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2013年09月20日
賢者に学ぶ
哲学者・適菜収。
「キルケゴールは、市民の本質を、第三者、傍観者と規定した。たとえ素人であっても声を上げる事が必要という歪んだ考え方が社会に蔓延した結果、傍観者が退屈凌ぎに社会を動かすようになった。
でたらめな人物を政界に送り込み、飽きれば他人事のように批判を繰り返す。
一人の人間が自分に与えられた使命を果たそうとする時は、知性と覚悟が重視される。
しかし、平等化された近代社会、傑出した人間は疎まれ、引きずり降ろされる嫉妬の原理が働く。
個人が等価になった結果は、多数決が導入され、頭数をそろえる事だけが求められる。
キルケゴールはこうした野蛮を批判した。」
(主な出来事)
・部長級会議。
・10年目の検証手法(含む議会)
・12月補正予算。
・26年度当初予算編成方針。15年予算の考え方。
・家屋被害認定士養成講習会。
・子供議会答弁調整、10月19日(土)議会。
・介護についての相談依頼。神戸市より。
・商工会の来庁。
・市民との面談。
・花卉組合津名支部総会。
いずれも後継者問題が、課題です。
(一言)
安倍総理への追い風。
1 オリンピック招致
2 カロライン・ケネデイーの駐日大使