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2012年12月27日

P53.

がん抑制遺伝子の代表的な遺伝子。細胞死のプログラムを活性化させてがん化を防いでいる。その機能が失われるとがんになる。
(詳しくは、長尾和宏医学博士のブログを参照してください)

(今日一日の主なもの)
・市民の来訪。東浦平和大観音像についての意見交換。
公共的な施設建設のために使用目的の無い物体を除却する場合に、市からの補助は可能か?
 いずれにしても、目的、取得が明確でないと動けない。

・太陽光発電についての意見交換。
35メガ規模で、買い取り価格が42円の場合、15年程度で営業ベースが軌道に乗るか?
 ㈱淡路貴船太陽光発電所。

・㈱夢舞台の来庁。
 今年度の出来事などについて意見交換をしました。

・市民との意見交換。
  来年の選挙、市長、市会議員、知事、参議院議員の事などについて。
  まず年明け2月、南あわじ市長選挙です。

・三洋エナジーとの意見交換。
 何と言っても関連企業合わせ、雇用が2千名近い淡路島有数の企業です。
 今後共の活躍をお願いしました。

・淡路高・本名、津名高石井校長さんの来庁。スクールバス等の要望を受けました。
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大学や専門学校等の連携も考えています。


・東淡漁業連絡協議会との意見交換。

・消防団年末特別警戒の巡視。
 20時から、一宮、北淡、岩屋、東浦、津名と2時間程度かけて回りました。
 市を代表して謝辞を申し上げました。
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最終の津名事務所では10時半頃になっていました。皆さんご苦労さまでした。
今年はことのほか寒かったです。

4教育の振興について。
 淡路市の施策の中で重要なものの一つに教育が有ります。
 そのためこれまで、他の団体に比してあさひプロジェクト、IPAD教育、英語教育等、先導的施策を展開してきました。そして一定の評価を得ています。
 その内の一つが学校等の統廃合です。淡路島、江戸時代に在っては人口が7万人程度でした。敗戦後23万人程度に膨れ、今、15万人を切っています。一般行政もそうですが人口規模に応じて其々対応等していきます。
 淡路市の学校等施設は、淡路市立小中学校・保育所適正規模等審議会の答申を受け、再編推進計画を議会に諮り、進めています。
 又、旧北淡町にあっては、北淡町学校規模適正化検討委員会報告で小学校1校と位置付けられていました。
 ただそうではあっても、これまで地域の住民と話し合いながら統廃合を整理しています。いずれにしても学校は子供達の施設であり、答申に有るように、適切な競い合いが出来る適正規模として、大人たちが教育環境を整える責務が有ります。
 参考に、曽野綾子さんの言葉。
「学校は、同じ場に同じような年頃の若者が集められ、時には苛めたり苛められたり、切磋琢磨し、こんな不思議な人間がよくもこの世に居るものだと呆れかえったりしながら教育されていく場所。」