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2012年12月26日
言語明瞭意味不明。
「言葉はすらすら出てくるが論を成さず」石原慎太郎さん。
成程、成程。
3財政と指標の意味。
財政とは現金の事です。淡路市は合併以来、一度も赤字を出していません。指標は、国が合併後に決めてきた一定の基準です。それを守らなければ、独自(市民自ら)での事業が出来ないという意味が有ります。
「財政は本当に良くなったのですか?」と言われる方が居ますが、正確には、「良くしたのです」。合併時1,055億円有った起債残(借金)を830億円と225億円減額しました。人件費も50億円程度かかっていたのを、30億円程度に縮小しました。710人居た職員を203人減員した効果です。市民の皆さんが納めてくれている税金が50億円も無いわけですから、止むを得ない措置でした。まだ、80名程度の減員が淡路市には必要です。それで他の団体並みになります。
マスコミ等は、指標を並べてワースト何位とかで評価しようとしますが、ボクシングのへビュー級とフライ級のチャンピオンどちらが強いかと遊んでいるようなものです。
どのような状態であれ、基礎的自治体としての淡路市は、学校の耐震整備などしなければならないインフラ整備等は、国が決めた指標をコントロールしながら着実にしなければなりません。その目安が付いたから、「市民等からの要望」を提案しています。
また、指標も、阪神淡路大震災のダメージ分を除けば淡路島3市とも同じ状況です。また、起債残のことを、簡単に借金とマスコミ等は言いますが、財政制度をきちんと理解していないからです。
公共施設、学校等を起債という制度を利用してそれを使用等する市民全員で負担するという手法です。民間の借金、現金の貸し借りとは本質的に違います。
いずれにしても、国、県と現場の市では立ち位置が違うのです。結果責任を担うのは市、それ故、きちんとした理解のもと、運営をしなければなりません。
・各種意見交換会。
FACEBOOKで既報しましたが、支援隊の正式名称が、金村部長さんのジャンケン勝で、決まりました。
「きらめき隊」!
共に煌めきましょう、宜しくお願い致します。