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2012年09月02日

二百十日

立春から数えて、9月1日。昔は台風の来襲が多いと教わりました。
最近は、防災の日。今年は訓練だけで大きな災害はありませんでした。

南海トラフの巨大地震で、最悪32万人が死亡するとの想定が発表されました。
最悪を覚悟して、最善を尽くすことが危機管理の基本。

南三陸町長に対する死亡職員遺族の一部から出されていた、業務上過失致死罪の告訴状を県警が受理したとの報道が有りました。
「町長が庁舎にとどまった事で、職員の多くが逃げられなかった」とする遺族、「想定外で判断ミスは無い」と町長側の回答。
自然災害の被害者同士が争う事象は、人間世界の性。悲しい事です。
淡路市の場合は、退避する十分な時間が有ると想定されていますが、最善を尽くす対策が急がれます。

(今日一日)
・河内町内会の懇親会。
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今回も、地域の作業を協働でした後の反省会に招かれました。
話題は、多岐にわたりましたが、県民交流広場も話題になりました。有効な手段を利用して、明日の淡路市の維持に繋げたいものです。
皆さん、有難うございました。次回も楽しみにしています。