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2013年07月03日
教育論
メールが届きましたので紹介します。
「公募による大阪の民間校長が辞任した。理由は、自分の力が発揮できるところではなかった等。教育とは自分の力を発揮する場ではない。勘違いをしている。教育とは国家の礎を築くこと。教育とは立派な人間を育てる事で、自らの利益の為にする事ではない。国家に対する責務を自覚した人間が、するもの。子供を一人前にすることの責任は極めて重大。教育者が聖職者とよばれるのは、利益を求めず、子供の幸せと祖国の発展に尽くすからである。利益を度外視した部分にこそ、自らの存在価値が在る事を、忘れてはならない。」(一部省略)
地域の行政にも同じような事が求められます。
「企業誘致は当然ですが、地元企業の活性化、自立を促し、時代、経済の変化を意識しながら、地域をどのように構築していくか?己利益に捕らわれない戦略と手法が求められています。」