かど康彦－旅立ちの唄：2012年10月

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2012年10月31日

VALUATION

　人の価値とは何なのか？
　結局、自分にとって都合の良い対象であれば価値が有り、そうでない場合は、無価値か無関心と言う事なのでしょう。

　一般的に、評価されている人の本質を偶然知ってしまった事があります。しかもかなり悪質。いつか指摘をしなければと思っているうちにその人は他界して、益々、評価は高まってしまった。日本の社会、故人になった人の事を指摘なんかすると、幾ら正確な事であっても悪口を言っているとしか認識されない。消化不良の感覚だけが残り馬鹿らしい事この上ない結果になりました。

　米国大統領オバマ氏が、二期目の選挙に苦戦しています。
「チェンジ」と言う言葉で、一発芸人のように大統領になりましたが、根拠の無いチェンジは国民の失望をかったようです。
　何でもかんでも不平不満をトップのせいにするのは洋の東西を問わず同じですが、結局それらは、自分自身に返ってきます。
　テロは何回してもテロにしか過ぎず、目くらましは所詮騙し、遠回りでも正攻法が最後は勝利します。
　過日、現代の数学に未解明のまま残された問題のうち、最重要と言われる整数の理論「ABC予想」を証明する論文を望月新一京大教授が証明したと報じられていました。４編５００ページの論文、専門家でも査読に時間がかかると言われていますが、その価値と、巷に跋扈するアジビラの価値の比較は難しい。
　内容なのか、読み手の民度か、はたまた巷の評論家の先生達の意見を聞きたいものです。
　自民党総裁になれば、限りなく次期総理に近づく総裁選を、曽野綾子氏は、「５人とも全て二世議員、白波５人男の襲名披露のようなもの。自民党は古い政党だと印象づけてしまった。政治家は、国民に新たな希望と可能性を、常に具体的な形で用意していなくてはならない」と指摘していました。
そして、「金や地盤が無くても、信念と着想で新しい力を生む政治家になれる事も希望だ」と結論づけられていました。

　信念と縁に守られて走り続けて８年、一定の評価が来年されます。
　昨夜見た満月は、凛として透き通っていました。過ぎたる事は望まず、明日を信じて生きる時、故郷に静かに雨が降るのでしょう。
　「その矜持さえ失わない限り、侍の家系に生まれなくとも人は侍になれる。」外人部隊に消えたはずの友からフェイスブックで便りが届きました。月の明かりでこの拙文を書いていると、微かにお袋の声を聞いたような気がしました。

（今日一日）
・モーニングセミナー・淡路倫理法人会。アテーナ海月で開催されました。
オリーブ、良い話でした。掲示板を参照してください。
　担当部局に指示しました。

・情報機器の利活用について。
　「いつかきっと帰りたくなる街創り」事業の、モデル事業の展開。
　限界集落等にパソコン研修をして、ケーブルテレビの代替として、情報共有の一助とする。
　２５年度当初予算で検討。

・県住宅供給公社と面談。
　　WITH TOWN の販売等について意見交換をしました。助成金制度もあり、あと５０区画しか残っていません。北淡の文教施設が集約する景勝地です。ご希望の方々は、早い目に照会下さい。

・市民の結婚式。

淡路市の夢を託します！

淡路市に居る、武闘派三人の内の一人の挨拶。
ライオンズクラブ正本会長です。

・医療薬品についての意見交換。

2012年10月30日

予算要望。

平成２５年度当初予算・市議会からの市長への予算要望について。
個別具体な事については別途報告等します。各会派等の主な意見です。

１共産党・佐藤裕子、鎌塚聡議員。
　安心安全なまちづくりの推進。
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２公明党・土井晴夫、蓮池久志議員。
　身近に感じられる施策の着実な推進。

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３誠心会・五条正仁、籾谷宏、岡田勝一議員。
　農水商工業の活性化、防災・減災事業への重点配分。

４志民の会・田中孝始、西濱益代、太田善雄議員。
地域の発展に寄与すること。
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５緑風会・新阜長富、出雲容子、岬光彦議員。
　市内経済の活性化、雇用の浮揚と教育、観光の充実。
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。
６創政会・松本英志、池本道治、奥野幸男議員。
　住民の生活にゆとりを与える施策。

（今日一日）
・早朝、畜産・全国共進会参加者テイーム帰還の出迎え。
夜が明ける前に、大勢の人が総合５席に入った４頭を出迎えました。

皆で協力して、出迎え、片づけ等をしました。何事にも、協力体制が大事です。

・社協との面談。仁井地区の事業展開について意見交換をしました。

・企業との面談。火葬場についての意見交換をしました。

・淡路市漁業振興協議会（漁業組合）から、漁業施設整備、アオリイカ等漁場整備、水質の改善等についての要望を受けました。
　当初予算などで整理していきます。

2012年10月29日

ムーブメント。

アルフェッサによると、
「強い社会適合力と集団力を兼ねそろえた凡人が動かなければ、ムーブメントは起こらない。」

「凡人でも歴史は作れるが、それを書く事が出来るのは偉人のみ」オスカー・ワイルド。
成程。

（今日一日）
・国際交流協会との意見交換。
　・事務局体制の整備。
　・いつかきっと帰りたくなる街づくり事業の展開。
　・モデル事業。パソコンを限界集落に配備し、市事業等の情報の共有化の強化を図る。などなど。

・佐野運動公園と面談。
　　外野の広告等についての意見交換。

・淡路島市長会の県政要望。
＊全体要望項目。
　道路整備。明石海峡大橋通行料金の低減化。海岸整備。溜池整備。有害鳥獣駆除。消費者行政。
＊淡路市からの重点要望。
　・津名港海の駅整備。
　・明石海峡の自転車等の通行の確保。
　・佐野運動公園、雨天練習場・夜間照明・ポール延長整備。
　・謝辞。学校特区。五斗長垣内遺跡。明石海峡大橋の無料化。

県庁にて。フェイスブックで既報しました。

・情報誌・エバシンクのインタビュー。
　野島スコーラの成り立ちとこれからの展開などについて。

・その他協議等。
　・災害復旧工事の工期延長。
　・市営住宅の利活用。

2012年10月28日

淡路島の雨の一日。

長崎に降る雨も、淡路島に降る雨も、同じ。

(今日一日）
・淡路市総合防災訓練。北淡６地区、５２町内会で開催しました。

斗ノ内浜地区は、津波の避難訓練でした。弱者をどう救うかが課題です。

北淡中学校体育館に７００名程が集まり、開会式をしました。

市の公式事業です。国会、県会、市議会、そして、警察、広域消防、消防団、医師会、ボランテイア等多くの支援で挙行されました。

有難うございました。

・霊仙（じょうぜん）収穫祭り。雨天決行でした。

今年も多くの人で賑わいました。

・淡路市文化祭・東浦地区。サンシャインホールで開催されました。

各地域で開催されており、挨拶をしています。
皆さん方の熱意が凄いです。

・東浦道の駅、第２回祭り。雨天決行。

中止しようかという意見の中、決行、その意気やよしです。

・自民党兵庫県連研修会。クラウンPHで開催されました。
橋本五郎さんの講演。良かったです。キーワードは、心。

・淡路CC・津名クラブ総会。
　　盛り上がりました！

2012年10月27日

全国和牛能力共進会。

五年に一回、第１０回の大会が、長崎県で開催されました。
種牛の部は、ハウステンボス、肉牛の部会場は、佐世保市食肉地方卸売市場で開催。
淡路市からは、種牛の部、第７区（総合評価群）１４組、５６頭に兵庫県代表で出品しました。

第７区は、種牛と産肉能力を総合評価する出品区。地域の改良の中核を担う種雄牛の三子を実証展示し、各地域の改良成果を確認することを狙いとした出品区です。

兵庫県の種雄牛は、丸宮土井。父牛は、鶴丸土井。母方祖父は、安幸土井。
出品者は、籾谷州彦（柳沢）ゆきみや号。原田正富（木曽上）みづほ号。神野佳英（中持）きくみ号。芝床明宏（入野）うめこ４号の４選手です。

ハウステンボス会場に激励に行きましたが、３７万にと予想される人混みに圧倒されました。
長崎、やはり風情の有る雨が降りました！

出陣前。

中央が、淡路市の精鋭達です。（エンジ色の帽子）

ハウステンボスの遠景です。

・囲炉裏庵の開所開き。
　　活発な意見交換をしました。
　　主な項目は、淡路市の活性化施策。前向きな議論でした。

2012年10月26日

耄碌の勧め。

坪内稔典仏教大学教授。
「今どきの若者は？昔は、ゼミ旅行の楽しみは、食事の前のビールの乾杯でした。最近は、ビール無し。いきなりご飯で酒抜き。好きな者同士で酔っぱらう事はあるだろうが、ゼミ旅行のような公的な場では、酔っ払いは嫌われる。男は酒、という強制、或いは定番のようなものが無いのだ。」
反省。猿。
時代は動いていますが、石原都知事の国政への転身、年齢が心配です。
その意気や良しですが、加齢は如何ともし難く、太陽の季節の旗手も、それが懸念されます。
記者会見での様子を見て、武闘派の娘のメールでの一言。
「お父さん、勘違いしたらあかんよ！」
承知しました。

（今日一日）
・プライミクスと面談。
　　町名、「夢舞台」などについて意見交換をしました。

・国土交通省・兵庫国道事務所長と面談。
　　・道の駅全国組織について。淡路市としても参加します。第一回は岩手県です。
　　・近畿ゆめ通信の大規模災害特集の原稿依頼など。

・全国環境整備第３８回全国大会。ポートピアホテルで開催されました。
フェイスブックで既報しましたが、関西技研の中林建樹さんが、優良役員表彰を受けました。
おめでとうございました。

・全国和牛能力共進会。
　　明日、詳細を報告します。

2012年10月25日

鈴波。

１９４６年１２月２１日４時１９分。６６年前、昭和南海地震が発生しました。
地震発生４時間前、前兆現象とみられる小刻みの波が確認されており、江戸時代の文献に「鈴波」と記録されています。
その他の前兆現象としては、発生１１時間前に大規模な退潮、１週間前に井戸枯れなども確認されているそうです。

遡ること９０年前、安政の南海地震が起きています。周期的な地震ですので、平成の南海地震に配意しなければなりません。
津波も怖いのですが、振動が約９分と長い。高知の観測所に記録が有るそうです。
長い揺れの中、津波被害を回避するために、備えと、素早い行動、的確な決断を要します。
間違っても、自分が安全な場所に居ていい加減な事をしていてはいけません。

（今日一日）
・淡路市戦没者追悼式。しづかホールで開催しました。
　２，７７０名の犠牲者と遺族に、市を代表して哀悼の意を伝えました。
　過日の靖国神社参拝もご報告しました。
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淡路市の公式行事、国会、県会、市議会等、畜産の全協参加者を除いて参加されていました。

日本のために自分を犠牲にした方々の追悼、どんな事が有っても、忘れてはならない！

英霊達が眠る靖国神社。独特のムードが有ります。

・漁業振興協議会要望の事前協議。
　１施設の老朽化対策。
　２補助制度新設。
　３豊かな海の養成方策。

・市民等との面談。

・一宮有志の会。

2012年10月24日

生涯現役。

久しぶりに、曽野綾子さん。
「自立の気構えがすべての基本。何歳になっても自分にかかる費用は払い続ける。健康保険を使わない事に矜持を持ち、映画館の高齢者割引の権利を放棄する、そんな気構えが、精神の若さを保つのに重要だ。」
成程。
気構えと言えば、自民党前総裁の谷垣さんは、「我慢強さが長所で、我慢しすぎるところが欠点」と自己認識をしておられるとか。
トップとして、もっと目立つべきではなかったか？
政治権力者としての、トップは、３C、コミュニケーション（対話）、コンセンサス（合意）、コントロール（調整）に長けていなければならないと言われています。
絶対的な組織、環境の中で叫ぶだけでは、裸の王様にしかなれない。
それは、高齢者になってからでも同様である。

（今日一日）
調整の一日でした。
・広域消防。
・辰巳会。
・囲炉裏庵開き。
・淡路市を考える会。
・北淡有志の会。
・一宮有志の会。

2012年10月23日

暴力。

大坂ミナミで、半グレ集団が暴力団のような事をしているとか？
尼崎の大量殺人、容疑者も同様な手を使っていたようです。

角田（すみだ）容疑者の支配は、巧妙なマインドコントロール。
１暴力。２孤立（外部からの情報遮断）３日本人の気質の利用。（身内、肉親の恥を曝したくない心理）
と分析されています。

天声人語にも取り上げられました。
「軍隊蟻を思わせる世渡り。脅しすかしによる洗脳。過激派やカルトの暴力も、嫌われまいと上に服従する姿。良心や道徳を無視出来る特異な性格で、周囲に迷惑をかけても心が痛まない一群が確かに存在する。」

成程、「約束は守らなくていい」等と公言して恥じない。自分の事を指摘されると逆恨みするなどは、「狂った果実」（これが分かる人はベテランです）
身近な所にも存在します。まず、自身から襟を正します！

（今日一日）
・シルバー人材センターからの予算要望。

・企業との面談。

・聖隷福祉事業団との面談。
　淡路市関係者の無礼な行為に対して代表して謝罪しました。
　浜松に在る、社会福祉法人聖隷の一大街の存在を知らない人は多い。残念。

・市民の葬儀。

・パルシェ株主事前協議。

・全国和牛能力共進会出陣式。「冨永美明さんみき号に続け！」

・総務担当課長会議の意見交換会。
その時歴史が動いた！
　淡路市は健在なり。

2012年10月22日

長い待ち時間

待つ方の視点で言うと、何故こんなに時間がかかるのか？
しかし、全ての物事には理由が有ります。
病院に行くと待ち時間が長い理由は、簡単。患者が多いからです。ドクターが１日に診る患者の数は、世界最多と言われています。欧米のドクターは、日本の数分の一しか診ないそうです。
それらの現実を直視して、患者の方が工夫する以外ありません。
病院を選ぶ、待ち時間を読書に充てる等等ですが？

（今日一日）
・部長級会議。別途。

・岩屋暮らしのクリエーター表彰報告。
　　地域安全兵庫県民大会で、功労ボランテイア団体として表彰を受けました。

４名の方々で市民の暮らしの安全確保に頑張ってもらっています。有難うございます。
各地域でも同様の活動をされている方々が居られます。

・淡路市職員退職者懇親会。
　　旧５町そして新生淡路市の行政を支えてきた人達の意見交換会です。
　　今は、各地域で、其々、活躍されています。

新生淡路市役所誕生以降、２４０名程が退職しました。この人たちが、淡路市融合のキーマンです。
宜しくお願いします。

・シモン・ボリバル弦楽四重奏団演奏会。
　　淡路市サンシャインホール・国際交流コンサートシリーズです。
　　ベネズエラ・ボリバル共和国大使館の御協力、有難うございました。

素晴らしい音楽でした。アンコールも４回、日本の故郷も演奏していただきました。
世界が淡路市の一隅に在りました。

(参考）
H２４．１０．２２部長級会議指示事項等。（概略）

１　竹中ふみお市会議員のビラについて。
　・「市役所は役人天国」「１０月１１日愛知県新城市・全国過疎問題シンポジューム、淡路市の役人は皆無」等発言は、違和感が有ると大方の印象です。
　・「定住自立圏構想。総務省役人、兵庫県から国へ出向中に話を聞くと、「南あわじ市が参加に難色を示している。難しい。」疑問点を質すと、同意」
　　これは、精査しないと、後ろから鉄砲を撃たれたようなもの。
　・淡路１市を政争の具にしたがっている。これは全くの勘違いで、南あわじ市から抗議が有りました。

２　適法の範囲で、市内業者発注の工夫をすること。
３　市内イベントの整理。市民体育祭VS町民体育祭。
　・各行事への参加基準の整理。
　・方向性の整理。各種祭りなど。
４　イノブタ対策。当初予算で。
５　環境美化の対策。（事務所の職員が減少したので対応の要検討）
　・海岸、河川のゴミの処分経費等。（草とか木、特別に焼けないか？）
　・河川の河口付近の土砂の浚渫。（その処理方法、例えば砂浜再生など？）
６　公共交通の見直し。（淡路高校への通学バス）
７　職員の接遇、事務所への市民の意見の集約などの徹底。
８　市の事業調整部局。
９　マラソン。柏手を一堂に等。
１０　市の事業調整部局。
１１　各地のイベント協力。
　

2012年10月21日

スタート！

詳細はブログで。
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歴史。

淡路市になって８回目の秋、第２８回の淡路市国生みマラソン全国大会を開催しました。

東は千葉市、西は長崎市から、２千名近い選手が参加していただきました。
ゲストは、この大会が続く限り永久ゲストの高石ともやさん、淡路市応援隊の吉本のホープ、かりんとうの川畑、宮本（眼鏡）両君、そして山陽特殊製鋼のゲストランナー４名を迎えました。
有難うございました。

市を代表して挨拶をしました。西村代議士、原県議、市議会議員有志等多くの方々も参加していただきました。確実に、歴史を刻んでいます。

ゲストの方々です。

一宮中学ブラスバンド部の演奏。有難うございました。

おなじみの淡路市国生み太鼓。出発を祝ってくれました。

多くのボランテイアの皆さん、有難うございました。

（その他の行事）
・MOA美術館淡路児童作品展表彰式。淡路市サンシャインホールで開催されました。

島内各地から大勢の子どもたちが集まりました。有難うございました。

・関西模型飛行機クラブ、スケール機フェステイバル。

淡路市貴船模型飛行機場で開催され、子供達も招待されました。

エコエネルギー、風力発電も青空に映えていました。

・淡路島・日本そして世界の乱気流を観る、講演会。洲本市民交流センター。

・生田そば花祭り、タムケン大祭りフェステイバルなどなど、淡路市各地でイベントが繰り広げられました。忙しく、そして楽しい一日でした。

遠くへ出かけて行かなくても、地元の人達と触れ合い、意見の交換をし、情報を共有して淡路市の未来を考える、足が地に就いた考えと、適正な実行が、今、求められています。

2012年10月20日

ヤストラダムス。

FM神戸の日曜日深夜番組の、中山泰秀前自民党衆議院議員の愛称です。
見た目より、中身は硬派の鋭い論客。
橋下徹大阪市長の論評が面白い。
「橋下さんを政治の世界と縁結びをしたのは私。当時、要請したのは大坂市長。不調に終わったのは、大坂府知事と市長の認識、政令市大坂の首長を彼は下位と勘違いしていた。しかも意外に猜疑心があった。結局、出馬は２万パーセント無いと言いきられて交渉は不成立。」

梯子の掛け違いが残念と結ばれていました。
そのような事は多い。

ネット上で、中国側は、「韓国が言っている竹島は日本の領土」。韓国側は、「中国が言っている尖閣諸島は日本の領土」と応酬している。
それらをどう総括して、解決に繋げるか？

二重行政解消を目指して、大阪府知事から市長に転身した手法に参考になる事が有ります。
県民局長から市長への転身に意味が有るのか？
後世の評価を知るには、時間が足りないが！

（今日一日）
・東浦地区・市政報告会。東浦公民館で開催しました。

多くの方々と意見交換が出来ました。
有難うございました。！

・タムケン・TKF大祭り。淡路市国営明石海峡公園。

・第４２回日本少年野球関西秋季大会。
　　佐野運動公園で開会式が開催されました。森副市長に行ってもらいました。

・仁井ふれあい運動会。

2012年10月19日

いつかきっと帰りたくなる街づくり事業。

１１月１８日（日）フォーラム。INサンシャインホール。

森田パソコンビルの前。詳細はブログで！皆仲間！

客の背景

客の背景を知ることで、問題解決のレベルを向上させる。
１何を言っている可能性が有るのか？思い込みを防ぐ。
２どの様な使い方をしているのか？解決策を間違わないために。
３どの様な生活をしているのか？快適な生活を実現するための支援。
（顧客満足度の高め方ーアルフレッサ）

成程。全ての物事には背景が有る。

（今日一日）
・畜産の県共進会出品者激励訪問。
　９名９頭が参加します。皆で応援しましょう。

・市民の葬儀。

・いつかきっと帰りたくなる街づくりイベント。
　　ワクワク感のある淡路市を目指し、一歩、踏み出しましょう！
　　GO FORWARD WITH.
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森田パソコンビルの前に有ります。
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徐々に夢は広がりつつあります。
例えば、淡路市夢舞台ニュータウン構想。いつかきっと帰りたくなる街づくりモデル事業の推進等です。

ワクワク感の夢のある淡路市に向かって、市民と共に、一歩、前へ！
GO FORWARD WITH!

・市民との面談。

・北淡地域市政報告会。
　　震災記念公園セミナーハウスで開催しました。２２０名を超える方々で盛況でした。
　　入りきれないで帰られた方々、申し訳ありませんでした。
　　またしますので、宜しくお願いします。

2012年10月18日

井蛙之見。（せいあのけん）

今朝がた、我が家の雨量計は、７５ミリでした。
昔、東南アジアでゴルフをしていた時、遠くに見える海に一部、雨が降っているのを視認しました。
最近の雨、自分の所が豪雨であっても、隣村はさ程でも無い事が有ります。
昨日、警報により２時間程度の災害対策本部を立ち上げました。
何を信じて良いのか？

（今日一日）
・市民の葬儀。

・危機管理部の協議。
１０月２８日の淡路市総合防災訓練について。北淡で、津波避難を中心に、２回目の訓練を実施します。

・淡路市花卉組合総会。防災安心センターで開催されました。
　・立毛切り花品評会等の褒章授与式も行われました。

・同上懇親会。パルシェで開催されました。

・危機管理部報告会。
野球の話で盛り上がりました。
　淡路市職員運動会をして欲しいという意見が有りました。来年具体化を検討します！

2012年10月17日

淡路島くにうみ政経塾。

第１回くにうみ政経塾。　　H２４．１０．１５　於：淡路市義烏交流サロン。

林英臣氏講演概要。
・大事にしなければならない人。
　１来てくれる人（交流人口、観光客など）
　２故郷の出身者（いつかきっと帰りたくなる）
　３移住者（柔軟に受け入れる地域は発展する。そうでない地域は埋没する）
・「くにうみ」とは。
　く＝統合。に＝時間をかけて。う＝閉じる。み＝本質。
　国学的に日本語は一つ一つに意味が有り、そのような言葉を持つのは日本語のみ。
・時間をかけて一つになり、故郷から日本を変える。
・学びの視点。
　１迷った時は原点に戻る。そもそもそれをし始めた考え方＝理念。哲学が無ければ駄目
　２何事も自分が決める覚悟がなければいけない。他人任せは論外。
　３全体から見て考える。常に、大局を見る指導者にならなければならない。
　４自分にとって都合のいいことだけ、欲得で行動するのは論外。
　５時間軸と空間軸により、歴史と未来を考察する価値観を大事にする。
　６肯定観が大事。淡路市職員で良かった、これから頑張る。そこから始まる。
・日本のこれまで。（近代日本史概観）
　１坂の上の雲の時代。明治。対西洋モデルにし近代化を図った。（建設の心理）
　２三丁目の夕日の時代。敗戦後。米軍占領下。バブル上昇。（復興の心理）
　３現代。国家崩壊の危機。（危機の心理）
　　・戦後教育は、戦後民主主義と自虐史観。
　　・米国の後押しが有る間に、自立力を高めなければならない。
　　・これからの日本は、中長期的な視点で、農業大国を目指すべき。
・国家が成長するときの３要素。
　１国是（目標）　　２人物・人材　　３教育（後継者育成）

＊淡路市として学ぶべきもの。
１　目標。自立＝共和国宣言。（継続維持可能な財政の構築。）
２　教育。＝後継者育成。
３　いつかきっと帰りたくなる街づくり。＝市民共同の街創り。　

（参考）
あ＝開く。は＝出る。ち″＝継続するもの。
淡路島の意味とは、言霊の力の島。

（今日一日）
・投資的経費ヒアリング。

・行革事業仕分け協議。

・県食品衛生指導員研修会。

・全国市長会欧州・北欧都市行政調査報告会。
淡路市、何処と比較されても大丈夫です。
　今、一歩、前へ！
・調査国。デンマーク王国。ドイツ連邦共和国。
・報告者。長濱泰之危機管理部長。
司会も大したものでした！

2012年10月16日

市井之徒。

米国の大手紙が、「釣魚島（尖閣諸島）は中国に帰属する」という中国政府の、大見出し記事風の広告を掲載したそうです。
米国紙は、広告としての折り込みだから問題は無いとしており、中国から支払われている広告報酬は、半年間、４紙で６億円近いとされています。
中国の手段を選ばない対米情報工作、報酬を貰えば中身は問わない米国メデイア、倫理観の無い輩と言われても仕方ないでしょう。

（今日一日）
・情報公開委員の辞令交付。
　　東浦の岡田久さんにお願いしました。

・辰巳会の相談。
　　生穂会の延長線上で整理します。

・市民の来庁。
　　教育などの意見交換をしました。

・国生み実行委員会総会。
　　第２８回淡路国生みマラソン全国大会を、１０月２１日に開催します。
　　全国各地から、２千名近い参加者を迎えます。
　　ゲストとして高石ともやさん、淡路市応援隊の川畑、宮本さんも参加予定です。
　　スタートとゴールは、一宮中学校、５キロ、１０キロとハーフマラソンです。

2012年10月15日

不健全な笑い。

関西のお笑いで、相手の弱みをネタに笑いをとっていることが多い。この笑いのネタは、実は子供たちが悪ふざけで相手をいじめる時のネタと多くの部分で重なりあっている。
他人の弱みを笑うのは、卑劣で浅ましい根性、本来克服されなければならないはずのもの。大人は日頃からこの事を、子供に正しく教えなければならないが、私達は不健全な笑いにならされ、無意識のうちにいじめの土壌を耕している。一止羊大氏。

成る程。一緒にテレビを見て笑っているのは、無意識の犯罪者か？

（今日一日）
・NPO法人淡路島活性化推進委員会との面談。
　　おまかせ同窓会等の意見交換をしました。面白い企画です。

・行政改革審議会、打土井博会長より提言書を受け取りました。
　　１事務事業の委託化、民営化の基本方針。
　　　・指定管理制度等の推進。
　　　・民活活力の導入。
　　　・休止施設等の有効活用。
　　　・住民サービスの堅持。
　　２参画と協働に基づいた市民交流の街づくり。
　　３財源の確保と税負担の公平性。

忙しい中有難うございました。

・国生み政経塾。林英臣さんの講和。岩屋ポートビル・淡路義烏交流サロン。
　素晴らしい会でした。
次回は、１月１０日、アテーナ海月。

詳細は別途。

2012年10月14日

存在権。

「テロリストにも、正義は有る」という意見に、拒否反応を示す人が居るが、そこに問題が有る。
好きでテロリストになる人間は、異常。大方は、肉親を殺されたり、宗教的迫害の応酬で、あるいは、子供のころからすりこみされた教育の結果そうなってしまう。

日本の日常でおいてもそうなのでしょう。
自分の存在証明、あるいは、利益のために何でもする。
嘘や、捏造の報道等も同じことなのでしょう。
悲しいが、現実です。

古くは国会の偽メール質問事件、当事者は責任辞職して自殺。新しくは捏造実験報告。本人は自分の正当性を主張していると聞きますが、いつまでもつか？
それでも存在権は有る。

（今日一日）
・第３回ロングライド１５０。
国営明石海峡公園を起点に、淡路島を１周すると、約１５０ｋｍ。
今年は、北海道から沖縄まで、２千名を超えるランナーが集まり、淡路の秋空を楽しみました。

多くのボランテイアに支えられてのイベントでした。有難うございました。
スタート数　１９６９台。完走数　１７６０台。
最高齢完走者　７８歳。　最年少完走者　１２歳。

・第７回淡路市ソフトバレボール大会。
　約５０テイームが参加し、いざなぎアリーナと津名スポーツセンターで開催しました。

・２４年度秋季例祭。志筑八幡神社。

総代さんや、町内会長さんが主なメンバー。神事を執り行い、祈願します。

・ドッグラン。

今年は、県立公園の駐車場で開催され多くの人が集まりました。
専用のコースが必要です。

・アート山。残念ながら、安藤忠雄先生とはすれ違いでした。

・AIE国際高等学校。

東浦高校がよみがえりました。
兵庫県から譲与を受け、有効に使っていただいています。
気長に、大事に育てていきたいものです。

2012年10月13日

第６回淡路市子供議会。

市の行政、議会に対する関心を高め、その役割について理解を深め、未来の淡路市の発展を担う人材の育成を図る。詳細はブログで。
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議場にて。

第６回淡路市子ども議会。

昨日の帰宅は、東京から深夜。少し疲れました。

（今日一日）
議会の仕事は、当局が提案したものを、議決等するという事です。市民の意見を代表するところから、二元代表制と言われています。
時々、行政のチェックなどと勘違いをしている人が居ますが、チェック等は監査委員がします。議会代表者が委員になっているのもその証左です。
議会と当局の馴れ合いが批判になることが有りますが、多くはそうした勘違い行動から起こります。
他の団体で聞かれるような、当局いじめなどの強い行為、時代錯誤の行為は現在は違法ですが、これは倫理観の問題です。
今日の子供議会には、一切、そのような柵が無いのが清々しかったです。

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現職の市議達も視察されていました。

・子供議会（１９校１９人の小学６年生）、私の答弁の概要。

「大好きな故郷・淡路市を活性化させるための三つの作戦の提案」
中島晴貴（はるき）議員の質問にお答えいたします。

淡路島の歴史には、大きく三つの転機が有りました。
鳴門海峡の架橋、明石海峡の架橋、そして関西国際空港建設計画です。
関空が泉南沖にいったため、淡路島の鉄道建設計画は実現不可能になり、私達、島民は静謐で穏やかな環境を今も維持しています。
しかし、その代わりに、船員さんや船着き場の雇用は無くなり、船着き場の生活の場は壊滅しました。それらは全て、サービスエリア等に形を変えました。
それら、明と暗の現実を直視して、私たちは街づくりをしなければなりません。

中島晴貴（はるき）議員の三つの作戦提案、どれも素晴らしいものです。

１　明石海峡大橋の多目的利用は未来に繋がります。
２　国営明石海峡公園の更なる利用向上は交流人口の増高を生み出します。
３　漫画、アニメによる観光の活性化は、レジェンド、物語りの創出になります。
これらは、議員が提案されるように、まさに現実的で直接、若い世代の観光客を引き寄せる施策に繋がると思います。

１　明石海峡大橋は、吊り橋仕様です。鳴門大橋が新幹線も可能な鉄軌道併用協で、明石大橋が吊り橋仕様という、ちぐはぐさは、関空建設計画の挫折によると言われていますが、いずれにしても、重量負荷に一定の制限が有る吊り橋仕様、そのため、検査用通路等の橋梁部分が使用可能かどうか、県が、調査中です。その結果でどういう対応が出来るかどうか決まってきます。（１１月６日風洞実験・三菱重工業・長崎）
当分の間は、これまで言っていたように、出来るだけ早期に対応等するため、ジェノバ便で明石海峡大橋が渡れない自転車、１２５CC以下のバイクの通行の確保を検討しています。

２　国営明石海峡公園（淡路地区部分）は、平成１３年に開園、以降着実に入園者を増やし、平成２２年度には５０万人を突破しました。
イベント開催時には雨が降らないと伝説が定着しつつある国営公園は人気の的です。
イベントも、フリーダム・湘南の風（２万７千人）、平井賢、そしてAPバンク（３万３千人）など、何万人規模のコンサート、淡路市も夏祭りで４万人規模の動員をしています。
駐車場やトイレ、騒音の問題が有りますが、積極的にイベント等を誘致して、多くの淡路島フアンを増やしていきたいと思います。
一昨日、大阪難波の吉本興業本社で、タムラケンジ「通称タムケン」さんの、淡路島観光GMの就任式に立ち会いました。１０月２０日２１日にはTKF大祭りのタムケン・ライブも行われます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
淡路市では既に、淡路市観光応援隊としてかりんとうの川畑、宮本さんのコンビに、市内で活躍してもらっています。
食の大使として呈一彦さんに、おむすびコンテスト等でも賑わいを創出してもらっています。これらの事等も含めて、淡路市をアピールし、交流人口の拡大に努めます。

３　観光客誘致の三つの決め手とは、聖地、イベント、そしてレジェンド（伝説、物語）といわれます。淡路市には、場所、環境は既に在ります。後は、どう企画し、物語の内容を進めていくかという事です。
既にドラマや映画のロケは多く利用されてきました。淡路島フイルムオフィスの活動などもされています。
漫画、アニメの発想は、今の時代にマッチしたものと確信しています。日本一の漫画館の構想などを提案してくれている方もおられます。
これから仕掛けを考えて進めていきたいと思います。

いずれの提案も、「楽しい夢のある提案です。」前向きに進めていきたいと思います。

これらの事は、瀬岡皆人（かいと）議員も発言されていた、淡路市のキャッチフレーズ、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」皆さんも知っている、ノーマン先生流に言えば（BUILDING A COMMUNITY WHERE PEOPLE WANT TO RETURN TO ）又は(BUILDING　 A CITY WHERE　 PEOPLE WANT TO COME BACK TO )になります。
この言葉は、浅野出身で東京在住の青年、倉本諭志（さとし）青年が、フェイスブックで私に語りかけてきた言葉でした。

島を出て多くの先輩達が頑張っています。
私達で力を合わせて、素直に、ワクワク感が有る、「美しい故郷創りに」努めましょう。
宜しくお願いします。

（その他の行事等）
・市民の来庁。
　選挙活動について意見交換をしました。

・佐野八幡神社・秋祭り。

ダンジリの練り込みです。

チビッ子達も太鼓の演技で頑張りました。

津名地域仲よし相撲大会。熱戦です。

淡路市の未来を担う精鋭達です。

2012年10月12日

下弦の月。

言うまでもなく、月の下が輝いているのが下弦の月。
反対が、上弦の月。二分の一状態を、半月とも言います。
今朝の４時は、下弦の月が輝いていました。
世俗の醜悪さとは無縁の世界でした。

（今日一日）
・第７０回東京淡路会総会。明治記念館で開催されました。招待され市を代表して参加しました。

志筑出身の田村さんご夫妻と。駐車場の敷地でお世話になっています。有難うございます。

市を代表して挨拶をしました。前列は、農林事務所長の新阜さん達。

竹内洲本市長、原県議会議員ご夫妻などとの記念撮影。
楽しく、有意義な一時でした。西村代議士もご挨拶に来られていました。

奥会長さん他、会員の皆さん、有難うございました。

2012年10月11日

舌だし乙。

能面。

一年かけた労作だそうです！

日より雨。

早朝、日が差しているのに雨が降ってきました。
「キツネの嫁入り」と教わったものです。
現代は情報化時代。質の悪い情報に騙されないようにしましょう。

（今日一日）
・淡路市いきいき１００歳体操市内交流会。いざなぎアリーナで開催しました。
　　淡路市では、現在５５箇所で実施されています.内、２７か所の方々が集まりました
　　介護予防の一つとして有益です。

・行政改革推進部との協議。
　・審議会の提言について。
　・事業仕分けの事業の協議。

・淡交会との面談。

・広域消防の決裁。
　　職員の採用等について。

・花博跡地の利活用について、市民との意見交換。

・たむらけんじ・淡路島観光GM就任会見。大坂難波・吉本興業㈱本社。
　　勝手に応援隊長から、GMへ。夢は広がります。
　　淡路市観光応援隊のカリントウさんも頑張ってくれています！

前神奈川県の松沢知事も同席していただきました。有難うございました。

2012年10月10日

両刃の剣。

「未経験の薬の副作用は、臨床医のアキレス腱である。」大鐘稔彦医師。
成程。副作用の無い薬なんかは効かない。

「ネットに巣くう悪は、ドライなようで、じめっと嫌らしい。－－－迷い無き狡知に溢れている。」天声人語。
成程。フェイスブックという鉄火面。

＊市政報告会を各地域単位等で開催しています。

（主な説明概要）
　淡路島は、江戸時代に人口が７万人から１７万人と増大しました。漁業、農業の第一次産業が堅調であった結果です。
　淡路市は８年前に合併し、基盤としての第一次産業を継続しながら、岩屋は淡路島の玄関口として、北淡は文教施設の五斗長垣内遺跡、震災記念公園、等の推進、一宮はお線香等の物づくりの拠点、津名は、都市機能集積ゾーン、東浦は、交通結節点としての機能を活かした街づくりをこれまで推進してきました。
　今後は、西、東海岸、南北の二眼レフ的手法で、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」を目指していきます。

（　報告の主な項目）
１　財政を健全化しました。
２　５町をまとめました。ソフトランデイングで地域の会話を優先しました。
３　市民の安全安心施策、弱者等のセーフテイーネットの構築を図りました。
４　教育施策の推進。
５　観光施策の推進。
６　企業誘致の推進。
７　地域のバランス整備の実行。
８　先導的施策の推進。等。

・県議会、市議会との意見交換。

・市民との意見交換。
　　

2012年10月09日

自称○○。

自称何とかは、洒落ならいいが、確信的なのは困ったものが有ります。
外国で、自称日本料理には気をつけなければならない。
特に、衛生面で注意していないと、大変な事に巻き込まれます。

自称文化人の作家、大江健三郎さんらが、「領土問題、竹島などは過去の日本による侵略の歴史が背景にあるとして、まず日本が反省を」という声明を出したようです。
自由の国、日本であっても国益に関することで軽々な発言は困ったものです。

（今日一日）
・部長級会議。
主な指示事項。
１　事業等の事前説明はきちんとする事。必要なものはレクチャーをする事。
２　事業決裁には、必要なあいさつ文（案）を添付する事。
３　事後の説明を適切にする事。
いずれも、スピード感を持って対処する事。

・㈱ファームの来庁。

・室津漁協、荷捌き所等の視察。

鳩の糞公害などの要望が有ったので確認等に行きました。古くなっているので何らかの対策をしなければなりません。

・協議等。
　・入札等について。
　・五斗長垣内遺跡の活用方法等について。
　・淡路市子供議会について。
　・水道施設の移譲等について。

・市民等との意見交換。
・淡路市を考える会。
　・市政報告等について、意見交換をしました。

2012年10月08日

中心市宣言の誤解。

定住自立圏構想とは。

２００８年に総務省が要綱を公表しました。
「地方から東京など大都市圏に人口が流出するのを防ぐ施策」として実施されています。

淡路島は、現在、３市体制で行政運営をしています。
三市とも大凡、８年が経過、それなりの成果を上げています。
しかし、依然として、過疎、少子、高齢化に歯止めがかかっていません。
淡路市では、企業誘致、交流人口の確保など着実に成果を上げていますが、それでも、３百人程度の自然減は厳しいものが有ります。

圏域全体、淡路島全体で行政サービスをする方が、効率的で、実効が期待できる施策は当然、全体でするのが常識で、これまで、淡路島１市論を含め、多くの検討がなされた後、平成の大合併においては、三市体制が選択されています。

そんな中で、消防、水道等は広域で運営されていますが、そこにも議会が有り二重行政を指摘する人もいます。
それ以上に、観光、医療などは、一体化しているように見えて行政的には、実際は微妙なものが有ります。

構想は、淡路島圏域に、毎年、６千万円、５年間で３億円の交付税を措置して、観光や医療などの施策を展開するものです。
しなければどうなるか？島民、市民に還元されるはずの３億円は、他の地域に交付されるだけです。
構想の制度として、一定の条件を満たす中心市（淡路島では洲本市のみ）が必要で、先日、「洲本市が、中心市宣言」とマスコミに報道され、その言葉だけが脚光を浴びた形になり誤解を受けた市民も居ました。
総務省に、「中心市という言葉だけで拒否反応をする人が居るので、構成市等の方が事の本質を表しているのでは。」等と提案し、検討していただいています。

１４万島民が、圏域全体で必要な生活機能を確保し、淡路島への人口定住を促進する政策が構想の本質です。
柔軟な思考と、積極的な行動を持たない地域は衰退する。歴史がそれを証明しています。
なお、交付税は、制度上、国から交付されていますが、それは全て、淡路島島民、市民の税金の一部です。受け入れて当然の事で、住みよい淡路島にするために、利用しなければなりません。

（今日一日）
・第３回淡路市市民体育祭。
開会式。佐野運動公園で開催しました。
第２６回ユニバーで女子ハーフマラソン７位の竹地市帆さんに特別賞、淡路市グランドゴルフ協会の山本聖裕さんに功労賞、以下３５名個人団体に、スポーツ賞を授与しました。
皆さんおめでとうございました。これからもがんばって下さい。詳しくは教育委員会まで。

あわ神、あわ姫も頑張りました！

グランドゴルフ大会。
佐野運動公園多目的広場で開催しました。

その他、ソフトは津名臨海運動場、ゴルフは淡路CCなど各地に別れ開催され、好天の中、市民が楽しまれました。
其々の場所には、手分けして挨拶、激励に行きました。
原県議会議員、岡田市議会議長を初め有志議員も参加していただきました、有難うございました。

秋祭り。

各地域で楽しい祭りが開催されいました。写真は、室津の祭り風景。詳しくはブログで。

元気印の少年達と！この子たちが淡路市の未来を創ります。

2012年10月07日

組織と保秘。

夫々の組織で、激務と言われる職場があります。
警察では、刑事部捜査１課で、凶悪犯を扱う部署と言われています。
その組織で、保秘が特に厳命されるそうです。情報漏れは捜査を行き詰まらせるので、組織の掟になっているのですが、その組織においても情報漏れはあるそうです。
問題は、その行為が公的であるか私的であるか？
いずれにしても、組織に属していない人間にとって公的意識の欠如にアスペルガーが加味されると、自虐行為を誘発してしまう。
最近の犯罪の陰にそれらが見え隠れする。

（今日一日）
・社会福祉法人・千鳥会　「佐野デイサービスセンター」秋祭り。
多くのボランテイア等の方々のおかげで賑わっていました。
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＊各地で秋祭りが開催されていました。招待等を受けた所を、手分けして回りました。
・富島八幡神社。多くの方々で賑わっていました。高齢の方が声をかけてくれました。
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・江井平見神社。お線香の慰霊をする神社で、祭りを楽しんでいました。

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・室津秋祭り。

http://www.youtube.com/watch?v=2KltoH8vShg
http://www.youtube.com/watch?v=ODtCRc6eCUI&feature=related

2012年10月06日

顔

オランダの１６歳の少女が、交流サイト・フェイスブックに誕生日の招待状を誤って一般公開してしまい、ネット上で急速に広まり、２万５千人以上が参加ボタンを押し、結果的に約４千人以上が自宅に押し寄せ、地元警察が出動したという事です。
顔の知らない人の誕生パーテイーに参加するのは、肉食人種の民度か？

（今日一日）
津名盆栽愛好会・秋の文化祭。しづかホール６日～７日。

今年も、写真、絵画、和歌、お花など各分野の力作が展示されていました。
特に盆栽は力作ぞろいでした。
・淡路日の出農協畜産共進会。
市の共進会を経て、今回、１０頭が選ばれて、県の共進会に出頭します。

好天の中で多くの人達が畜産の醍醐味を楽しんでいました。

・市民の葬儀。凝縮された時間、別れの家族葬でした。安らかにお休みください。

2012年10月05日

講演

良い講演を聞くと、自分がする講演も良くなるような気がします。
きちんとした内容、或いは特定の目的が有る講演以外は、付加価値が重要です。
所謂、「言っている内容より、誰が言っているか」が、評価の殆どなのです。
話はうまくなくても、その人の人柄、人生、それらが意味を持ちます。

（今日一日）
・神戸港湾事務所の来庁。
　　平成２５年度予算概要の説明を受けました。
　　岩屋港、田の代海岸、津名港などが話題になりました。

・朝起き会。継続と実践、人生の基本です。

・商工会の来庁。

・広域消防。
老朽化等した庁舎を建て直し計画をしています。
　中心市・洲本市がいい案を出してくれるはずです。

・淡路人形協会。キャンセル？

・神戸ITフェステイバル２０１２．
　「ICTを活かした地域力の創造」総務省・地域自立応援課長・牧慎太郎氏。
・多様性を許容する街は、発展する。
　・仕事には二種類ある。言われた事をする仕事。一人一人が自ら自分でする仕事（技術＝オペラ）
　・東京と同じ事をしていては駄目。
　・地域主権改革とは、自分達の事は自分達ですると言う事。

・市政報告会（一宮地域）
・まとめて総括します。皆さん有難うございました。

2012年10月04日

現代医療の最前線から。

天皇陛下の心臓手術を執刀した、天野篤順天堂大学教授の講演の題名。
「手術は、ただ外科手術をするだけでは駄目。術後、人間としての活動に繋がらなければならない。」の趣旨の言葉が有りました。

行政も同じです。
合併も、行政改革も、持続可能な行政運営に繋がらなければなりません。
市民目線に立ち、利用だけする者を排除しなければなりません。
市行政は、最前線です。

（今日一日）
・新たになった東京駅。何処から来ても登り。全国で一番高い駅です。
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東京はもう日本ではなく、東南アジアの大都会。多国籍民族の集う街です。
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内部も美しく改修されていました。

・市内視察。

・町内会館の協議等。

・海ホタル見学。津名ハイツ。
長さ約３ミリの節足動物。夜行性で、何かの刺激により発光し、海の宝石とも呼ばれています。

一見の価値がありました。多賀の浜です。
砂浜で海ホタルと戯れる事が出来るのは、淡路市だけです。津名ハイツの皆さん、良い機会を与えてくれて有難うございました。

2012年10月03日

淡路市・東京キャンペーン

喰らわんかい！淡路島。」淡路市・東京進出計画。
東京都にお世話になっています。有難うございます。

左側は、「新田さんちのトマトケチャップ」で有名な、新田利弘さんです。
３日～９日
商工会等多くの方々とのジョイント・イベントです。

季節の便り

・長文の本町葉書便。
水汲む親父の夕暮れ　今年の秋は直ぐ冬へ
ハトポッポ　追っても追っても舞い戻る
どこまでもついて来る下駄の雪
国会の先生は修学旅行の枕の投げ合い
叱る人がいない「国民の生活が第一」の小沢さんや柔ちゃん
私達は自分の事は自分で守る「自分の生活が第一」
年金の無い月は孫が来ない
月が雲間で笑ってる　見上げてごらん秋の満月
お元気で。

でした。

（今日一日）
上京しました。
・石原プロモーション訪問。
これまでのお礼と、渡哲也記念顕彰などについて意見交換をしました。
　岩屋地域の再生活性化の一つの案は、田の代海岸海水浴場の再開と、温泉会館の再生等です。

・淡路市・東京キャンペーン。