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2013年10月19日
別枠
は、公平に反するのか?
「飛び級を認めない日本、その裏に潜む心理は、出る杭は叩けという疑似正義感。目先の横並びの公平を重んじた結果である。」平川祐弘比較文化史家。
成程。
という表現をしたら、「手を抜くな」という指摘をいただいた。人は全て色んな物事を色んな手法で、学んでいる。表現もそういうことであるから、引用を否定すると完全黙秘する以外に無い事になり、それは生きている限り有り得ない状況である。
(主な出来事)
・第7回淡路市子ども議会。
・開会挨拶要旨。
皆さん、おはようございます。市長の門康彦です。第7回淡路市子供議会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。
今日は淡路市立19校の小学校から議員として選ばれた皆さんをお迎えし、質問をいただく中で、皆さんが、今の淡路市をどう考え、そして、未来に何を望んでいるのかを知る良い機会であり、嬉しく思っています。
淡路市の行政サービスはどう運営されているか。皆さんに向かって座っている私達、当局とも執行部とも言いますが、所謂、市役所が議会に提案をし、皆さん方のような市議会議員が、議決(お金の使い方や、行政のサービス内容を決める事)をします。このシステムを二元代表制と言います。
さて、淡路市のキャッチフレーズの一つ、この言葉は、故郷、淡路市を離れ東京で働く青年から、フェイスブックで届きました。
「市長、いつかきっと帰りたくなる街づくりをして下さい」
以来、この言葉をスローガンにして、市民と共有しながら、市政運営に努めてきましたが、その街づくりは大きく三つの意味を持っています。
1 そこに育ち住んでいる人達が、安全、安心に生活できる街づくり。
2 故郷を離れて島外で頑張っている人達が、いつかきっと帰りたくなる街づくり。
3 誰もが、訪れてみたくなり、そして住み続けたくなるような街づくり。
これらの事を基軸に、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」とは、柔軟で多様な発想の基に、素直に明日を考える街づくりなのです。
そしてそのための目標として、
1 教育の充実(後継者対策)、これは民度の高揚に繋がります。
2 企業誘致は、定住人口の増加対策であり、健全財政の維持に繋がります。
3 観光事業・地元産業育成の更なる推進(淡路島振興)から安全安心対策(弱者対策・マニュアル化)のソフト事業は、スピード感を持って推進しなければなりません。
それらに基づく具体的な事業推進は、
1 教育は、特色と魅力のある教育内容として、環境づくりに努めながら、適正規模を維持し、安全、安心な施設整備を同時に推進する。
2 企業誘致は、雇用と経済の確保の為に、工夫有る 活動を実施する。
そして積極的な相手の動機付けになる、誘致活動、用地や施設の提供等を適宜に推進する。
旧北淡東中学校跡地利用のように、除却費用が2億円、用地は売れたとしても1億円だけで差引1億円の損であるなら、無償譲渡して雇用の確保と、固定資産税の収入増を図るといった柔軟な対応をする。
3 暮らしを豊かにする各種施策は、住民と共同でこれまで以上にスピード感を持って推進する。
これらの戦略戦術を、着実に身の丈に合った街づくりに近づけて行く事が、大事です。
政治の主役は市民、住民です。
皆さんも、色んな事をしっかり学んでいただいて、住んで良かった、住んでみたいと
思う淡路市を一緒に作りましょう。
今日は、初めての事ばかりで、少し不安なことも有るでしょうが、ご家族の皆さん
先生方が見守っていてくれています。いつも通り元気に発言し、良い思い出として 下さい。
・岩屋社協・福祉祭り。岩屋事務所前。
田の代・神の前太鼓演奏。
天気はイマイチでしたが、多くの人で賑わいました。
作業所のお店も出ました。
ぶった(岩屋)ひまわり(東浦)ぽれぽれ(北淡)あいあい(一宮)竹の子(津名)