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2012年12月24日

淡路市の接遇

クリスマスイブ、休日は西口しか解放されていない。そこから登庁すると、すぐ日直当番の席に通じるからです。
僕が入っていくと、若い当直の職員が立ち上がって挨拶してくれました。
「ご苦労さん」と声をかけると、「市長も寒い中、ご苦労様です」と返してくれました。
淡路市職員、接遇は進んでいます。一部の批判の根拠は意味不明。

(説明責任)
2議会制民主主義。
 主権を持った市民から選ばれた市会議員が、議会で行う民主政治。
「役所の都合ではなく、市民のための仕事を」とか、「主権者である住民への思いやりの無い行政」とかの言葉が有りますが、そのような事はあり得ない。何故ならば、市の職員もまた市民の一人であるからです。そして、彼らは、町内会、消防団、そして各種団体の事務等、またボランテイア等も担当しています。
 私利私欲に走るならともかく、そんな事をする訳が有りません。
 民主主義とは、個別の政策に民意を反映させることです。そして時として民意は不安定ですから、行政が適切公平を期して提案したものを、議会が決める(議決)という手法が取られています。ですから議会は、神聖で厳粛な場として尊重されています。
 二元代表制の意味はそこに有ります。提案権と、議決権、そして市民の適切な参画、これらが連携した時、正常な地域運営が営まれます。
 私達は、子供議会における少年少女達の澄んだ眼差しに応えなければなりません。