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2012年08月22日

疎開

辞書によれば、「敵襲、火災などによる損害を少なくするため、集中している人や物を分散すること」

曽野綾子さんが、「ある母子の疎開」の中で、「放射能恐怖症もほどほどに」として書いています。

「誰にとっても故郷はいいものだ。ことに東京は京都と同じほど魅力的な町だ。京都と比べて明らかに劣るのは情緒が無くて埃っぽい事だが、ここには日本の最高の知性と個性と自由な精神が終結している。医学的にも安全数値内の放射能を避けて、そんな豊かな土地を捨てる人などごく例外だったのである。」

東京、兎に角、巨大な人口集積地である。そして日本の浮沈を握っている。
石原慎太郎東京都知事の後継者が、興味深い。

(今日一日)
・電気事業共同組合との災害協定締結。

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島内130社(淡路市46社)災害時おける資機材及び労力などの提供をおねがいします。


・神戸市隣接市町長懇話会。
淡路市の観光等施策概要。

・5町が合併してまだ8年目の特殊な要素の多い淡路市、本来は、コンパクトシテイーを目指すべきなのだが、過渡期、ソフトランデイングを選択。

1公報、PR等。
(1) 吉本興業との連携。淡路市応援隊・カリントー。淡路島勝手に応援隊長・タムケン。
(2) 程一彦淡路市食の大使。
2現況の主なもの。
・スポーツと観光のコラボレイション。
(1) サイクリング。淡路市1周約100キロメートル。
(2) 国生みマラソン。(淡路島で歴史を誇る唯一のマラソン)
(3) トライアスロン。
(4) ボールパーク(佐野運動公園)の活用。野球場、少年専用野球場。多目的グラウンド。プロ野球2軍公式戦。立命館大学野球部の秋季キャンプ等。
3拠点創り。
・一点主義は無理なので、点を線で結び、面的な展開を図る。
(1) 県から引き継いだ、ONOKORO、佐野運動公園の活用。
(2) 5町施設の活用。(松帆の湯。震災記念公園。パルシェ。花の湯。道の駅)
民間施設等との連携。(わだつみの宿、簡保センター、五斗長垣内遺跡、イザナギ神宮、線香組合、三津精機飛行機展示、タコせんべいの里、妙勝寺、常隆寺、フローラルアイランド、千年一、花さじき、夢舞台群、国営明石海峡公園など)
(3) 未利用施設等の再活用。(企業、学校誘致。レストラン、蕎麦など)
4その他。
・神戸市、明石市まで10分、有馬温泉まで30分、大阪まで小一時間の時間距離を活かす方策の検討。
・身の丈に合った、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」の推進。
・インターネットの活用。
・神戸市隣接市町との連携。


「命支える真心溢れる社会創り市区町村連絡協議会に参画しました。」
 ・事務局:京丹後市。
  自殺のない社会創りを目指すために連携します。