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2013年12月24日

カウントダウン

今年もいよいよ残り1週間余り、整理と準備の期間です。

(主な出来事)
・部長級会議。

・面談。
 オリックス、看護大学。

・市長会。

・セントメリース視察使節団OB会。

(森副市長対応)
・福祉全国サミット実行委員会。
・後期高齢者医療広域連合議会。

・プラントの起工式は、市議会請願が継続審議(理由不明)となりましたので、不参加としました。


平成26年度の淡路市のイメージ・コンセプト(改訂版)
1組織。
 淡路市は、27年度10周年の検証を迎えます。
 それに向けて、26年度は整理と準備の段階に入ります。
 他団体との比較は当然、市の地形、人口分布の特殊性等も考慮しながら、あるべき姿を模索していかなければなりません。
 なお、27年は、1月阪神淡路大震災20周年、3~5月淡路花博15周年、11月29日淡路市10周年等のイベントを迎えます。その為の準備も必要です。その他、7月には津名の郷太陽光発電33.5メガ稼働そして学区改編とまさに歴史の節目を迎えます。

2予算。
 淡路市は17年度5町が合併した新市、28度から5年間で交付税が約123億円程度から約28億円減額され、28年度は、2、8億円減額される予定です。
 これまでそのための準備をしてきましたが、26年度はその整理の年度になります。
 その為に、庁舎整備、耐震整備、不要なものの整理、そして新市の形創り等、ハード整備、整理が急務となります。
 一方、市民サービスの質の向上、量の減少に対する工夫も急がなければなりません。
 弱者対策、少子高齢化対策は勿論、シルバー人材センター、社協等と連携した美化運動、市道の安全対策等のきめ細やかな事業の展開を図ります。
 また、経済対策として市内業者優先の入札等、商工会、農協、漁協等と連携した活性化施策、そして、積極的な企業誘致を推進し、土地利用の多角経営化も図り、経済の流動性を高めていきます。
 そうした事と同時に、歴史の遺産、遺品等の維持保全の検討、伝統文化の継承、活性化の三つの命題、聖地、イベント、そして新たな物語(レジェンド)の創出に配意します。
 26年度は合併過渡期10年目の集大成の予算を目指さなければならない節目の年です。

3展望
*イメージ・コンセプト。「身の丈に合った持続可能な地域運営」の確立。
 (義理を尽くし、屈辱と裏切りに耐え、強かに対応する)
*キーワード。    「海」(大阪湾環状道路、播磨灘観光の開発、海水浴場、港湾等)
(1)教育改革の推進。工夫有る教育の追求(IPAD、小中一貫校)田園学園都市構想。
(2)企業誘致を加速。より積極的な活動の展開。
(3)観光施策で活性化。(美化運動、市道管理のシルバー活用。サービスの展開。)
(4)危機管理の徹底。 異常気象への備え、南海大地震への応急対応。
(5)福祉施策の充実強化。自立と支援のコラボレイト。