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2013年10月21日

信念

大阪地検犯人隠避に問われていた元特捜部長等は、最高裁に上告せず、「名誉ある撤退」を選択したと報じられていました。
恩師の言葉で再出発を決意したそうです。
「いたずらに闘い続けるより、残された時間を大切にする。組織は私にとって命だった。捜査は、指揮官として取らなければならなかった。無念さと寂しさが有る。」

そう言えば、9年前、エールを送ってくれた、大川朝子先生はご健勝でしょうか?

(主な出来事)
・第19回全国戦没者学徒追悼祭。
第19回戦没学徒追悼祭。 H25.10.21.11時~

淡路島市長会を代表し、追悼祭がこのように厳かな中、盛会に開催されましたことをお祝い申し上げます。

敗戦後68年の月日は、多くの新しきものを生みだし、そして多くのものを喪失させてきました。当時の学徒も、存命であれば88歳。米寿を数えます。記憶が薄れるのもやむをえないことです。
しかし、私達は、学徒出陣により散華(げ)した若人、学徒動員され戦死した若人、そして不条理な戦いの中で散っていった多くの若人の事を忘れてはなりません。

今の日本の平和の礎を築いた多くの犠牲を忘れてはなりません。

個人的には、この若人の広場が建設された翌年、三原高校に赴任しました。数える事、45年の月日、直接、間接に関わりながら、色々な経緯を経て、今、甦えようとしています。

淡路島3市時代、井戸知事のご配意により、高齢社会に対応できる島として、地域活性化総合特区、「淡路環境未来島構想」が前年スタートしました。
鳴門、明石、両橋の架橋により、島が背負った明と暗の各種課題に対応し、自立する島として島民自らが自覚するためでした。

このような過渡期に在って、若人の涙を忘れることなく追悼し、心に刻むと同時に、私たちの身の丈に合った地域運営を推進する事を、ここに重ねてお誓い申し上げ、追悼のご挨拶とさせていただきます。
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井戸知事も挨拶されました。


・南あわじ市議会選挙。

・菜の花畑有志意見交換会。

(各種協議)
・伊豆大島町災害支援。
・市内行方不明者対応。
・派遣職員の今後。
・台風27号対策。
・裁判。
・組織。