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2012年09月04日

河野談話

淡路市に仕分けの研修で参加していただいた、河野国会議員の父上が、官房長官をしていた時の、慰安婦問題の発言。
「日本政府が慰安婦強制連行を公式に認めた。」と世界で独り歩きしていると批判されています。
資料、根拠が無く、言葉も曖昧。
誰が、何の目的で原稿を書いたのか?

最近の外交に不安が感じられるのは、こうしたファジーな失態の積み重ねが影響しているのではないだろうか?
人口13億人を超えると言われている多民族、他言語国家の中国、台湾、半世紀以上も同じ民族がいがみあっている韓国、信頼出来ないロシア、今こそ、日本風の抗争解決が求められているはずなのだが?
姿が見えない。

いずれにしても、最近、言及されるようになった、アスペルガー症候群。広汎性発達障害は、他人の気持ちを推測したり理解したりするのが苦手。一方的に話すなど対人関係を築けない。言葉の発達には遅れはなく、知的レベルは高いそうです。
成程。やっかい極まりない!(アスペルガーシンドローム患者の事ではありません!)

(今日一日)
・要望。学童保育等の民営化等について意見の交換をしました。

・全国共進会出場報告。10月に長崎県で開催されます。
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神野、芝床、籾谷、原田の4氏。
5年に一度の和牛オリンピックです。4頭とも淡路市。皆で応援を宜しくお願いします。

・有害鳥獣駆除についての陳情。

・プラント・オリックスとの面談。

・決算記者発表。
(概要)
大筋で無難な決算になったと思う。
一般会計の実質単年度収支は、黒字を確保。(653,276千円)
基金も、2億2千万円の増額。(4,826百万円)
地方債も、25億3千7百万円の減額。(48,401百万円)

健全化判断比率は、実質公債費比率(三か年平均)は、22.5→22.7と微増、将来負担比率は、238.4→269.3と30.9ポイント増しているが、H20=319.8、H21=286.5%よりも少なく、これらはいずれにしても、交付税の合併算定替適用額の終息する平成33年までの財政収支見通しで、実質公債費比率17~18%(15.8)、将来負担比率350%(175.6)を確保しながら、同時に市民サービスを確保する結果の単年度事情によりものです。

いずれにしても、これらは、想定外の阪神淡路大震災分(127億円)を除くと、16.0%と210.5%であり、これまでの地道な行財政改革が実ったものです。

事業としては、ハード事業よりも、消費生活センター(出前市役所)の開設、出会いサポート事業などの少子化対策、世界的観光立島淡路市のプロジェクト事業等、市民生活に直結するきめ細やかな事業を実施した。

身の丈に合った決算と言える。