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2013年09月21日
秀吉の茶器
連休初日、市長室から飛行船が見える。風情が怪しい。
今から4百年ほど前、名品の茶器を盗まれた秀吉は、「捨て置け、天下は我のもの、何処に有っても余のもの」と悠揚としていたとか伝えられています。
今の世、茶人と言われる方々にその心、有るや無しや。
JR南浦和駅、電車とホームに挟まれた女性を、居合わせた人々が、力を合わせて車両を押して助けたニュースが、海外で評価されました。
誇るべきは、日本人の合力。
一方、島外の先輩から、このようなお便りが届きました。
「淡路島の会社では、骨の有るものが育たない。余所者は排斥されるので、阪神方面から金をかけて入社させても、力をつけてきた頃には、帰ってしまう。島国根性の弱点は、協調性。レベルアップ施策を望みたい」
八年間、コツコツと積み上げてきた成果は、それなりの成果を見せ始めました。
嘗て、土地売買の不調を失敗と思う意見が有りましたが、私達は、8百万円の利益を得ました。
あの動き以降に、今の企業等の誘致が加速し始めたのです。
あれが無ければ、あの土地は塩づけのまま。
己利益を斬って、大道に付く!