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2013年09月30日
堺市市長選挙
現職が勝って当然と見るか、維新が善戦したと見るか、一部マスコミは、「維新惨敗」と報じていましたが、冷静に見るところ、橋下さんの一人ごけでしょう。
所謂、実態の不明な人気を利用し、対立の構図を構築して面白くしてきた手法が飽きられ、人気を放言などで消していった結果が、まあ、候補者から見れば惜負でしょう。
堺市は商人の町と自負しているそうです。市長になる時に利用した維新を捨て、共産党と組んだ現職を柔軟な思考で再任したのを、商人魂というなら、それで良いのでしょう。
合掌!
(主な出来事)
・面談各種の主なもの。
・市民。
・関西看護医療大学。
・セントメリース市派遣OB会。
・聖隷淡路病院。
・国際ソロプチミスト淡路。
・津名開発組合。津名の郷太陽光発電起工式:11月6日(予定)
・なるみ・岡村のすぎるTV取材。
・「種をまく人」(仮題)撮影チームと面談。
・未来の淡路島市研究チーム。
市長を目指す若手女性も居て、盛会でした。一歩一歩です。
淡路島エネルギー持続、次の一手。
2013年10月現在、太陽光発電所(メガソーラー)8箇所(含む計画)と風力発電所1箇所の電力供給可能世帯数は、29,340世帯、現在、淡路市の全世帯数は17,468世帯ですから、理論上は自給自足の形になっています。
研究中のものとしては、潮力発電が有ります。
市民から、「淡路島では、水素と地中熱利用が景観に合っている。キラキラ反射する太陽光パネルは、島の景観に相応しいだろうか?」とご意見をいただきました。
これまでも、天候に左右される発電の問題点は、多くの識者から指摘されています。
また、太陽光パネルの景観については、価値観が多様化している現在、その判断、答えの満点は有りません。
「島が島で無くなる」という審美眼的な視点からは、厳しい指摘が有りました。
ただ淡路市の場合、長期に亘って未利用であった用地、しかもこれからも利用の期待が薄い用地が点在していました。しかも、関西国際空港など開発のための土取り跡地も含めてかなりの面積がありました。
それらに、クールエネルギー開発の波が動き、地元地権者の意向とマッチして太陽光発電等が加速しました。
この傾向は暫く続きますが、市民の指摘されるように、これが全てでは有りません。
もっと確実に発電でき効率的な電力が得られるようになったら、天候などに左右される電力は、バックアップ機能になるでしょう。
淡路島、環境未来島構想は、絶対的なものでは有りません。
それは、柔軟な思考の下に、時代を先取りして変化していかなければなりません。
島が島で生きてきた時代から、今は、まさにナビに掲載されているように、「四国街道」そのものになっています。
そうであるとしたら、次の一手は、現実を直視し、したたかに施策を見直しながら、現場としてエネルギーの自給を確保することではないでしょうか?
2013年09月29日
日本と海外のトイレ格差
経験ランキング(アルフレッサ㈱)
・ドアの隙間が広い・とにかく汚い・常識が違う・チップが要る・ドアが無い・ペーパーが無い・便座が高い
・便器が大きい・男女の区別が無い・建物が無いーーー
日本のトイレの綺麗さは、信仰心の厚い国で、潜在意識に焼き付いているから。独創的なトイレ文化を重んじる民族は日本人だけ。そのため、日本人が海外で遭遇するトイレに戸惑ってしまう。
(主な出来事)
・第4回市民体育祭剣道大会。IN 津名スポーツセンター。
市内から老若男女、50名ほどの剣士が集まり、覇を競いました。
女性剣士も頑張っています。
・第9回市長杯児童相撲大会。 IN 学習小学校。森副市長。
・第13回東浦フォトクラブ写真展 IN サンシャインホール・ギャラリー 10月7日まで開催しています。
広岡さん向田さんご案内有難うございました。素晴らしい作品を楽しませていただきました。
・ショーン・フォーラン=ジャズピアノ・コンサート IN 野島スコーラ
オーストラリア総領事館の方々もきておられました。氷上市の地域の方々も視察に来られていました。
有難うございました。
・MOA 健康セミナー IN 東浦公民館
血管年齢を計測していただきました。39歳でした。1歳年を取っていました。
・ほほえみ敬老祭。施設が出来て1年と半年。素晴らしい施設になっています。
多くの人で賑わいました。
・田井中組総会。
色々なご意見有難うございました。参考にさせていただきます。
2013年09月28日
淡路市・北部・生活観光バス運行記念式典
淡路市岩屋保健センターで開催しました。あわ神・あわ姫号前でテープカットをしました。
夢は淡路市全体のコミュニテイーバスとなり、神戸まで乗り入れる事です。
池本議長、原県議、*坂本絢音生穂小、*桑名紀淡路高校、西村代議士、*井上徳和淡路高教諭
*は、命名者です。
淡路市・頑張る地元
納税月報10月号、メーカー探訪欄に、「㈱北坂たまご」の北坂勝代表の記事。
「たまごまるごとプリン」の商品販売に込めた期待について語られていました。
ホンマ美味しいです。
淡路ワールドパークONOKOROのPRが盛んです。
テレビは勿論、地元へのビラ宣伝も盛んです。
やはり、地元企業のJVの熱意が伝わってきます。
淡路市の公園、宜しくお願いします。
淡路市北部生活観光バス。(コミュニテイーバス)運行記念式典。
この路線は、完成したものではなく、夢は、淡路市全体のコミュニテイーバスとして、いずれは神戸市への乗り入れも視野に入れています。8年間の試行錯誤で、多くの人々の要望や、智慧で完成しました。有難うございました。拍手も無く、要望者からの謝意も無く、行政はそれでいいのでしょう。しかしーーー。
愛称命名者。坂本絢音さん(生穂小)桑名紀さん(淡路高)井上徳和さん(淡路高教諭)
本四海峡バス㈱に、キーをお預けしました。宜しくお願いします。
交通弱者を支援する施策ですが、前例にならないように祈念しています。
・青少年海外派遣事業帰国報告会。森副市長。
・県表装美術展。IN県民会館アートギャラリー。
志筑の小野山二三雄さんと。来年は出展を依頼されました。習字の勉強を再開?
門元康夫さんの作品です。
・市民との意見交換会。
2013年09月27日
ケネデイー
子供の時は、マッカーサーが、自我が芽生えてからは、J.F.ケネデイーが、ある種のヒーローだった。
その大統領の葬儀に参加していた白い服(記憶?)の少女が、駐日大使になられた。
我々世代は、ケネデイーという名の幻影に溺れてはならない。
冷静に見極めなければならない。
次期、アメリカ大統領に一番近い女性として認識しておかなければならない。
(主な出来事)
・連絡調整会議
・淡路市合併10周年記念行事期間。平成27年1月17日~11月29日(しづかホール)
・部長級会議日程。16日(水)28日(月)
・市議会閉会。
*合併後、諸般の事情で後回しにされていた、津名港の活性化の予算を、6名、反対されました。
これまで放置されていた津名港ターミナルの維持管理する女性の臨時職員の経費は、管理運営事項
でもあります。意味がよく分かりません。
津名港ターミナルは、これまでの維持計画にも入っており、特に、その活性化に津名地域出身の議員 が反対される?この意味は分かりません。
反対のための反対、言葉遊びを容認する地域に、未来は無いと言われています。
*繰り上げ充用制度(公共下水道事業特別会計)
公共下水道事業特別会計補正予算は、これまでもご説明しご理解いただきました、現行制度上の繰り上げ充用の措置であります。
他団体に見られた粉飾とは全く違います。国にも県にも説明し認められたものであります。
要因は、合併後、国が示した財政指標のうちの一つ、「将来負担比率」にありました。
平成19年度決算で、淡路市は健全化基準の350%を超え、371%。
市の事業をするために、比率を下げる改善策をしなければなりませんでした。
しなければ市の事業が当事者として出来ない。
市議会のご理解を得て、比率を下げるため、一般会計からの繰り出しを減らし、特別会計で繰り上げ充用する予算措置をしました。
結果、319.8%と改善し、市民の必要な行政サービス、学校等の耐震化整備、公共事業などを着実に執行してきました。
認定いただき、市政進展の為に、ご同慶にたえません。
・地域審議会答申。詳細は別途報告します。
・北淡。
・一宮。
・新生兵庫。
2013年09月26日
保存すべきだった?
気仙沼の被災漁船解体に触れて、曽野綾子さん。
「市長はこの船を保存しようとしたが、住民の反対で取りやめになった。もったいないことをした。---過去の不幸やまちがいがあった場合、その傷跡を消す事が平和や徳の証では無い。
ーーー不幸や犯したまちがいも、個人と社会の一種の精神的財産なのだから、長く残し、未来に役立てる勇気が必要。」
今、淡路市が整理をしようとしている、賞美苑、北淡荘、観音さん、温泉会館などなど、未来の警鐘として、ハムレット!
(主は事業等)
・部長級会議。
・決算委員会。ー総括ー
・淡路政経懇話会。森副市長対応。
・津名高校意見交換。
・東洋合成㈱木村会長と面談。
・第28回日本ペタンク選手権大会出場激励会。 10月12日~13日甲府市です。
石上祥子・近藤真季・石上陽香さん。全島で競技人口は200人ほどですが、体力はもちろん知力も必要とするスポーツです。市を代表して頑張ってきてくださいとエールを送りました。
(一言)
「市長の説明は難解なきらいが有る。分かっている人には良いのだが、分からない人達に伝えるのが重要」との指摘を受けました。
成程。
「おじぎ草」
市役所の受付に誰かが飾りました。
みのるほど頭を垂れるーーー。
2013年09月25日
望郷
湊かなえさんの短編集の題名。
因島に生まれ、島国トンガで活躍され、洲本市在住。
「私しか描けない島の物語」は、淡路島から初の直木賞作家が生まれるかも知れません。
卓球のラケットをおいたのは、中学時代、全淡優勝をした後、津名町のスポーツ大会で、当時の津名高校の女子チャンピオンに敗れたからでした。
このままだと、筆をおくのは近いか?芥川賞が残っているか?
(主な事業等)
・イザナギ神宮名誉宮司浦上邦男氏の卆寿を祝う会。
・県民局長との面談。
・東浦地域審議会答申。詳細別途。
・本四海峡バス社長との面談。
・連合兵庫淡路政策制度懇話会。詳細別途。
2013年09月24日
人気と苛め
私は総じて、曽野綾子氏の意見に賛同することが多い。
しかし、最近、半澤直樹のテレビドラマに触れた記述の中で、みのもんた氏にエールを送っていたことには、違和感を覚えました。
みの氏は、テレビと言う武器を使用し、結果、無意識に不特定多数と遊びながら、今、その武器に狙われている。
「ほっておけない」と言い続けてきたわけですから、自らがその立場になった時は、逃げずに釈明すべきでしょう。
理不尽なと感じた時、彼は一皮剥けたタレントになるでしょう。
(主な事業)
・淡路市老人クラブゲートボール大会。妙京寺。
60人ほどの選手が各地区から集まり頑張りました。
・関西看護医療大学徳永理事長と面談。
・岐阜大学救急災害医学分野「淡路プロジェクト」
大学院医学系研究科・小倉真治教授。
超高齢社会を支援する医療情報システムについて意見交換をしました。
・地域審議会答申。詳細別途報告。
・岩屋地域。
・津名地域。
・淡路CC50周年記念。
地域の核としての施設、大事にしなければなりません。
・淡路日の出農業協同組合20周年記念事業・淡路島キヌヒカリ、学校給食への寄贈式。
400キロいただきました。有難うございました。一日大体350キロ使用します。
石田組合長から贈呈されました。有難うございました。
・順心会・栗原理事長との面談。
・宮城県亘理町への災害派遣壮行会。
新田課長補佐を派遣しました。体に気をつけて!頑張ってきて下さい。
2013年09月23日
淡路島・つな港 海の駅
島国・淡路島の活性化の拠点。和歌山県の門博文代議士が海から来島してくれました。
嘗ては、船便で繋がっていましたが、関空便、フェリーが撤退後、8年以上利用されていませんでした。
港交付金は、明石海峡だけではありません。
和歌山市議会議員、貴志啓一、井上直樹先生とボートの前で記念撮影。
凡そ45分ほどで着かれたそうです。
代議士からは、「道の駅と海の駅を兼ね備えたポテンシャルは凄い」と絶賛されました。商工会、農協、漁協等との連携を進めていきます。
半澤直樹
「倍返し」は、人間の本質を善と示唆し、物語は、現実として終わった。
銀行関係のOB、現役に聞いてみたが、OBの出世した人の印象は、作品そのものに、批判的であった。
(主な行事等)
・三時起き。いつものことか?
・2013淡路島ロングライド150。
明石海峡公園出発式の挨拶。5時40分。
4回目の大会は、沖縄から北海道まで全国から、2千人が終結して、楽しみました。
多くのボランテイアに支えられての大会でしたが、特に職員の姿が目立ちました。
ご苦労さまでした。
(結果報告)
出場者1,974人内完走者1,872人(94.8%)
最短時間ランナー 5:45~11:22 47歳男子(神奈川県)
最年長79歳男性兵庫 最年少13歳男性京都
事故:軽傷数件。
・あわじ島つな海の駅。
門博文衆議院議員(和歌山県第一選挙区)が、表敬訪問をしてくれました。
これまで長く止むを得ず、放置されていた施設等が、活性化に向けて動き始めています。
・線香物故者先覚者慰霊祭。IN 平見山法華時境内。
境内から見える、江井の町です。
・同上懇親会。IN パルシェ。
・三大神話神楽祭。IN イザナギ神宮。森副市長対応。
2013年09月22日
「運不運
秀やんおらとおない年」雑俳の名句。
関東大震災時の東京市長として名高い永田秀次郎さんが、拓務大臣として故郷、三原郡倭文村(南あわじ市)に凱旋した時、沿道で歓迎していた島民に読まれた句。
その詠み人は、淡路市唯一の造り酒屋「千年一酒造」の女将さんの父上。
昭和15年、日本政府が開催権を返上した「幻の東京オリンピック」時の市長は永田さん。
そして2020年、後7年後、東京オリンピックが決まりました。
隣国、中国や韓国が、その東京五輪を歓迎していないという情報が有ります。
その事により、アジア全体が高揚することより、陰湿な嫉妬が優先してはいないか?隣国有志に人としての素直な言動を期待したいが?
(主な行事)
・関西看護医療大学後援会。
池田清明作。「躍動}徳永理事長の米寿記念の寄贈絵画です。
大学の玄関に展示されています。そこで総会が開催されました。
後援会長・住友電気工業・松本社長(淡路市のいつかきっと帰りたくなる街づくり事業で、サンシャインで講演していただきました) 副会長・㈱ホテルニューアワジ・木下社長。 副会長・門淡路市長。
(一言)
ある方から、「市長、ブログなんか止めなさい」とお便りが有りました。
前から言ってますように、広報の意味で続けていますので、ご理解下さい。
・海の駅。津名港活性化の一環として、順番に整備などしていきます。
バランス整備で一番後回しにした津名港の活性化です。
・みのもんたさんが、息子さんの不祥事で、被害者と言われている向きも有りますが、これまで番組の中で、行政の起債を単純に借金と喚いて視聴率を上げてきた反省も必要でしょう。
「子孫に借金を残すな」と喚いている向きも有りますが、そしたら、今、現在の市民が払っている借金の意味は?
これまで淡路市は、色んな計画の下に事業等を実施しています。
「知らない」では通用しません。言語明瞭意味不明は、「ほっておけない!」
2013年09月21日
秀吉の茶器
連休初日、市長室から飛行船が見える。風情が怪しい。
今から4百年ほど前、名品の茶器を盗まれた秀吉は、「捨て置け、天下は我のもの、何処に有っても余のもの」と悠揚としていたとか伝えられています。
今の世、茶人と言われる方々にその心、有るや無しや。
JR南浦和駅、電車とホームに挟まれた女性を、居合わせた人々が、力を合わせて車両を押して助けたニュースが、海外で評価されました。
誇るべきは、日本人の合力。
一方、島外の先輩から、このようなお便りが届きました。
「淡路島の会社では、骨の有るものが育たない。余所者は排斥されるので、阪神方面から金をかけて入社させても、力をつけてきた頃には、帰ってしまう。島国根性の弱点は、協調性。レベルアップ施策を望みたい」
八年間、コツコツと積み上げてきた成果は、それなりの成果を見せ始めました。
嘗て、土地売買の不調を失敗と思う意見が有りましたが、私達は、8百万円の利益を得ました。
あの動き以降に、今の企業等の誘致が加速し始めたのです。
あれが無ければ、あの土地は塩づけのまま。
己利益を斬って、大道に付く!
2013年09月20日
賢者に学ぶ
哲学者・適菜収。
「キルケゴールは、市民の本質を、第三者、傍観者と規定した。たとえ素人であっても声を上げる事が必要という歪んだ考え方が社会に蔓延した結果、傍観者が退屈凌ぎに社会を動かすようになった。
でたらめな人物を政界に送り込み、飽きれば他人事のように批判を繰り返す。
一人の人間が自分に与えられた使命を果たそうとする時は、知性と覚悟が重視される。
しかし、平等化された近代社会、傑出した人間は疎まれ、引きずり降ろされる嫉妬の原理が働く。
個人が等価になった結果は、多数決が導入され、頭数をそろえる事だけが求められる。
キルケゴールはこうした野蛮を批判した。」
(主な出来事)
・部長級会議。
・10年目の検証手法(含む議会)
・12月補正予算。
・26年度当初予算編成方針。15年予算の考え方。
・家屋被害認定士養成講習会。
・子供議会答弁調整、10月19日(土)議会。
・介護についての相談依頼。神戸市より。
・商工会の来庁。
・市民との面談。
・花卉組合津名支部総会。
いずれも後継者問題が、課題です。
(一言)
安倍総理への追い風。
1 オリンピック招致
2 カロライン・ケネデイーの駐日大使
今年の月
淡路市唯一の人家連担地区、田井町内会下組の上のマンションにかかる月。
この地区は、24時間眠りません。昼間は子供達の声が響き、深夜も人通りは途絶えません。
地上の人災を眺めながら、ゆっくりと月は沈んで行きました。
2013年09月19日
勝海舟の遺言?
三男(非摘出子)の妻、クララ・ホイットニーは、海舟の死後、離婚し米国に帰郷、その後も勝家から送金が続いたそうです。
サムライの意思か?
一方、「アラブ(べドウイン)は帰ってくる」という格言があるそうです。
イスラム教徒は、同宗教以外の人間を本当に信じない。一種の政治と宗教文化の形態を長く保ってきた、外国人が手出し出来ない領域。
善意の介入も、「一度襲われたらいつか必ず復讐をを遂げる」という格言に消されてしまう。
世界は動いていても、勘違いの逆恨みで執念深く言動する怨念の闇は、語るに落ちる。
が、それも現実。
海舟翁の意思は如何に?
「島の不思議な物語」に後述します。
(主な出来事)
・秋の月を楽しむ会各種。
・第20回絵島の月を愛でる会。IN岩屋ポートパーク。
例年、雨や雲に困っていましたが、今年は最高の環境になりました。
絵島にかかる月を早めに写しました。
茶席もあり、多くの人で岩屋ポートパークが賑わいました。
俳句、ミニステージも有りました。主催は教育委員会、文化協会。
「心無き 花盗人に 島の月」
「郷に居て 堪ゆるおもいを 月にかけ」
・観月祭。INイザナギ神宮境内。ふるさとセンター。
神宮で参拝後、ふるさとセンターで、茶席、宴席が有りました。
多くの人で賑わいました。
2013年09月18日
木を見て
森を見ない人々。
客観的事実を伝える事は難しい。程度の差こそあれ、事実は主観の産物で有るから。
ジャングルの中では、敵と味方を間違える事が有る。
哲学者・適菜収。
(主な出来ごと)
・財政課協議。
平成26年度当初予算編成方針。10年目の検証と今後5年間への配意。
・神戸港湾事務所・中島所長さんの来庁。
平成26年度港湾局関係・予算概算要求概要について伺いました。
また、津名海の駅についても、評価をいただきました。
・防衛相近畿中部防衛局の来庁。
平成25年度防衛白書等について意見交換をしました。
・東浦地域審議会答申。延期。
・水産振興課協議。
栽培漁業についての整理。
・行革審議会。
・淡路市のホールについての協議。
・市民との面談。
*一人くらい白い狼が居てもいい!
津名港海の駅
海の駅は、県が交流の翼港、洲本と南あわじに一か所づつ在りました。
唯一無かった淡路市は、国、県の理解を得て、利用されていなかった津名港の活性化を目的に、ポンツーや用地等を県の理解を得て、無償等で譲り受け、「つな海の駅」として再出発しました。
観光や活性化の他に、位置的にも淡路島の中心に在り、19年前に体験したように防災の拠点にもなります。
現在、淡路島は架橋の利便性に視点が偏っていますが、島であるが故の優位性も忘れてはなりません。忘れがちな海の利用を、岩屋地域のように確保しなければなりません。
ヨット等で来島する観光客等の要望にも応えられます。
これまでの8年間で、淡路市のバランス整備は方向性を明確にしてきました。
旧津名地域は、廃止等の見直しを優先し整備等は、遅らせた結果になっていましたが、10年の検証を節目に、それらも推進していきますが、その一環が、海の駅の事業展開です。
将来の国際港を視野に入れての展開の一環です。
整理するものは順番に整理し、再整備するものは身の丈にあったようにする。
重要な事は、施策が市域全体、市民にとって公平、公正でプラスにならなければならない。
地域のエゴや勘違いなどで整理されるような事は有ってはならない。
「人件費組み換え動議の意見」
・OB職員観光案内人 *確定ではないし、明確な意思表示はしていない。若い人材の途中雇用はむずか
しいが、そうした対応が望ましい。管理運営事項。
・政策プラン *8年間示してきた。
・不要不急の事業 *意味不明。しかし意見は尊重し猶予してきた事業も見直す。
・交通結節点 *8年間示してきた。
*FACEBOOKなどで、洲本、南あわじ市からも沢山のエールをいただきました。感謝申し上げます。
2013年09月17日
存在感
アフリカにおける中国人の存在感は大きい。
観光客、留学生、企業など何処へ行っても中国の気配を感じる。
宣伝戦でも負けている。難民キャンプの日本人の援助活動も、中国がしてくれていると思っている。
金のかけかたが違うので、中国がアフリカの情報を一番持っており、イギリス、アラブ系のメデイアよりも充実している。
中国にやられっぱなしで、このまま手をこまねいていていいのか。野口健アルピニスト。
2011(平成23年)4月下旬、オハイオ州セントメリース市に姉妹提携の調印に渡米した時、当時のデトロイト松田総領事に面談をするため、訪問をしました。
2年前のデトロイト、殆ど白人の姿を見ませんでした。逆に、セントメリース市は殆どが白人。
「白人は郊外に居る」という言葉を何気なく聞いていましたが、今年、「デトロイト市の破綻」を報道で知りました。
存在感の背後に有るものに、配意しなければなりません。
(主な出来事)
スポーツ大会出場者激励会
立花靖子さん。久留麻在住。津名高校出身。在校中は剣道部でした。
第68回国体、弓道に29~10月2日出場されます。皆さんで応援しましょう。
健闘を誓っていただきました。まず決勝に残る事。
・市民との意見交換。
(閑話休題)
・議会で修正動議が出たそうです。
津名海の駅の管理に対してだそうですが、これまで、津名地域は他の地域よりそうした管理を後回しにしてきました。
8年経過の中で、10年目の検証にトータルとして努めています。
積み重ねてきた結果ですから、未確認ですが、これは不信任と同じことです。
「人事もなにもかも議会が決める」そうですから当然の帰結です。何でそう得手勝手なのかと皆が言っています。
2013年09月16日
台風18号
合併以来、直接の上陸に遭遇していない。
台風回避伝説は、継続中。しかし、本庁舎に雨漏りの被害が見られる。午前4時。
15日12時25分災害警戒本部設置。
本部会議。18時、21時。
16日0時、3時、6時、8時、10時。12時解除。
淡路市の被害ポイントは、海水の干満。それと雨の状況を見ながら対策をします。
故郷の風「拍手」
講演を聞いている時、多数側に居ると舞台上の人からは見えていないと、勘違いしている。
多くは舞台の上で話などする機会が少ないのでそう思い込んでいます。
しかし、舞台から多数の人の特定は結構できているのです。
動作、微かな話し声、そして表情など。
特に田舎では、拍手のタイミングが難しい。誰かが先陣をきると続いて拍手をするのですが、けん制しあって誰も拍手をしないと、本来、拍手をすべき状況なのに、変な静寂で気まずい空気が流れてしまう。
そういう事で会場を眺めていると色んな人間関係に気づきます。
真っ先に拍手の先鞭をきって会場の流れを作っていた人が、ある人の時にそうしなかった。結果、その人の時だけ拍手なしに終わってしまいました。
後で、何気なく聞いてみると、二人は犬猿の仲。誰も分かっていないとしている仕草も、何処かでばれてしまう。
器の小ささとはこういう事を言うのだろうなと思いました。
自分と意見の違う人の舞台を見たくないと、その人の時だけ会場を抜け出す人も居ますが、周りから見え見え。拍手をしたくないからかも知れないが、敵を知るのも自分のため。
相手が素直に贈ってくれた塩を、感謝で受け止める余裕のない行為は、浅はかな行動にしか過ぎない。
挨拶もそうです。
もろに感情がでる挨拶などの仕草は、正直の裏返しかも知れませんが、組織とか社会の一般的付き合いにおいては別の意味を持ちます。
自分の品位を落としている事に過ぎないのです。では、どうすれば良いのか?驕らず卑下せず自然体が良いでしょう。
自分の息子の不祥事で消えたコメンテイタ―に、マスコミと言う名の商売の闇を感じましたが、他山の石としたいものです。
指摘することが悪口的に捉えられる風潮は、洋の東西を問わないようですが、「地球の裏側にもう一つの野球があった」などと指摘されないようにしたいものです。
(蛇足)
ブラジルで挨拶した時、「地球の裏側に」と表現し、現地の人から、「私達から見れば日本が裏側、反対側の言葉の方が適切です」と指摘されました。
2013年09月15日
団塊の世代
1947年【昭和22年)~1949年(昭和24年)生まれ。
66歳~64歳。
2025年には、75歳以上になる。
淡路市が20周年を迎える頃、統計学上、総人口は減少するので、2035年の高齢化率は33.4%と推計されており、三人に一人が高齢者になる。
65歳になっても30台の知力体力を自任する者も居ますが、多くは錯覚の類です。
いずれにしても、20年後の淡路市の高齢化率は、推測可能であるので、企業誘致、少子化対策等に努めています。
誰かが言うように、高齢化が悪いという事ではなく、地域経営維持の効率化を目指しているわけです。
(主な出来事)
・淡路市敬老会。INしづかホール。
77歳(昭和11年9月16日以前に生まれた方)以上の、7,793人のうち512人をご招待しました。
淡路市では、百歳以上の方が52名居られ、先日も、島で最高齢の107歳、岡田浅吉様をお祝いしましたが、皆さんお元気で居られます。
祝辞を申し上げました。
12時前に、例によって大雨警報が出されたので、幼稚園児の歌やダンスは中止しました。
中止のアナウンスが流れた瞬間、落胆のため息が流れました。園児に伝えます。
職員のパホーマンスの後、皆さんを無事に送り届けました。
因みに、私の家のNHK放送、天気予報は映りません。?料金は払っているのですが?
・田井町内会下組総会。IN志筑会館。待機中なので挨拶のみでした。
・大雨警報で待機。今回も長くなりそうです。雨は降っていません。16時現在。
・今夜は徹夜です。
(スクープ?)
市役所の海側の空き地に、謎の飛行物体を見つけて撮影に成功しました。
UFOか、外国船か、国内の単なる飛行船か、台風接近んで難を避けているにしては、のんびりしていました?
2013年09月14日
日本国憲法
21条により国民は表現の自由を保障されている。
一方、議員は、地方自治法132条品位の保持で、無礼の言葉を使用等してはならないとされている。
特別に選ばれた者は、その権利と共に責任も負うという事である。
そして、議会は、その懲罰の責を負う。
言いっぱなし、やりっぱなし、が許されるならそれは、無法地帯。許されざる者の登場が待たれます。
土曜日、庁舎は静寂を保っており、今のところ平和。
故郷の風「再生可能エネルギーの闇」
以下のご指摘を受けました。
1アルフィックス日報(商品先物取引業者)の指摘。
・再生可能エネルギーは、将来的には電力供給のそれなりの部分を占める。
・メインエネルギーは難しく、過保護な制度はある意図を感じる。
・電力会社は買い取りさせられた高いエネルギー価格を電気料金に転嫁する。
・電気料金増加という形で、所得を低所得者から高所得者に移行させる仕組み。
・電力は蓄電が出来ず供給が不安定化する。ドイツで見られる事例である。
・再生可能エネルギー有用とは思うが事と次第では日本再生を不可能にするかも知れない
2市民からの指摘。
・地球温暖化がCO2濃度増加とは未証明であり、我々は、環境派に負けてはならない。
・氷河期はいつでも来る。江戸時代の飢饉を繰り返さないという保証は無い。
・淡路環境立島は、水源を本土導水という島外に求めている。
・200年前自然エネルギーで島は今と同じ人口が生活をしていた。(天保絵図)
・我々は先祖に学ぶべきで、自力の思想とはそういう事だ。
・貧乏人を犠牲にしての拡大、電気代を国民につけまわす事は、納得できない。
3淡路市の現状等。
・自然エネルギー発電所概要。92.1MW。電力供給可能世帯数29,340。
・H25.3.31高齢化率32.69%
・H23.10 限界集落9/234 準限界集落136/234町内会
・H22国勢調査外国人数 190人
・H20年度 税収52億円 生産高:農業4畜産2漁業68のり32商業販売額675
4環境未来島構想。
・地域活性化総合特区への提案。(1エネルギー 2食と農 3暮らし の持続)
・動機は、「明石海峡大橋無料化」と「共和国宣言」
5淡路市の今。
・「いつかきっと帰りたくなる街づくり」東京で働く浅野出身の青年から届いた言葉。
(1)教育の充実 ・後継者育成。
(2)企業誘致 ・持続可能な身の丈に合った街づくり。
(3)観光事業の推進・夢、更なる発展に向けて。
2013年09月13日
祝!淡路島最高齢者。
久留麻在住の岡田浅吉さん107歳。明治39年生まれ。自宅でまだまだお元気でした。
「おめでとうございます。共に日本一を目指しましょう。」とエールを贈りました。ご家族と記念撮影。
お元気の秘訣は?に、「子供のころから一生懸命働いてきた」と一言。
胸に響きました。
アリセプト
塩酸ドネぺジルの商品名。認知症の中核症状の進行を遅らせる。
「認知症の人は、理性を感性でカバーしている。感性が普通の人より敏感。従って感性には感性で対応するのが賢明。薬剤で感性を変える事は出来ない。正しい認知症ケアで、暴言や暴力、被害妄想などの周辺症状を抑える事が出来る。」
長尾和宏関西国際大学客員教授。
(主な出来事)
・特別職等連絡会議。
・部長級会議。
・市議会本会議。
・仁井敬老会。祝電対応。
・大町県まちづくり部長来庁。
淡路島公園の事等、色々と意見交換をしました。
*そして、7年後のオリンピックのキャンプ地にも淡路市は希望をしていますので、佐野運動公園の使用についてもお願いしました。
快く引き受けていただきました。有難うございました。
・淡路島最高齢者・岡田浅吉さん107歳慰問。IN久留麻。
市を代表して、お祝いをおわたししました。
2013年09月12日
役者
「私は役者よ!」と公言した議員が、嘗て居ました。
違うだろうと思いましたが、反論はしませんでした。
「役者が怒鳴るのは、台詞を理解していない時である」という言葉を、思い出したからです。
(主な出来事)
・部長級会議。
・議会本会議。
・市民との意見交換。
故郷の風「勘違い」
私は童顔である。若い時はもっと童顔でした。
本当にあった話ですが、一つの冗談としてこんな話が有りました。
空手使いとして現役であった頃、先輩が運営していたクラブの用心棒に「アルバイトとして雇ってくれませんか」と依頼したことが有ります。
返事は、「お前は駄目だな」
理由を問うと、「用心棒というのは店を守ること。守るという意味には経営も含まれている。お前は確かに強い。しかし、酒に酔っている客を大人しくさせるのに本当に手を出してしまっては、用心棒としては失格。顔と体勢で威圧させ大人しくさせて楽しんでもらわないと、本当に抑え込まれた客は、もう二度とその店に来ない。威圧だけされた客は、そのことを酒の肴にして又、楽しんでもらえる。お前の顔に誰がビビる?」
それから、時折、冗談にいかつい顔の人に、「良い顔をしている。僕は駄目だった」という事を言っていました。
有る時、そういう会話をしていたら、「自慢しているの?」と開き直られた。
自分の顔を悪く言われたと勘違いしたらしい。
淡路市は5町合併の新市。歴史も仕事の手法もまだまだ統一等されていない。
諸課題解決の一つに職員研修。派遣などによる効率的研修は、少人数しか対応出来ない。広範囲な研修手法として、「事業仕分け」を選択しています。
これは、勘違いと言うより、誤解、曲解の類ですが2件。
1 事業仕分け項目になった事で、補助金など受託者が、文句を言う。問われているのは、
税金を支出している職員の説明がきちんと出来るかであり、職員と受託者が協力して仕分けに対応するというのが本道。
「覚えとれよ!」なんかと言う言動は常軌を逸しており、文明国の話ではない。
2 事業仕分けを担当する職員は、晒し者になっているようで可哀そう?
住民から預かった税金の使途を明確にし、常に自分がしている仕事の内容を説明する研修。慣れていない説明手法で、戸惑う事はあっても、それで何かを評価などされるはずがない。
変化を好まない人も居ますが、公務員と言う責務に対応するため曲解に適切に対応したいものです。
いずれにしても勘違いの類は、根が浅い分だけ御しにくい。
2013年09月11日
今日もイベントがーーー
・第9回淡路市畜産共進会・保留検査。IN淡路市家畜市場。
152頭の申し込みが有り、熱心な審査が行われました。
名誉賞・雨谷薫さん(池内)ゆきみ号。1席・坂新之さん(木曽下)ももこ号他、おめでとうございました。
これからもがんばって下さい。
・インタビュー。慶応義塾大学大学院政策・メデイア研究科・環境デザイン・ガバナンスプログラム・社会井のベータ―コース2年・投石真義さん達。
淡路市は、東京の青年から届いた言葉、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」を、キャッチフレーズに、故郷づくりに努めています。東京で学ぶ青年たちの訪問は、市のイメージ、「一歩前へ!」の言葉とも重なります。夢を叶えましょう。!
・津名ロータリークラブ・例会。
津名ロータリークラブ卓話レジメ
「市政三期目のポイント」
1 「いつかきっと帰りたくなる街づくり」
2 公民連携の推進(京都大学・公民連携講座)
3 合併10年目の検証
4 重要課題
(1)南海大地震への備え
(2)財政運営
(3)バランス整備
5 行政の手法
(1)企業誘致(105年前に学ぶ)
*山本光学(無償提供)―徳島県
*東洋合成(有償半額)―県企業庁VSプラント
*聖隷病院(無償貸与)―社会福祉法人
*国際高校(有償貸与)―県より無償譲渡
*パソナG(一部無償)―派遣会社
(2)人脈
*志筑川放水路
*県道津名上内膳線拡幅
*津名高校迂回路
(3)公平、公正、遵法。
*駐車場料金
*償却資産税
6 参考
*龍馬プロジェクト、新聞記事等
・いろり会・延期。
・市民の通夜。若い別れは辛いものが有ります。
2013年09月10日
断捨離
生活術。部屋を整理整頓することにより生活に調和をもたらそうとする。
思考方。捨てる事でモノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようとする。
いわゆる、単なる片づけとは一線を引く。
捨てる事は意外に難しく、ゴミが溜まりだすと、認知症の懸念が有ると言われています。
(主な出来事)
・部長級会議。
・議会。
・市民との意見交換。
2013年09月09日
津名うみの駅
淡路市の核の一つです。突堤の先端から撮影しました。
「故郷離れて三年三月、きっと帰るよ母の日に。津名の港で誓った私、島で育ったカーネーションを
まごころ込めて贈ります、私の故郷、淡路島」
淡路島恋唄:島さよりさん。
ラジオ体操
付き合いだしてから長いが、最近、話題が多い。
総じて高評価ではあるが、体操のスキルに集中している感がある。
それよりも、付加価値。
まず、定時にする事。ラジオでする場合は6時30分。生活のリズムを作る。毎日、1と2を完全にすることで達成感を得る。そして、結果として健康に繋げる。
私の場合は、何年も続けていて、脊柱管狭窄症を発症してしまいました。結論は、病気や怪我を防ぐのは運と年齢。
それでも、ラジオ体操を続けています。
(主な出来事)
・部長級会議。
・パソナグループと面談。
・上郡町助役就任前祝い。トンボ会!
故郷の風「市名について」
淡路市の市名はどうして決められたか?
三市になった経過は別にして、市名は人で言えば顔。形式的にも重要だし、合併の時などは大げさに言えば、その成否に関わる事が有ります。
市名の出発点は、合併協議会。そこで案が決められ、町等議会で議決後、県議会で諮られて知事が告示し、総務省に申請され告示されて決定となります。
各町代表の合併協議会が決めたからそれでいいと言う事にはならないのです。
理由は明白です。住所表示にも影響する訳ですから、隣接等の他団体の意見なども尊重しなければなりません。
1市10町の淡路島時代にも、暗黙の了承のようなものが有りました。「淡路一市」と言う言葉が一人歩きしていて、漠然と「淡路市」なるものが考慮されていました。
私は当時から、「淡路島市」を思っていました。
津名郡5町合併協議会が、内々に「淡路市、でどうでしょうか」と相談してきた時、市名は隣接市町などとの内々の了解が必要ですと説明したのは、そういう事からでした。
津名郡5町合併協議会は、「淡路町が在るから淡路市でも良い」と強行し、県議会も追認しました。
結果、三原郡4町は、「南」をつけ、「あわじ市」と平仮名表記で対応しました。
洲本市は、県の6番目の行政順位を確保するため併合合併として「洲本市」としました。
名称、されど名称で、淡路島も2郡時代、津名を上郡、三原を下郡と言っていたことが有ります。そのことで、三原郡の人達は、「下」と言う言葉に違和感を持っている人もいたようです。
淡路島三市時代に在っても同じことです。
「淡路」と言う言葉は、全体を意味します。又、大阪にも淡路という地名がありどちらかと言えばそちらの方が有名です。
正確には、「淡路島」でなければなりません。
又、淡路市が主体となってする事業等について、全体を意味する「淡路」、「淡路島」を使用するときは慎重にしなければなりません。
東京では、「淡路」は通用しません。「淡路島」は理解されます。
行政は正しいメッセージをする事を義務付けられています。そして、600㎢足らずの小島に犇めく三つの市、相手の心を慮る優しさも大事です。
驕ることなく、小さく胸を張って、淡路市と説明したいものです。
2013年09月08日
色
可視光線という名の電磁波。視覚から刺激を受けた脳は、心や体に影響を及ぼす。
「緑」
ゆとりとバランスをもたらす色で、安定感や平常心を取り戻す効果が有る色。心や体のバランスを崩している時、無意識に求めるのが緑色。精神安定の他、眼精疲労にも効果が有る。
イメージ=安心、安全、平和、生命、平穏。
By Alfresa。
(主な出来事)
・㈱三和製作所・碁石山工場竣工式典・披露宴。
・淡路島関大OB会総会。IN佐野PMC。
・大石可久也展。IN淡路市立サンシャインホール。
大石先生を囲んで。
・河内町内会意見交換会。
第二の故郷ということで楽しく迎えてくれます。
美味しい玉葱も、有難うございました。皆で分けていただきました。
(閑話休題)
・カラオケで点数等が表示されるものが有ります。
津名高校コーラス部のOBに完勝しました。
敢えて言いますが、自慢ではありません。
2013年09月07日
限界マンション
65歳がどんな基準か知らないが、集落で人口比率が50%を超えているのを、「限界集落」と今、言われています。
55歳以上が、準限界集落。
都会の、ニュータウンや、マンションにもその傾向が見られるという事ですが、昔も今も同じ事で、要は少子化が原因。
しかし、少子化が悪いのかと言うと、それに派生する課題が問題なので、それを解決すればいい。
女性の労働についても、色んな意見があります。
久しぶり曽野綾子氏。
「乳児や幼児を持った母親が、以前の通り外で働くことは不可能。最低で、子供が学校へ上がるまでは、母親は家にいるか、家で出来る仕事をするのが自然。企業側に立ち、妊娠中の女性に対して同僚が嫌がらせを言うなどはもってのほかだが、仕事はそんな生ぬるいものではない。我が家の歴代の秘書たちは、結婚と同時に辞めてもらい、子供が中学生になる頃、全員が復職した。」
曽野氏の言の本質から見るなら、三世代同居がその解決に一番近いと思うのですが、日本の住宅事情、都会への人口集中、若い世代の価値観からすると、難しい。
(主な出来事)
・淡路市健康大学開校式。IN医師会館。
・市民と面談。
2013年09月06日
郷に入れば郷に従え?
故郷の風「辛坊治郎さんの怒りに学ぶ」
テレビで怒っていました。太平洋横断が事故のため挫折し、インターネット等で色々と言われた事に対してでした。
しかし、全てに対してでは有りませんでした。冷静に的確に説明していました。
「事故に対して捏造の誹謗中傷が有った。それから派生して広がった。広がりは、捏造の誹謗中傷を信じてなされた。言論の自由という趣旨においては、後者は責められない。元々の捏造記載をした者が悪い」(趣旨概要、筆者まとめ)
田舎は総じて、「義理人情に厚く、感謝と儀礼に溢れている」と評価されていました。
現在は、環境が変わっています。
平気で捏造の誹謗中傷をする。ほっておけば良いかと言うとそうはならない。
捏造のビラや言動が独り歩きし誤解を生んでいく。
捏造の方が面白いから、修正は難しい。
田舎での正論は、時として個々人の利益誘導を阻害し、全体の福祉に繋がるとしても反対を受ける。
優先されるのは、中身ではなく、親戚縁者、利害関係者となる。
不確定な未来より、眼前の敵機の備えに重点が置かれ、相手の事を考える余裕やバランス感覚は疎んぜられ、結果として後で後悔をすることになる。
郷に入れば郷に従え。
例え不正な事であっても、それを正そうとする方がいつの間にか悪者になってしまう現実を回避することは、田舎にあっては正義となる。
辛坊氏のように、怒りを冷静に受け止め、的確に判断しながら言動しなければならない。
特に、淡路島の力学は、親戚縁者の数。百年前の回り親戚でも利用しようとする行為は、怒りを超えて崇高な地域哲学でも有る。
それを是とするか否とするかは、説明のし難い、持って生まれた資質によるところなのかも知れない。
今のところ、まだ私は否とするところに留まっている。
それはしかし、この地に在っては異端なのかもしれない。
狡猾な成功者となるより、気骨な異端者が一人くらい居てもいいのではないでしょうか?
(主な出来事)
・大学との意見交換。
・市民との面談。
(閑話休題)
・会見の時に後ろに有るものは何と言うのか?
「バック・ボード」
成程。
2013年09月05日
難解
「親父の文章や言葉は難解過ぎる。結果、相手に誤解を与えてしまう。それで良いと思って居るのが、見え見えで、それが又悪い。武闘派の学生○○○は、何年前の話ですか?胸に手を当てて考えてみて下さい。」
久しぶりに武闘派の娘からメールが有りました。
(主な出来事)
・海上自衛隊阪神基地局長さんと面談。
・兵庫国道事務所・黒谷所長さんと面談。
平成26年度道路関係予算概算要求概要、災害派遣、市町村点検支援体制などについて意見交換をしました。
・市民と面談。
・「淡路市市民便利帳」と「淡路地方版タウンページ&ハローページ」合冊版発行記念式。
市役所で、NTTタウンページ㈱の坂本本部長から合冊版を贈呈され、あわ神、あわ姫、なぎ、なみの
淡路市マスコットキャラクター、タウンくん等との写真撮影をしました。
・淡路市三師会・行政連絡会。IN医師会館。
・菅官房長官との面談は、残念ながら秋雨前線、台風、警報等の為、延期しました。
(閑話休題)
故郷の風「想い」
上京した時、長い事会っていなかった友人に、連絡してみた。
「門、おれはもう故郷を捨てた。会っても話す内容は中身が無い。」
短く別れを告げた。
思い当たる事は有った。
嘗て田舎は、「義理と人情、感謝と礼義」が厚いと言われていました。
自然は変わらない。人が変わった。
お世話になった人の事は忘れず、きちんとお礼をする風習が有った。滅私奉公の気概も有った。約束をしたことは守り、無礼な事は素直に謝り、相手の事を受け止める余裕も有った。
いつのまにか、自分の事、自分達の事を優先し、相手の事を捏造して誹謗中傷するだけの言動などに躊躇しなくなっている。
まるで自分達が偉いと錯覚している閉鎖された猿山の状態に近い。
友は何処かでそんな状態を、見たか聞いたか、したのかも知れない。
都会の喧騒の中で、故郷への想いが強い分だけ、彼の喪失感は重かったのでしょう。
機会が有れば、もう一度、連絡しようと思っている。
2013年09月04日
警報について。
色々と照会が有りますので報告します。
淡路市地域防災計画に基づき、住民の避難の勧告と指示は市長がします。
災害対策本部(警戒)は、
*地震の場合、震度4+災害発生と、震度5弱以上で立ち上げます。
*風水害等の場合、水防指令に基づき立ち上げます。
1→2→3=配備1→2→3(職員全員)
なお、交通途絶などで現行の職務場所に出勤できない職員は、直近動員ということで、一番身近な
公共施設に出勤します。
*最近、警報の出方が、従来と違うのではないかと言う質問が有ります。
最近は、気象庁の判断が、震度6以上等の地震が有った地域については、数値等基準を下げており
ます。
直近の前例でいきますと、3日間、一時間、そして、昨日10時57分~今朝の1時46分、また今朝の
8時40分~と丁寧に対応されています。
14時半から、災害警戒本部を開催しました。
昨日からの連続勤務で、職員にも疲れが見えます。
20時32分に解除。ご苦労様でした。消防団の待機もご苦労様でした。今のところ、大きな被害は出ていません。明石海峡大橋の通行止が、一番大きな被害でした。
(今日の主な出来事)
・部長級会議。
・市議会。
・九四会。
台風等の接近等により延期。
かつての県土木を背負った同志たちが久しぶりに、近況などの情報交換をする予定でしたが、残念です。
(閑話休題)
「紀州雑賀と朴大統領」という記事を市民から送っていただきました。有難うございました。
近くて遠い隣国。「不幸な歴史もあったが、様々な繋がりが有る。」ご指摘の通りです!
2013年09月03日
When in Awajisima Island,
do as the Awajisima Islandmans do !
(今日の主な出来事)
・IOGの会卓話。
IOG卓話レジメ H25.9.3
「淡路島一市運動の光と陰」
1 選挙に見る住民意識と行動の落差
2 淡路島の変遷(2橋架橋と関空建設挫折)
3 淡路環境未来島構想特区申請・島代表説明要旨
4 JC50周年挨拶
5 いつかきっと帰りたくなる街づくり
6 淡路島一市フォーラム意見概要
7 淡路JC3市長対談意見要旨
8 毎日新聞「環境の島目指し」
9 産経新聞「企業誘致で雇用と税収増を」
10朝日新聞「淡路ベッドタウン化本気」
11新生淡路市とは
12伝えるという事
・第2回町内・集落福祉全国サミットIN淡路市(仮称)実行委員会。
第1回秋田県湯沢市を引き継ぎ、全国に発信したい。
(淡路市の現状)
H25.3.31高齢化率32.69(含む外国人)
H23.10. 限界集落 9/234 準限界集落 136/234
しかし市の現状は企業誘致を初め大きく動き始めています。
この落差を埋め、バランス良く地域経営を推進する事も必要です。
・神戸保護観察所との面談。
第61回県更生保護大会・11月8日(金)しづかホールの打ち合わせ。
・市民との面談。
一行詩「鬼歌」などの寄贈を受けました。有難うございました。
・読売新聞との面談。
・聖隷淡路市病院新築工事・定礎式。
関空や神戸空港の飛行経路にある淡路島、空からの視点のPRを提案しました。
池本議長、土井副議長、戸田総文委員長、田中産労委員長と。
山本理事長さんと定礎の儀式。
お礼とお祝いの挨拶。
順調に進む工事。2014年春オープン予定。
淡路市夢舞台に、「夢」が広がっています。
(警報)
大雨警報が11時から続いています。
皆で頑張りましょう!
2013年09月02日
失望
隣国、韓国の朴憓恵大統領には、その父君により少なからず期待していた。
しかし、国内事情で仕方ないのかも知れないが、日本を悪者扱いにすることで保身しているように思えてならない。
低俗で稚拙な手法は、歴史に評価されない。
現代の韓国では、朴正煕故大統領は暗殺された独裁者という評価がされているという事ですが、現代の韓国の基を創ったのも彼のはずです。
歴史に残る父君を持った大統領だからこそ、まだ何所かで期待しています。
(主な出来事)
・市議会定例会。
・淡路島市長会。
・県政要望。10月下旬。
・神戸淡路鳴門自動車道路料金。
・淡路広域消防事務組合40周年記念式典。11月17日(予定)
・消防本部庁舎整備中間報告。
・サッカー交流事業の報告等。
・市民との意見交換。
2013年09月01日
昭和88年9月1日
早朝、自宅の前の道路を掃除していると、親子が挨拶をして通り過ぎる。
散歩の子供達も元気な挨拶。
前の大学の構内放送が流れている。台風の被害は聞かない。穏やかな朝。
中止になったイベントは、残念ですが、企画していたイベントを中止したことで、メールが届きました。
「台風消えましたね」短い言葉に返す言葉が見つからない。
災害対策の本部長で在る間は、「かかってこんかい」は、封印です。
「言いわけはいらん!」て?
しかし、九時頃から雷雨。やっぱりーーー。
(主な出来事)
・ふれあいの祭典「ensemble・フェステイバル兵庫2013IN淡路市」INしづかホール。
音源審査により選ばれた県内外のグループが、素晴らしいパホーマンスを繰り広げました。
楽屋風景です。
(主催者を代表しての挨拶概要)
・淡路島は文化系が薄いところと言われてきました。しかし、最近は違います。文学の世界においては、本屋大賞受賞の湊かなえさん、孤高のメスの大藪稔彦さんそして何よりも、五色在住の淡路島で唯一の文学界新人賞受賞者、濱口隆義さんなど話題に尽きません。
音楽の世界でも、最近は地元出身者の活躍が目立ちます。
今日も、島内外から多くのグループを迎えました。
是非皆さん楽しんで下さい。
・中止及び延期したその他のイベントの主なもの。
・明石市議会有志討論会。
・河内・里帰りの会。
・妖会の会。