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2013年03月18日

新聞とビラの差。

ゲリラとテロ。
前者は、継続的、組織的な戦争を意味し、捕虜は国際法により保障されています。
後者は、犯罪で、テロリストは犯罪者。

35年ほど前、日本赤軍のハイジャックに対し、当時の日本政府は、「一人の命は地球よりも重い」と、要求をのみ、国際社会から非難された。
テロと戦う世界の常識と、如何にも日本的と言われる民度は、相い入れない。

公的報道の新聞の中に、言語明瞭意味不明のビラが、紛れ込む。
ネット上で、誰もが情報を発信でき、匿名というテロ行為が、それに拍車をかける。
「情けは人のためならず」という諺も、最近は、情けをかけると結果その人の為にならないと理解している人も多い。
正解は、「他人に情をかければ、巡り巡って自分に良い報いが有る」と言う意味。
日本人は、諺の意味を曲解するように、生き方も、最近は曲解しているようです。

我欲の目的のためには何をやっても良いという感性は、結果、自分の為にならない。
辛坊し難い痒み部分を掻き続けて、自傷してしまう行為と同じ。
新聞という公共性の蓑をかぶり、ビラという下品なツールを利用する。責任を明確にしないビラは、単なる犯罪でしかない。

*見解を聞かれたので述べました。

(今日一日)
・市内視察と意見交換。
 ・漁業者、税理士会、老人会、医療関係者、農協、精密機器関係など。

・各種協議。
  特区構想。境界立ち会い。津名一宮インター周辺古屋の確認。広報淡路、企業誘致など。

・ゴルフ協会総会。
壮絶な話を聞きました!
 神経痛などよりも、それに加えて、満身創痍になりながらも。好成績を収める。
 薬に頼っているとは言え、最後は根性!
 成程。