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2012年12月11日

思ひ出

ただし、わが秋のレジェンド(中古伝説)。
とうたった北原白秋は、昭和17年58歳で逝った。
52歳の時、糖尿病網膜症による眼底出血を発症、視力が回復しないで自分の詩集さえ読めない苦しみを味わったと言われています。

文学をする環境に生まれた白秋も、当時の医療環境ではどうするすべもなかったのでしょう。
今は、理屈は相当のレベルまで上昇しています。後は、本人のやる気次第の所が有ります。

故郷を懐かしむだけでは駄目で、どうした形を創るか、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」とは、新しい枠組みの創生でもあります。
オスカー・ワイルドは、「凡人でも歴史は作れるが、それを書く事が出来るのは偉人のみ」と言っているように、凡人が動かなければ、変革は起きません!
今こそ覚悟が必要で、日本最大のシンクタンク、官僚組織(国の一部)の発奮を期待しています。

そして我々現場は、身の丈に合った地域運営に努めなければなりません。

(今日一日の主なもの)
・市内視察。

・地方行政発展の功績による叙勲受賞祝賀会。

・警察犬の訓練・防災安心センターグラウンド。
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生活する環境は申し分ない。後は、雇用増大。

・関西模型飛行機連盟と面談。

(一言)
現在ドクターヘリの管轄は、淡路島は徳島県のヘリ。徳島から淡路市への距離は約70㎞、神戸や加古川からは、たかだか20㎞以内の距離。
廃藩置県は何処に行ったのか?と皆が言っていますが?