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2013年03月01日

淡路市長施政方針

前文。
二期目最終の淡路市議会に臨んで。 H25.3.1

八年前の5月9日早朝、一睡もせずに登庁して今が有ります。
公用車の走行距離は、凡そ15万キロメーター。地球を約4周弱、走った事になります。
67人の議会から今の17人の議会に変遷する経過の中で、これまで、二元代表制の本旨を尊重し、是々非々で市政を、推進してきました。
行動距離が証明するように、例え市民が一人であっても、その目線を大事にし、丁寧に積み重ねてきました。
決して驕ることなく、絶えず全体の福祉を優先しながらの目線でした。
ただ、志筑小学校1年生の時の通信簿の書評欄に、「潔癖過ぎる」と表記された性格が有る意味、災いし、「不正を許さず、嘘を許さず、怠ける事を許さない」という規範が高すぎるきらいが有り、有志の方々にご心配をかけた事は、反省の一つで有ります。
また、この間、故郷の義理、人情に助けられながらも、なかなか、きちんとした正確な情報が伝わらない現状の打破にも一定の見通しがついてきました。
今後共、ぶれずに、常識としての正義を断行してまいります。
宜しくお願い致します。


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平成25年度施政方針演説。痛みに耐えて!
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当初予算記者発表風景。
平成25年度当初予算について。(H25.2.22)=危機突破・淡路市政。

1 イメージ。
  新市として、4年目のサイクルの三期目の初年度に当たり、行政組織と事務執行の仕上げに配意した。
  また、5町合併の市として、10年という節目の検証、そして基礎的自治体として、身の丈に合った市政運営、そして継続性に配意しながら、住民福祉の拡充に努めた。
2 基本政策。
*「いつかきっと帰りたくなる街づくり」
(1)  教育の充実(後継者対策)
(2)  企業誘致(定住人口の増加対策)
(3)  観光事業の更なる推進(集約から散開、淡路島振興)
3 予算総括。
・予算規模。総額対比は、5%程度の減額になっているが、13か月予算(国15か月)
      と、災害の要素を除いた比較では、+4.6%となっている。
      固定資産税は、約66百万円の減など。
4 個別の事項。
(1)  議会事務局。政務活動費の新設。議会中継システム。
(2)  総務部。出前市役所アルクリオ日曜開設。選挙(市長、市議会、知事、参議院)
     岩屋事務所移転改築、除却。組織整備。0..
(3)  財務部。健全財政の維持。公共施設等整備基金の積み立て。
(4)  行政改革推進部。市長公室へ。
(5)  企画部。いつかきっと帰りたくなる街づくりの推進。佐野運動公園開園10周年。
     地域おこし協力隊。公共交通再編。津名海の駅開港。サンテレビ行政ナビ。
(6)  危機管理部。災害備蓄倉庫設置。地域防災計画修正作業。
(7)  市民生活部。アルクリオ・住民票、印鑑証明交付。火葬場整備の準備。
(8)  健康福祉部。医療費入院中学3年生まで無料。国民健康保険税減額。保育所英語教育。
       通院も小学校就学前まで無料。
       一宮保育所整備。アルクリオに社協進出。
(9)  産業振興部。溜池ハザードマップ。あおりいか資源増大事業。ふれあい商品券。
       新規企業者支援。淡路ワールドパークONOKRO管理。
(10) 都市整備部。公営住宅改修。
(11) 上下水道部。26.4簡易水道合併準備。
(12) 会計課。適正執行管理。
(13) 教育委員会。学校改築。通学路確保。
(14) 監査事務局。適正執行管理。
*南あわじ市は2月23日報道。淡路市は3月1日報道(市長コメントで、「住民の暮らしを考え、継続性を配慮した本格予算にした」等と報じられましたが、何故か2紙だけが市長コメント無し?)

・議員との意見交換。
・財政課意見交換。
・某財政課長と同世代に観られました。
 ・何をするにしても、「今でしょう!」