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2013年08月22日

「命

を、ありがたくいただいている。環境とともに生きている。」古谷千佳子さん。

まさに自然と共に沖縄の海で生きる女性の言葉。
そこには人間の持つ嫌らしさは微塵も感じられない。

沖縄も淡路も環境は違うが島。
同じように潔く生きたいものです。

行政の世界も同じことです。
企業誘致、淡路市一市運動、定住自立圏構想など色々な考えが有りますが、議論の末、決まったことはやらなければならないし、異論は堂々と展開すればいいので、相手の言動のあらを無理に探す手法は、お粗末なテロリズムのようなものである。

淡路市が取り組んでいる、「事業仕分け」は、初めから、職員の研修、意識改革が目的と説明しているのに、今だに、項目に挙げられただけで拒否反応を起こす。
「覚えとけよ!」などという言動は、語るに落ちるが、何事も常に見直し、真摯に対応する義務が有る。
コンプライアンスは当然のこと、公務員として義務付けられている、「告発の義務」も、当局の執行権が、市民等の税金によって行われていることからも、重要な意味を持っています。

藤圭子さんの訃報が飛び込んできましたが、惜しまれる人は逝くのが早い。
ご冥福をお祈り致します。