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2012年09月30日

台風の日曜日。

7時56分淡路市災害警戒本部を立ち上げました。
福島県三春町のヨウ化カリウム丸使用の決断、現場を守る行政としては、その時出来うる総力を結集して、その時考えうる最良の選択をしなければならない。
事業を決行して、結果、たまたま運が良かったなどというのは、現場の行政ではない。
今回の台風は、どうも突然その威力を発揮する可能性がある。
大型台風ではあるが印象としては、風の被害の方が想定される。そうであったとしても、現場には果たさなければならない責務が有る。
既に諸般の事情を勘案して、昨日から予定していた多くの各種事業等は中止されていました。
・絵島の月を愛でる会。淡路市岩屋ポートパーク。
・いざなぎ会観月会。淡路市立ふるさとセンター。
残念、来年に期待します。

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7時56分災害警戒本部設置。
18時20分水防指令解除。
18時20分災害警戒本部解散。御苦労さまでした。
自主避難者4世帯5名、17時20分帰宅。今のところ大きな被害報告は無し。


「門下市塾」は、設立して、9月30日が6周年です。その日に大型台風が来襲する。不可思議な縁を感じずにはいられません。
長くもあり、短くもありの6年でした。
皆様に感謝申し上げます。
有難うございました!

2012年09月29日

守るべきもの

「国土を侵食されても、日本人であることの誇りを失わない限り、国が滅びることは無い。しかし、伝統の破壊者に対し日本人が拍手喝采を送るようになった時、国家は内部から崩壊する。」適菜収氏。

「党、政府の高い地位にいて家族を海外に送っている者を、裸官と呼ぶ。---中国の特権階級の人々がどうして海外に資産を移し、親族を米英両国に移住させるのか---.。」鳥居民中国現代史研究家。

「菅直人内閣の時、領土問題で二つの大きな失策を犯した。尖閣諸島を米国が安保条約の適用範囲と言った時、何もしなかった事。当時のロシア大統領メドベージェフが、国後島に立ち寄る事を明らかにした時、菅首相が面会を延期しなかった事。」岡崎元タイ大使。

「軍事力の均衡の上に平和が成立するという現実が明らかにある。護憲派は、「日本国憲法に欠陥が有る」と指摘する人を、倫理的に問題が有るとして排除する。しかし、これは護憲派の人が否定する戦前の日本人と同じ行動パターン。日本国憲法を外国人が素直に読んだら、ないはずの軍隊が存在していて、これは何だと言うことになる。」作家・井沢元彦氏。

成程。

(今日一日)
早朝から三味線の練習する音が聞こえる。台風襲来前の長閑な静けさ。

・グループホームしおさい秋祭り。
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今年も、一宮中学校ブラスバンド部を初め、多くのボランテイアの方々で盛り上がりました。
有難うございました。

・パソナグループここから村・5期生修了式。

岩屋の江島館で盛大に開催されました。
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東北プロジェクトの方々も修了されました。頑張って下さい
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全員の記念写真です。
残る人、新たな挑戦をする人。其々が頑張ります。いつかきっと帰りたくなる淡路市、共に頑張りましょう!


・淡路市を考える会。

2012年09月28日

FORESEE.

予知。
He has the power to foresee the future .

旧聞に属しますが、居酒屋で別のパーテイーが喧嘩を始め、瓶が飛んできたとき後ろ向きにさらりと避けました。
今は身近なところの水すら覚束ないです。結果、説明するのが最近、煩わしくなりました。

(今日一日)
第43回市議会閉会。

*淡路市公正入札調査委員会が開催され。問題なしが確認されました。
 公正取引委員会と警察に報告します。

「談合情報について。」

通例、談合情報は、電話で市役所、警察、マスコミ等に匿名で寄せられます。まれに書面で届けられますが、署名はまず有りません。私の場合も、40年以上の経験の中で情報源が特定出来たのは初めてでした。
第43回淡路市議会で一般質問として寄せられた談合情報は、新聞紙上でも大きく取り上げられました。
「開札結果に疑問が有り、島内大手の建設会社の設計担当者は、この数字は間違いなくミラクルであり、奇跡と証言した。」
「この数字の差は、積算能力の違いではなく、明らかに、情報収集能力の差。絶対有り得ない事。」
「淡路市は、不名誉な事態を起こしている。」
これらが言明されたポイントでした。
入札制度改革という質問の表題で語られた言葉は、「設計の最低制限価格が漏れ談合が有りました。」という事を意味しています。
通例は、電話で「談合をしている」とだけ寄せられた情報でも、マニュアルにより対応します。
議会という公的な場での発言です。すぐ対応しました。
市公正入札調査委員会を立ち上げ、今後の処理を協議しました。
まず、情報が確かな裏付けのあるものかの確認です。有れば、公正取引委員会、警察へ連絡します。
それと同時に、入札参加業者から事情を聴取します。

*淡路市岩屋事務所の業務上横領事件の処分などの新聞記事。
  指摘を受ける前から、淡路市では、ガイドラインを作成中です。

*㈱北淡の最近の収支。
  前年の、東北の震災の影響反動で、減少の傾向です。

2012年09月27日

いつかきっと 帰りたくなる街づくり。

この言葉も含め、あわ神、あわ姫も徐々にそのパワーを発揮し始めています。「いつかきっと帰りたくなる街づくり」は、今や、淡路市国際交流協会のホームページでもブレイクしています。
有難うございます。
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共和国宣言!

OPPOSITION

対極。
正義と悪。南と北朝鮮。日の丸購入と音痴。努力と怠惰。防衛と侵略。地方と国。
色々有るが、最悪は、会話と三猿。勘違いはそれを助長します。領土問題などはまさにそれです。避けなければなりません。

(今日一日)
・市民との面談。市内業者の活用等について。ゴミ袋の活用、学校関係の需用費の発注等について            も提案をいただきました。

・協議。新規開発。志筑川放水路。都市計画道路。市道などについて。

・オノコロの利活用等について。

・兵庫国道事務所・計画課長さんとの面談。
  淡路市の国道の課題、信号の設置、災害提携等について意見交換をしました。

・淡路市交通安全協会・優良運転者表彰式。

・市内視察。松帆の湯。花さじき。国営明石海峡公園。植物園。オノコロなどでした。

・亘理町派遣職員壮行会。
  健康に留意して頑張って下さい。

・淡路市教育委員会OB会。
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初回でしたが、所要の有る方以外集まられ、盛会でした。
淡路市の教育の歴史に残る方々です。宜しくお願いいたします。

2012年09月26日

あててえな せんせい。

絵本。
「だいじょうぶ」っていう、おかあちゃんのことばで がんばれるよ!
文:木戸内福美さん。
絵:長谷川知子さん。

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洲本市在住の絵本作家の力作、そして秀作です。
母と子ども、特別な世界を素敵な感性で描いています。絵にも独特のワールドが有ります。必見の1冊です!

(今日一日)
・広域消防の協議。
・部長級会議。

・決算審査特別委員会(総括)
決算委員会について。

1 決算の内容について審査する委員会。

2 主な質問内容。
 ・予算は適切に執行されていたのか。
 ・決算にかかる事業効果はあったのか。
 ・決算にかかる行政効果はあったのか。
 ・執行された事業の必要性。
 ・執行された実施主体の内容、妥当性。
*これらにより、決算を審査し認定する。

3 委員会の審議を通じて、次年度の予算審議に結びつく重要な決算委員会。

4 それ故、通例、委員長は、ベテランが就任する等、予算委員会より上位のものとされている。

5 また、歳入の質問が難しいので、これも、ベテラン議員が質問する。

淡路市議会決算審査委員会は竹中委員長のもと、平成23年度決算を認定。
有難うございました。

2012年09月25日

市民の安全安心対策。

新清水橋右岸の通学道路は海に向かって登り坂、生徒達は加速して十字路に接近、建物がブラインドになり危険な場所として、地元町内会等から、ミラー設置を切望されていました。
昨日、津名事務所で地元優先順位を整理し、都市整備部が設置しました。
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これで子供たちも一安心です!

文楽公演。

アルジェリア公演が、新聞報道によると好調のようです。
河内評論家が「大人が見る人形劇は世界中でも文楽だけ」と言う、大坂で埋まれ育った文楽。大坂市の補助金凍結問題で、文楽協会が危機に瀕していると言われるが、海外でそれほどの評価が有るなら、海外移住も一案ではないか?

(今日一日)
・東浦中学OB会の来庁。講話を依頼されました。

・税徴収についての協議。

・農地の保全等についての協議。

・自立圏構想についての協議。

・タコフェリー跡地についての協議。

・太陽光発電についての協議。

・津名港ターミナルの利活用について。

・淡路市佐野新島太陽光発電所・新築工事安全祈願祭。
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約11haの未利用地に、7メガワットの発電能力を持つ施設ができます。
市には、固定資産税等15百万円程度の収入が見込まれる他、観光などの一つの拠点として期待出来ます。


・日本国生みの会・例会。
 ホテルニュー淡路で開催されました。

2012年09月24日

告知

最近では、癌の告知は当たり前です。
どう生き、どう死ぬ、自分の人生をどう全うするかは、告知によりより効率的になる。
淡路市の合併もしかりです。何故に合併したのかを検証し、どう生きていくかを模索する。
前進あるのみです。

(今日一日)
・部長級会議。
 ・平成25年度当初予算編成方針等。

・淡路市節電対策推進会議。
  28日(金)で一応終了目途。

・㈱電通と面談。

・地域審議会答申書受領。詳細は広報淡路でご報告します。
 ・津名地域。
  三原会長。猪植副会長。

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 ・一宮地域。
  河野会長。宮下委員。

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・秘書等との意見交換。

(本町葉書便)
・のどかな淡路島。
 馬だけが肥える秋なら いいんだが?
宛先不詳!

2012年09月23日

法は正義に優先するか?

国防について、憲法で明確にしておかないと、時の指導者の判断や解釈に左右され危険、という意見が有ります。

1970年11月25日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地のバルコニーで、「自分を否定する憲法を、どうして守るんだ。」と演説した三島由紀夫氏に、多くのヤジが飛んだのを記憶している。
三島氏の正義と、自己矛盾している法の対峙した瞬間でした。
結果は、多くの志士を輩出した松下村塾とは違い、盾の会の広がりは無かった。

公務員の医師や看護師等への謝礼は違法。しかし、気持ちを伝えたい。
長尾和宏医学博士は、「国民皆保険制度下では、個人的な謝礼は全く必要でない。直筆の礼状、心の籠った記念品で十分」と述べられています。
贈る方と受け取る方、様々な形が有ります。

新幹線新駅の建設を中止させる選挙公約で当選された、滋賀県の嘉田由紀子知事様が、リニア中央新幹線計画に関して、新駅が必要と発言された記事を見ました。
ご立派です。違法で無ければ何でも有りか?指摘しておきます!

(今日一日)
・線香物故者先覚者慰霊祭。平見山・法華寺。
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厳かに慰霊されました。雨の為、今年は室内で行われました。

・田井町内会中組・役員会。

2012年09月22日

祝日

庁舎は静かでした。
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秋分の日、昼と夜の長さが同じ。昼が少し長いと言われる。

原哲明邸での懇親会。
島外からの方々、農業、漁業で頑張る方々など、多くの人で盛り上がりました。
有難うございました。
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元気印の少年とも再会しました。
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昔、お世話になった方々とも思い出話が広がりました
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新しい出会いも有りました。
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情報を共有して、連携し、新たな世界を創造する。
淡路市の新たな息吹を感じました!

真珠の耳飾りの少女

ヨハネス・フェルメール作。
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淡路市に在るウエステインホテルの、宴会場ホワイ絵に在ります。陶板画ですから、2千年以上劣化せず触る事も、写真もOKです。(谷口社長談)
貝原俊民氏(前兵庫県知事)寄贈。

2012年09月21日

小さな理性

領土問題は戦争です。
多くの偉い先生方が色々な分析、指摘をされていますが、竹島問題、際限なく不毛な論議がされているように思えてならない。
日本に長い歴史、文化が有るように、韓国にもそれは有ります。
そして、長い歴史の中で、中国(ツングース系諸民族、歴代王朝)、日本(朝鮮出兵、征韓論)から攻められ続けた結果、生き残るためにバランス重視の無座標軸外交を続けてきた。バランス外交を超えた外交政策が韓国に求められている。(宮家立命客員教授)

日本もまた、大正100年にあたる今年、単なる穏便主義を排し、竹島の適正化を図る時でしょう。
下手な文章ほど長くなると言われています。ここらで止めときます。

(今日一日)

・人・農地プランの作成。
・談合情報の後始末。
・洲本市民、淡路市民の葬儀。
・竹内洲本市長と定住自立圏構想の協議。
・北淡地域審議会の答申。詳細は別途報告。
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松田会長、河野副会長。
社協の運営などについても意見交換をしました。

・㈱夢舞台・取締役会・株主総会。

第2回淡路市行政改革等審議会 市長挨拶(要旨)

日 時 : 平成24年9月10日(月) 午後2時
場 所 : 防災あんしんセンター 多目的ホール

 皆さんこんにちは。市長の門です。よろしくお願い申し上げます。今日はまだ残暑厳しい中、お集まり下さいましてありがとうございます。
 昨日、敬老会が行われました。合併して8年目でありますから、8回目でありますけれども、有体にいいましたら、8年経ってやっと淡路市の敬老会ができたというように思っています。どういうことかと言いましたら、淡路市は5町が合併をしました。5町それぞれの歴史があります、文化があります。これまでの経過もあります。そういう中で、午前午後に分かれたり、いろいろなやり方で模索をしてきたわけです。  あるいは、もう1回各地域でやってくれないか、と言ったようないろいろな意見がありました。そういうふうな、いろいろな意見を一つずつ片づけていって、そしてやっと旧の5町が「一堂に会して同じ敬老会ができた」と、そういうことであります。一挙にやれば良いという意見もあるのですが、淡路市の場合は、ソフトランディグ、「ゆっくりと状況を見ながらやって行こう」と、いう手法を取っておりますので、敬老会一つ取ってみてもそういうふうなことになっています。また従来であれば、批判する方から言わせれば、「敬老会の記念品がばら撒かれている」と、いったような批判もあったというようなことも聞いております。ただし、それをずっと続けておりましたから、記念品を止めるとなると、「何故だ」というようなこともあるわけです。賛成してくれる人もおりますが、そういう声は中々出てこない。というようなことを一つ一つクリアしていって先般の敬老会ができました。そういうふうな市が今の淡路市じゃないかなと思っています。

 先ほど会長の方からもお話がありました、事業仕分けにしてもそうです。項目に挙げるだけで文句が出ます。勘違いです。2年前に、「南あわじ市への人形浄瑠璃の補助金」を項目に挙げました。それは1市10町の時から、しがらみでこれまで続いてきたわけです。1市10町の時に、「付き合いをしてくれ」と、言うことで、それぞれの市町で旧の南淡町に補助を行っていたわけです。それが合併という経過の下に南あわじ市が引き継いできたわけです。悪い事じゃ無いです、文化的なことでありますので、誰も否定はしない。でも、洲本市と淡路市がなぜ中身も聞かない、何もしない、「前に出していたからというだけで、多額の市税を出すのか。」というのが議論になったわけです。案の定、仕分け人の方々の質問に、税金を出している淡路市の職員がうまく答弁ができなかった。それはそうです。南あわじ市から予算要求があって、それで議論をして出した予算じゃないですから、根拠が無いわけです。そういうことで、項目に挙げるだけで、仕分け事業の議論になったりします。

  今回でも、社会福祉協議会は初めは項目に挙がったことによって、拒否反応を示しました。私に、「何故これだけ熱心にボランティア等をやっているのに、項目に挙げるのか?」という意見がありました。「いや違いますよ。これは税金を出している職員の研修を先ず第1義的にやるのです。それで気がついたことがあれば、直したらいいよという事です。また逆に、もっと出せばいいという意見になるかもわからない。」というような事を、社協の役員さん達にも集まってもらって説明をして、そこからスタート、というようなこともしました。

 いずれにしましても、この行革におきましては、皆様方のいろいろな意見を集約して、事務方がそういう風なものをどう纏めるか、どう対応していくかという、大変重要な会議であります。どうか遠慮なく、いろんな意見を出してもらったらな、と思います。今淡路市が求めている物は何かと言いますと、ゼロベースです。5町ありましたから、単純に、「前のまま」ではどうしようも無い。必ず5つの案があります。纏まるはずが有りません。「それじゃ、多数決で行くか。」と、そんな単純な物では無い。多数決で行ってしまうと、数の勝負ですから、そういう物事を避けながら、今やっているというのが淡路市ですので、小さい意見、少数意見を取り上げて行けるのが、こういう会で、いろいろな方々がその識見の下で意見を言ってもらうというのが重要じゃないかなと思っています。

 最後に先ほど会長の方から、財政問題についての言及がございました。プレス発表はしましたが、中々きちんと伝わらない部分があります。何故かと言うと、プレスにはプレスの意見がありますから、去年より率が悪くなれば、「えらいこっちゃ。」と、書かなければなりません。我々は昨日、今日の事で財政問題をやっているわけじゃ無しに、平成28年から5年間で27億円減っていく、平成33年を見据えて、トータルとして財政を考えています。あの指標は、ある意味、国が後出しジャンケンで出してきたものなんです。将来負担比率なんか、合併してからです。350%以下にしないといけないと言ってきたのは。当然その段階で淡路市は371%です。流石に国は1年の猶予をくれましたけど、それを克服するためにいろいろな手立てをしました。10年間、5年間のスパンで財政運営をやっていますので、瞬間風速としては、先ほどの指摘のようなこともございますが、それをやらなければ淡路市の場合は最低限の住民行政サービスができない。仕方が無いのです。端的にいいますと、子どもたちがいる以上、学校の耐震補強はやらないといけない。何時来るかわからない地震ですが、それが来た時子どもたちに何かあったらどうするのか、最優先でやらなければならない。そういうものは、たとえ指数が上がろうともやらなければいけない。それをトータルで見て、最終的に平成33年、国が示している、将来負担比率350%以下、実質公債費比率18から19%以下にする、というそういう財政の運営をしております。こういうことも、中々皆様方のところには丁寧には伝わらないですが、我々には所謂、説明責任がありますから、これからもそういった事を説明していきたいと思っています。今日はいずれにしても、忌憚の無い意見交換をしていただいて、参考とさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申しあげます。本日は皆様どうもありがとうございました。

2012年09月20日

慕情

「私は今まるで 魔法の中で
恋する少年のような 心になる」
タイトルの一節。誰の作詞か分かる人は少ない。分かられた方は、僕までご連絡下さい。

(今日一日)
・節電対策会議等の一応の終了。
・淡路市のホームページのフェイスブック利用の検討。
・基金運用についての協議。
・志筑商工会館の今後について。

・地域審議会答申書提出。詳細は別途報告します。
諮問項目。
1地域防犯と快適な生活空間の確保。
2淡路ワールドパークONOKOROの施設利用。
 ・東浦地域。刺青、水上バイクの対策を条例化出来ないか?
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多田会長と木村副会長。


 ・岩屋地域。高齢化率34%、関連の対策が急務。

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大津会長と西田副会長。


・市花卉組合津名支部総会。
しづのおだまき会館で開催されました。北淡路農業改良普及所の講演も有りました。

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(本町葉書便)
日本の政治は今、幼稚園の発表会。
政治家と握手した手 すぐ洗う。
年寄りの独り言。

成程。

2012年09月19日

ZHEJIANG EXPORT FAIR

今年は日中国交正常化40周年。詳細はブログで。
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工夫次第でーーー。相手の事を識らないでーーー。何故人類は愚かな事をし続けるのか!

アトピー性皮膚炎

「皮膚のバリア機能がほころび、侵入する抗原を防ごうとする体の免疫機能により、炎症や痒みを引き起こす。掻くと皮膚の組織がさらにダメージを受け、炎症が広がる。」
東京慈恵会医科大上出教授によると、「患者の中には嗜癖的掻破がある人が多い。不安等で掻くという行為がストレス解消に繋がる。アトピーは禁煙同様、治すより抜け出す病気です。」

*要は、掻かなければいいのだ!

(今日一日)
・市民との面談。
・税務の協議。
・未利用施設の協議。
・地域公共交通会議。

・浙江省輸出商品大阪交易会(展示商談会9。9月18~19日

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主催:浙江省商務省。
出典後世:アパレル、日曜消費財、装飾、ギフト、防災グッズなど。
展示規模:234社。
情報通の山田国際課長によると、こうした規模の何十倍、何百倍の交易ブーツが、義烏市にあるそうです。

・セントメリース市派遣団報告会。

2012年09月18日

友からの便り。

「代案を示さずに反対する人々を軽蔑します。---今の淡路島ーーーせっかく両海峡に橋が架かったのに、鉄道が走らない島となり、飛行場のない島となり、本来淡路島が得るべきはずだった両翼をもぎ取られ、現在の過疎の島となっています。---」
成程。長文だったので相当省略しました。陳謝。

ただ、それで良いのだ。という人も居ます。自分だけ自分達だけ良ければいいと言う人間です。
痴人夢を説く。

(今日一日)
・関西電力の来庁。
 節電のお礼に来られました。市長室が真っ暗なのに驚いておられました。
・報告概要。
  セーフテイーネットとして準備していた計画停電は、実施しなかった。
  淡路市域の電力量実績。H24/H22=86.5%(10%の節減を確保した)
  90%の需要実績を超えたのは、7月8月其々2回。概ね安定していた。

・㈱淡路島パルシェ設立協議。11月1日予定。

・第67回岐阜国体出場者壮行会。
ボート競技監督 登靖暢柳学園先生。ダブルスカル・柳川正樹柳学園3年生(津名中学出身)。馬術競技 田村遥夏・津名中学3年生。
皆で応援しましょう!

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・人事協議。10月1日付。

・談合情報協議。詳細は別途報告します。

・義烏市視察団表敬訪問は、中止。

2012年09月17日

銀杏散る。

銀杏の実が、大量に拾えました。一昨年程では有りませんが、去年、まったく拾えなかった事から比較すると大量です。
朝方から台風16号の余波で強風が吹いていましたが、4時ごろ、ふと家の前の路上を見ると、地面が黄色く見えるほど実が落ちていました。
拾いまくりましたが、相当数、車の餌食になりました。
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これは、朝の写真、夕刻はバケツ一杯になり、まだまだ落ちてきそうです。

今朝出勤しましたが職員の姿が殆ど見えません。
着座して、敬老の日で、休日なのを確認しました。銀杏の実を無意識にひき殺してしまう行為も、休日を忘れる行為も、悪意は有りません。

悪意と言えば、芸人母の生活保護報道、弁護士らの対策全国会議が、テレビ報道の在り方に異議を唱え、テレビ側は、現段階ではコメントできないとの姿勢。
テレビで時代の波に乗せてもらった芸人、そのテレビに糾弾される図式は、マッチポンプの典型か?
いずれにしろ、「確証が無いのに、一つ一つを、編集や言動の手法を使い、俳優が演じるように全体として偏見を創作する。」その背後に有るものは愉快犯的な悪意に繋がり、不公正、不正確な事がまかり通る歪んだ社会となりかねない。もう手遅れか?

民主主義とは、自分の意見も言うが相手の言う事も聞くところに原点が有ります。
そうでないとしたら、銀杏の実を踏み散らしたドライバーの無意識の言動は、誰が裁くのか、見ものです!
狂人走れば不狂人も走る!

2012年09月16日

ミッドウエー海戦。

太平洋戦争の劇的なターニングポイントとなった敗北の原因、慢心による作戦ミス、レーダー不装備、人事ミスなど意見は多い。
ただ、識者によると、「日本軍の戦力が圧倒的有利であったという分析に、間違いが有る。」という指摘が有ります。
戦力とは、単に物理的な装備だけではなく、士気も含めた総合力のこと。そもそも日本軍の方が戦力、戦局とも有利にあるという認識が、敗因の全てではなかったか?

領土問題、宗教問題、これらも同じことではないか?
一面だけを見て全体を見てない。そもそも領土なんて誰が決めた事か。宗教もしかり。結果、自分の悪いことを指摘されると、逆恨みする。
中国の反日運動、殆どが日本、日本人を知らないのに攻撃する。憎悪は憎悪の連鎖しか生まない。

愚かな敗戦の結果から学ばなければならないもの、約束は守る、倫理観に基づく言動、そして惻隠の情、これら日本人の特性を大事にしなければ、日本再生は難しい。
指摘しておきます!

休日の庁舎で頑張る職員の姿が見えました。
故なき批判に耐える事も職務か?

台風予報に構わず、沖縄に飛んだ武闘派の娘から、「記憶に残る旅になりました!」とのメール、誰に似たのか?
今のところ淡路市は平穏。

2012年09月15日

田舎暮らし

同級生の家に訪問しました。年金暮らしのゆとり生活。整備された住環境には、露天風呂、そしてピザの焼き窯も有りました。参りました!
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同級生の夫君も参加、僕はつかの間の参加でしたが、有難うございました。

国際交流

中国浙江省義烏市の来市が、急遽、中止になりました。
理由は、「急な用務ができたからーーー。」
淡路市が訪問を予定していた義烏市訪問も、用務が出来たので、延期の方向で調整中です。
尖閣諸島国有化に影響が出なければいいのですが?

(今日一日)
・薫寿堂新ショールーム竣工式。
沢山の人がお祝いに駆けつけました。市を代表して祝辞を述べました。
原県会議員の祝辞。写りが悪いのは携帯電話のカメラの所為です。陳謝。
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三井住友銀行檜脇洲本支店長の祝辞。
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㈱ツダの津田社長などが、福永社長から表彰を受けました。
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淡路市はその地形により柔軟な思考で、多種多様な地域の育成が課題の一つです。
一宮地域はもともとその素地が有り、今や薫寿堂さんをはじめとするお線香産業、ミツ精機に代表される精密機器の工場、そしてムネ製薬の医療産業など、二次産業の拠点群が形成されています。

因みに休業日の淡路市役所、精励する職員の姿が見えます。
行政の拠点群が、合併時にイメージした津名地域です。

談合情報に関する質問が有ります。
詳しくは後日報告しますが、情報提供者(市議会、業者など)に期待しています。これがもし根拠がないとしたら残念な事です。

2012年09月14日

議論のポイント

「単に生存期間の延長を論じるのではなく、生存期間に生活の質の重みを付けたしたもの、質調整生存年ーーー」
門田守人がん研有明病院長。
成程。質がポイント。

(今日一日)
・第8回淡路市畜産共進会。関係者等の皆さん、ご苦労様でした。
秋晴れのもと、168頭が参加しました。全国共進会に参加する4頭の牛も披露されました。

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・畜産功労者表彰。(敬称略)
木村明弘(中田)森本栄蔵(岩屋)中谷和平(斗ノ内)土井章夫(多賀)猪坂剛正(河内)
稲本やすこ(王子)浜崎尚美(育波)古土井富士子(柳沢)砂田俒子(久留麻)さんです。

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ご苦労様でした。今後共のご健闘宜しくお願いします。
審査報告速報。(写真は新聞でお願いします)
名誉賞・みき号・冨永美明(河内)さん。
一席 ・てるみ号・富永執一(斗ノ内)さん。
二席 ・きくたか号・太田税(遠田)さん。
三席 ・みくこ号・猪坂剛正(河内)さん。
以下別途。おめでとうございました。
河内から二人も栄冠を掴まれました。重ねてお祝いを申し上げます。

・洲本市民と面談。

・議員との意見交換。

・程一彦食の大使と面談。

・面談。

・報道機関との意見交換。

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各般にわたる話題で盛り上がりました。有難うございました。


忙しい一日でした。詳細は後日報告します。

2012年09月13日

わが反骨人生

「悔しかったら、歳を取れ」野田一夫著。(ゲーテビジネス新書)
159ページに淡路共和国の記述が有ります。

その他、「味方が出来る時は、敵をつくった時」という深い言葉も有る名著です。

(今日一日)
・部長級会議。

・市議会。

・談合、情報漏えい協議。
  市議会本会議で情報が寄せられた(異例)事案について、検証するために、公正入札検討委員会を立ち上げました。情報の真偽等検証して整理します。

・議員との意見交換。

・㈱ファームとの面談。
  雇用等について意見交換をしました。

・陸上選手激励会。第60回全日本実業団対抗陸上競技800m出場。
  松帆小学校の佐藤宗和先生。(山田在住)
  子供たちの期待を背に頑張って下さい。皆で応援しましょう。


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・議会事務局との意見交換。
常任委員会の専用の部屋が配置出来ないか?
 当局とのスタンスの明確化?
 など多岐にわたり話題は尽きませんでした。一つずつ真面目に解決していきます。

・三師会・行政連絡会。
 ・災害時の対応。
 ・休日診療所。
 ・児童問題。
 ・予防接種。
 ・小学校の統廃合。
 ・学校環境衛生管理。
 その他のことについて、意見交換をしました。

2012年09月12日

島が呼んでいる。

「魚釣島に近づくと、島の背後から朝日が昇り、荒れる近海では奇跡的な凪と神々しさを感じた。」
「漁船の船長が「こんな静かな時は滅多にない。島が呼んでますよ」と言った。」

これは、過日、沖縄県尖閣諸島の魚釣島に上陸した、和田有一朗兵庫県議のインタビュー記事です。
領土問題は難しい。
淡路島が共和国と宣言したら、自衛隊が進駐してくるのでしょうか?
「冗談ですよ」と、陳謝したら許してくれるのでしょうか?
余談ですが、和田県議の奥様は、淡路市出身です。

(今日一日)
・広域消防の決裁。

・市議会。

・淡路新撰組総会。
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皆、いつまでも元気です!一人になるまでこの会は続きます。

2012年09月11日

祝・第67回国体出場(岐阜)

皆で応援しましょう!
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淡路信用金庫志筑支店の打越雅美さん(淡路市役所勤務)が、兵庫県の代表として、200m個人メドレー他(水泳)に出場します。

敬老会祝辞外聞。

(本町葉書便)
敬老の日。
喉が渇いている人には水を
心が渇いている人には会話を
有難うの言葉は 意外に 人の心を癒す。
私 81歳。(直筆でした。)

(今日一日)
・部長級会議。

・市議会。
原子力発電について。
我が国の存立と主権の根幹的基盤は、一つは領土問題、そしてエネルギー対策です。
政府の国家戦略室による将来の電源構成の検討では、火力、再生可能性エネルギー、原子力発電が、同列のオプションとして扱われています。
火力発電は、海外輸入に依存しており他国の資源戦略に強く左右される。
太陽光、風力発電などの再生可能エネルギーは、自国産のエネルギーと言えるが、供給が不安定。
原子力発電はある程度のウランを確保すれば他国に依存することなく、供給を保証できる準国産のエネルギーと、山名京大教授が位置付けています。

そうした基本的な理解を基に、本市の防災計画では、「原子力等事故災害予防対策の推進」として、マニュアルを作成し取り組んでいます。
ただ、大規模な原子力災害が発生すると、広域にわたり国、県、そして現場の市が適切に連携して速やかに対応しなければなりません。
今後共、国、県等の指導、助言等を受けながら対処方法を整理し、原子力発電の在り方を見極めなければなりません。

原子力発電ゼロ宣言ですが、より安全なエネルギー施設の見地からすると、施設の安全性、そして残余物の処理問題と原発の課題は少なく有りません。可及的速やかに対応する必要が有ると認識しています。いずれにしても述べましたように、多岐にわたる問題を熟慮し、総合的な見地により判断しなければなりません。
まず、国家において、今回の原発事故を徹底的に検証し、改めるべき点を明確にし、より安全性を限りなく高める事が求められる喫緊の課題と認識しています。
過日、「脱原発を目指す首長会議」が発足しました。4月28日の設立総会では、全国1,727団体中31人(1.8%)、兵庫県では、酒井篠山市長、中川宝塚市長、広瀬養父市長、嶋田福崎町長の4人(÷41=9.8%)だけでした。

こうした広域的な事についてはその視点から判断すべきものと認識しています。
淡路島では、有志議員三市の八割を超える議員連盟も立ち上がっています。
そうした方々のご意見も参考にしながら、三市長会の今後の課題とします。

・ソロプチミストとの面談。
  新役員の北平さん、河合さん、正司さんが挨拶に来ていただきました。

・洲本市民との面談。
農業施策について意見交換をしました。

・淡路市民との意見交換。

2012年09月10日

京(ケイ)

1兆の1万倍。
超文系の吾輩が理解するとしたら、10,000,000,000,000,000.とまず理解し、10、000,000,000百万。10,000兆の数字。
成程と理解したかのような気分にはなる。
その名のついた、毎秒1京回の計算速度を誇る世界最高水準のスーパーコンピューター「京」が、神戸の医療産業都市(ポートアイランド)で近じか本格稼働を始めるそうです。

阪神淡路大震災の復興プロジェクトとして計画された神戸医療産業都市、先日、震災前から建設されていた企業を久しぶりに訪問したら、周りは一変し、建物が立ち並んでいました。
そこに、県立こども病院も移転することが決まっています。

神戸市沖に造成された人口島、国際戦略総合特区にも指定されており、今後の関西経済を牽引する役割が期待されていると言われています。
津名地区にある埋立地も状況として、そうありたいものです。

(今日一日)
・第22回淡路地区身体障害者球技大会。
全島から150名程が佐野運動公園に集まり、グランドゴルフ大会をしました。

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功労者表彰を大黒会長さんから11名の方が受けられました。


・市民の見舞い。

・バーベナ淡路が、環境美化で知事から感謝状を受けられました。おめでとうございます。
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その報告で来庁されましたが、今回は北淡のバス停の花壇が対象になったのですが、これまでも全島的にボランテイアされています。


・第2回行政改革等審議会。防災安心センターで開催しました。

・国生み協会との面談。ロングライド150について協議しました。

・野田一夫多摩大学名誉長との面談。野島スコーラで開催されました。
淡路島共和国について持論を拝聴しました。
 14万人しか居ないから意味が有る。深い言葉でした。

2012年09月09日

義烏市

中国浙江省に在り、中国最大級の卸売市場として知られています。
流動人口を含めて2百万人の人口、一日平均約21万人もの買い付け業者が訪れると言われています。
日本の100円ショップなどで販売される安価な中国製品の大半は、この卸売市場を経由するとも言われています。

港湾も無い市に、何故、輸出型の巨大な卸売マーケットが生まれたのか?
山間部の農村と沿岸都市部を結ぶ交通の要所という地理的条件に恵まれ、古くから、物々交換をする市場として賑わい、1980年代に改革開放政策のもと、卸売業が力をつけた。
日本の百円ショップの故郷とも言われているそうです。

その義烏市と淡路市は、交流を続けています。

(今日一日)
・第12回淡路くにうみペタンク大会。
95テイーム、300名程が、県内はもとより、愛知、岐阜、三重、京都、大坂、岡山、広島、高知、愛媛、徳島などから参加しました。
北淡グランドに歓声が響いていました。
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大会顧問として歓迎の挨拶、来賓として原県議、西村国会議員秘書の前田さんに御挨拶をいただきました。
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・平成24年度淡路市敬老会。

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オープニングでのパソナここから村の演奏。

 しづかホールに、77歳以上になられた方、7,621人に案内し、7百名程が参加されました。
 アトラクションは、幸いってん、春野恵子さんの浪曲でした。
 多くの方に喜んでいただきました。

・田井町内会下組総会。
134戸のうち、60数名が参加し盛会でした。来賓の中林町内会長から、球技大会の報告等も有りました。
  情報公開制度、国保税など多岐にわたり意見交換もしました。

・有志市民との意見交換。
  健康問題についてが話題の中で一番多かったです。
  自傷しない事が一番大事です。

2012年09月08日

九月になると。

土曜日の明石海峡大橋。
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これが一つの課題です!

ミャンマー。

「スーチーさんはミャンマー民主化の象徴だが、一足飛びに欧米流の民主化を押し付ける事は決してミャンマーのためにならない。」と前田国際協力銀行役員が述べています。

自民党で一番人気が有ると言われている小泉進次郎氏、テレビに出たがる若手議員とは対照的に、今は政策の勉強を積み重ねる時と、焦っていない。
たまに出た時の言葉の使い方は、秀逸である。

ソフトランデイングとは本質的に違うが、淡路市の執行手法と同様のものが有ります。
一方で、畜産農家には365日休みが無いと言われますが、淡路市も同様です。
そして地味な存在です。

休校している生穂第二小学校の施設を、ノマド(遊牧民)村として活用していますが、映像作家茂木代表の評価は高まるばかりですが、仕掛けた行政の評価は見えない。
それで良いのですが、「当分はここに居る予定」という茂木さんのコメントを見ると、少し寂しい気がしました。

(今日一日)
・市民の葬儀。

・県議会議員叙勲の祝い。
  現知事、前知事、県議会議長、国会議員、首長などなど多彩な参加者でした。
  情報の宝庫でした。

2012年09月07日

第3回淡路市・東京キャンペーン。

観光政策課が、昨年の成功を基に今年も実施を計画しています。
*東京進出計画概要。
・キャッチコピー「喰らわんかい!淡路島」(パクリではないと思います)
・スケジュール 10月3日~9日(火)   (日程は東京都指定日)
・場所      東京都庁舎。       (使用料は、東京都のご配意により無料)
・事業体制   淡路市商工会に委託します。
・主な関係者  淡路日の出農協。北淡水産加工会。淡路島水産加工業組合。観光協会など。

東京淡路会、津名高校同窓会東京支部などにも応援していただきます。
その他の応援など、宜しくお願いします。

さて、暫く前、曽野綾子さんが、東北の被災者支援募金のことについて、「募金は比較的易しい。日本人は皆、同情することをしっている。しかし、そのお金を配ることは実に難しい。お金の使途を正確に伝える事は義務だと思うのだが、その点は多くの組織が果たしていない。」と指摘していました。
先日、篠山市の社会福祉協議会の会費徴収の方法についても話題が提供されていました。
原発の政府意見聴取会での、反原発派の同調圧力にも批判が有りました。

何事も疑わない、思い込みの言動はミスに繋がり、全体を不幸にする。
襟を正し、適正執行に努めなければならない。

2012年09月06日

月のあかり

ついこの間まで満月だと思っていたら、今日の月は、中天に半月だった。
月のあかりと言えば、桑名正博の名曲。
その歌手は、脳幹出血で倒れた。(奇跡を祈ってます。)最大の原因は高血圧だそうで、その予防のポイントは、健康管理に尽きるそうです。
「過剰なアルコール摂取を止める。禁煙。食生活では、野菜、果物等の適正摂取。」だそうです。

いずれもバランスと、配慮が大事と言う事で、行政にも共通しています。
淡路市においても、人口減社会を意識した中で、活力をどう維持するか。それには、きちんとした長期ビジョンを基に、定住人口の確保、交流人口の増数、現場に即応した災害対策、そして、農業や産業面におけるきめ細やかな対策等の着実な推進が肝要です。
その基盤をもとに、弱者に配意した福祉等の展開をしながら、身の丈に合った市政の確立を目指さなければなりません。

(今日一日)
各種協議等。
・滞納税、国保税などの状況。

・中心市構想。

・ロングドライブ150。

・市区町別選挙人名簿登録者数が発表されました。
 
 淡路市    40,044人
 洲本市    39,635
 南あわじ市  42,160
  計      121,839人

2012年09月05日

季節の便り

(本町葉書便)久々の長文です。
リーンリーン鈴虫の季節。燕は家族そろって南へ帰る。老人は老化と仲良く、家族も仲良く、好きなことはすきにして笑顔で暮らしませんか。
口と財布は固く締めて健康で、病院にあったら怖い招き猫。(再登場です)
国会は選挙が近い、先生達は政治なんかしてられん。
日本の国はどこへ行く。
世も末だ。

(今日一日)
・部長級会議。

・市議会。

・県庁出張。県議会、自民党、民主党、公明党、兵教組、連合等を訪問等しました。

(詠み人知らず)
・国民の生活第一?アハハハハ
あんなのがのさばっていては世も末じゃ
オスプレイ 菅さんならばキット乗る。(原文のママ)

2012年09月04日

河野談話

淡路市に仕分けの研修で参加していただいた、河野国会議員の父上が、官房長官をしていた時の、慰安婦問題の発言。
「日本政府が慰安婦強制連行を公式に認めた。」と世界で独り歩きしていると批判されています。
資料、根拠が無く、言葉も曖昧。
誰が、何の目的で原稿を書いたのか?

最近の外交に不安が感じられるのは、こうしたファジーな失態の積み重ねが影響しているのではないだろうか?
人口13億人を超えると言われている多民族、他言語国家の中国、台湾、半世紀以上も同じ民族がいがみあっている韓国、信頼出来ないロシア、今こそ、日本風の抗争解決が求められているはずなのだが?
姿が見えない。

いずれにしても、最近、言及されるようになった、アスペルガー症候群。広汎性発達障害は、他人の気持ちを推測したり理解したりするのが苦手。一方的に話すなど対人関係を築けない。言葉の発達には遅れはなく、知的レベルは高いそうです。
成程。やっかい極まりない!(アスペルガーシンドローム患者の事ではありません!)

(今日一日)
・要望。学童保育等の民営化等について意見の交換をしました。

・全国共進会出場報告。10月に長崎県で開催されます。
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神野、芝床、籾谷、原田の4氏。
5年に一度の和牛オリンピックです。4頭とも淡路市。皆で応援を宜しくお願いします。

・有害鳥獣駆除についての陳情。

・プラント・オリックスとの面談。

・決算記者発表。
(概要)
大筋で無難な決算になったと思う。
一般会計の実質単年度収支は、黒字を確保。(653,276千円)
基金も、2億2千万円の増額。(4,826百万円)
地方債も、25億3千7百万円の減額。(48,401百万円)

健全化判断比率は、実質公債費比率(三か年平均)は、22.5→22.7と微増、将来負担比率は、238.4→269.3と30.9ポイント増しているが、H20=319.8、H21=286.5%よりも少なく、これらはいずれにしても、交付税の合併算定替適用額の終息する平成33年までの財政収支見通しで、実質公債費比率17~18%(15.8)、将来負担比率350%(175.6)を確保しながら、同時に市民サービスを確保する結果の単年度事情によりものです。

いずれにしても、これらは、想定外の阪神淡路大震災分(127億円)を除くと、16.0%と210.5%であり、これまでの地道な行財政改革が実ったものです。

事業としては、ハード事業よりも、消費生活センター(出前市役所)の開設、出会いサポート事業などの少子化対策、世界的観光立島淡路市のプロジェクト事業等、市民生活に直結するきめ細やかな事業を実施した。

身の丈に合った決算と言える。

2012年09月03日

内向き

「最近の若者達の内向き志向、そしてそれを助長する父母の言動が、日本の社会や経済の停滞となっている一因ではないか?」と、小柴昌俊ノーベル物理学賞受賞者が指摘しています。

また、「僕は、幸運だった。いつも素晴らしい先輩達が応援してくれる。」と人間関係の大事さを述べています。
85歳にして矍鑠たる翁は、出会いの大切さも説いていますが、逆から言えば、不幸な出会いに警鐘もならされているのでしょう。柔和な笑顔の中に、鋭い観察眼が感じられました。

(今日一日)
・議場コンサート。ピアニスト五反田尚恵さん。

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クラシックから歌謡曲まで5曲弾いていただきました。
有難うございました。


・市議会を招集しました。

・淡路市の最高齢者を祝福しました。
安富まさへ様。108歳。(明治37年9月10日生まれ)淡路島でNO1です。
二年前には、富島のご自宅にお祝いに伺いました。
介護老人保健施設 ケアホーム東浦に在住です。9月は、高齢者保健福祉月間。市を代表してお祝いを申し上げました。
県内最高齢者は、111歳とされています。是非、抜いていただきたいものです。

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市内では百歳以上が49人居られます。
しっかりした口調で、お礼を言われてました。


・秘書会総会。

2012年09月02日

二百十日

立春から数えて、9月1日。昔は台風の来襲が多いと教わりました。
最近は、防災の日。今年は訓練だけで大きな災害はありませんでした。

南海トラフの巨大地震で、最悪32万人が死亡するとの想定が発表されました。
最悪を覚悟して、最善を尽くすことが危機管理の基本。

南三陸町長に対する死亡職員遺族の一部から出されていた、業務上過失致死罪の告訴状を県警が受理したとの報道が有りました。
「町長が庁舎にとどまった事で、職員の多くが逃げられなかった」とする遺族、「想定外で判断ミスは無い」と町長側の回答。
自然災害の被害者同士が争う事象は、人間世界の性。悲しい事です。
淡路市の場合は、退避する十分な時間が有ると想定されていますが、最善を尽くす対策が急がれます。

(今日一日)
・河内町内会の懇親会。
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今回も、地域の作業を協働でした後の反省会に招かれました。
話題は、多岐にわたりましたが、県民交流広場も話題になりました。有効な手段を利用して、明日の淡路市の維持に繋げたいものです。
皆さん、有難うございました。次回も楽しみにしています。

2012年09月01日

長月

菊月とも言われますが、9月初日。
今年もあと4カ月。

今年度の実質上の後半スタートの初日、市役所の休日に勤務などする職員の姿が、見られた。
何でも行政批判の傾向の中で、それなりの成果を、淡路市は徐々に積み重ねています。

暫く前、自動車プレートを、神戸から淡路島に替える提案で、色んな方々から意見を聞きました。
若い年代層は、殆ど反対でした。
米国の東部ニューハンプシャーのプレートには、LIVE FREE OR DIE とあるそうです。
「自由に生きる。さもなくば死を」
米国民に根付く建国時からの自己責任の気概を表したものだそうです。米国の医療保険の議論で、「権利か自由か」の論争の根幹に有るものです。

国保の制度でも同じ議論が有ります。
市民同士で助け合う共助の仕組みと、税金を公助としてどう使うか。
生活保護についても、上田埼玉県知事が、「彼等をどう立ち直らせるかでしょう」と言われています。
自己責任の言葉は重い。

憲法9条問題でも、福島瑞穂参院議員(弁護士)は、「他国からの攻撃にはどう対応するのか?」との問いに、「9条で世界を侵略しないと表明している国を攻撃する国が有るとは思えない。攻撃する国があれば世界中から避難される」と答えられています。
しかし、それは想定だけで、助けてくれなかったら、彼女はどう責任を取るのか?
拉致なんかは、局地戦と同じことではないのか?
自分は安全と思われる所に居て、リベート楽しんでいる人は信用出来るのか?

淡路市役所の責務は、市民の市益を守ること。命、環境、生活の維持など、あらゆる想定の元に、対策を講じる姿勢が大事です。