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2013年12月17日

真意は?

徳洲会の裏金問題が広がりを見せ始めています。
ひょっとしたら、猪瀬東京都知事は、自分の身を犠牲にして、そのことを正そうとしているのではないのか?
冷静さを装い、冷や汗をかいて堪えているそぶりの作家・猪瀬さんに、文学に関わった者の強かさを期待したい。
成熟した国民に、その覚悟を見せて欲しいのだが?

(主な出来事)
・市議会閉会。
  市議会は、常任委員会制度をとり、調査や議論を展開しています。
  合議制ですから、これまでの経緯を大事にし、一端決められた事は、市の全体の福祉を考慮して
  協力しあいます。
  自分だけ、自分達だけの視点での言動は控えられて、品位の有る議会人として頑張っています。

・淡路市生しらすプロジェクト評価会。森副市長。

・部長級職員懇親会。

[隣家独言]
賢人は愚者の真似は出来ても、偉い人には出来ない。

逆説の接点を求めて。

人が在るから歴史が有るのか、或いはその逆か、とまれどちらにも真理は有るが、地球という有機体が消滅しても宇宙は残り、これだけは事実として避けがたい。
であるとしたら、人という存在の意味するものは何なのか?「死んだら終い」という言葉だけで集約されるとしたら、正義なんかに拘る必要はさらさ無いという極論に繋がってしまいかねない。
それは、この地球という生命体の中で生きるという事を宿命づけられた、人類の危うい部分でもある。
「テロリストにも正義は有る」といった、多種多様化したこの世界、錯綜する利害は、例えようもなく深く危ういものである。