園芸学校との面談。
 園芸療法についての意見交換をしました。

・広報紙、JP都市農村交流のインタビュー。記者が急病になり、延期になりました。
話そうと思っていたのは、下記のとおりです。
淡路市の農政について。     

淡路島全島の流れは、良くも悪くも、昭和63年5月(24年前)の、淡路島リゾート構想に起因しその流れの中に有る。
大きな流れの区分。
1985年昭和60年  鳴門海峡大橋架橋
1998年平成10年  明石海峡大橋架橋
2006年平成18年  淡路島3市体制

淡路市としては、変形な地形、散在する人口分布の現状から、変形コンパクト・シテイ―を目指す。
(課題等の主なもの)
農家人口は、21.7%(9,987人÷45,945人)
就業人口は、 8.9%(4,067人)

専業農家は、農家数の16.7%(575戸÷3,453戸)

総生産1,151億円の内、第一次産業は74億円6.4%、内農業は27億円2.3%

耕作放棄地31,268アール17.2%(水田150,857アール)
国営パイロット事業地140haの遊休農地。
溜池数  13,000個(洲本市7,000南あわじ市2,500)

「身の丈に合った農業の構築」
1 専業農家の経営維持。
  6次産業化法の総合化事業計画の認定4名。(島内13件)
2 荒れた農地等の対策。
(1)放棄地
(2)溜池
(3)山
3 新規就農、参入者等の受け入れ
4 多様な後継者のための施策の推進
  ブランド化、グリーンツーリズムの推進、販路の開拓、産地直売施設など。

(出前市役所の報告)
・淡路市消費生活センターにおいて住民票等の発行を開始します。10月1日予定。
 反対意見も有りましたが、住民サービスを優先します。
 詳細は、市民生活部総務課まで。