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2013年09月18日

木を見て

森を見ない人々。
客観的事実を伝える事は難しい。程度の差こそあれ、事実は主観の産物で有るから。
ジャングルの中では、敵と味方を間違える事が有る。
哲学者・適菜収。

(主な出来ごと)
・財政課協議。
 平成26年度当初予算編成方針。10年目の検証と今後5年間への配意。

・神戸港湾事務所・中島所長さんの来庁。
 平成26年度港湾局関係・予算概算要求概要について伺いました。
 また、津名海の駅についても、評価をいただきました。

・防衛相近畿中部防衛局の来庁。
 平成25年度防衛白書等について意見交換をしました。

・東浦地域審議会答申。延期。

・水産振興課協議。
 栽培漁業についての整理。

・行革審議会。

・淡路市のホールについての協議。

・市民との面談。

*一人くらい白い狼が居てもいい!
津名港海の駅   

海の駅は、県が交流の翼港、洲本と南あわじに一か所づつ在りました。
唯一無かった淡路市は、国、県の理解を得て、利用されていなかった津名港の活性化を目的に、ポンツーや用地等を県の理解を得て、無償等で譲り受け、「つな海の駅」として再出発しました。

観光や活性化の他に、位置的にも淡路島の中心に在り、19年前に体験したように防災の拠点にもなります。
現在、淡路島は架橋の利便性に視点が偏っていますが、島であるが故の優位性も忘れてはなりません。忘れがちな海の利用を、岩屋地域のように確保しなければなりません。
ヨット等で来島する観光客等の要望にも応えられます。

これまでの8年間で、淡路市のバランス整備は方向性を明確にしてきました。
旧津名地域は、廃止等の見直しを優先し整備等は、遅らせた結果になっていましたが、10年の検証を節目に、それらも推進していきますが、その一環が、海の駅の事業展開です。
将来の国際港を視野に入れての展開の一環です。

整理するものは順番に整理し、再整備するものは身の丈にあったようにする。
重要な事は、施策が市域全体、市民にとって公平、公正でプラスにならなければならない。
地域のエゴや勘違いなどで整理されるような事は有ってはならない。

「人件費組み換え動議の意見」
・OB職員観光案内人 *確定ではないし、明確な意思表示はしていない。若い人材の途中雇用はむずか
               しいが、そうした対応が望ましい。管理運営事項。
・政策プラン     *8年間示してきた。
・不要不急の事業   *意味不明。しかし意見は尊重し猶予してきた事業も見直す。
・交通結節点     *8年間示してきた。

*FACEBOOKなどで、洲本、南あわじ市からも沢山のエールをいただきました。感謝申し上げます。