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2014年02月16日

ロータリアンの三大義務

1例会の出席 2会費の納入 3雑誌の購読 と言われています。
私なりに理解すると、1は、義務の履行。決められた事は守るということでしょう。自分の都合だけで勝手に休まない。 2は、自主独立。自分達のことは自分達でやりきる。安易に人に頼らない。 3は、情報の共有でしょう。正確な情報の下に相互連携する。

いずれもが常識人としての基本です。励んでおられる方々に、敬意を表します。

(主な出来事)
・第2回町内集落福祉全国サミット2日目、パネラーの県健康福祉部社会福祉局・柏由紀夫局長さんに
 挨拶。
 私も昨日、調整中のコメンテーターでした。

・津名ロータリークラブ・淡路グループ Intercjty Meeting。 ホテルニューアワジ。
 ・来賓挨拶概要。

ロータリーの始まりは、
1905年明治38年2月23日。                         
シカゴ市で4人の親睦会から始まったと聞いています。
以来、モットーは、相互扶助と親睦がその原点に有るようです。

記憶の原点は、1905年は、日露戦における、旅順陥落ともう有りませんが5月27日の海軍記念日が出来た年。バルテイック艦隊に東郷平八郎が大勝した年です。
明治38年は、嘘のさんぱちで繋がり、
2月23日は、私の誕生日の一日前。

そうした偶然から言うと、来年、平成27年は、淡路市にとって節目の年になります。
1月17日阪神淡路大震災20周年、3月から5月淡路花博15周年、7月には津名の郷太陽光発電33.5メガが稼動し計算上、淡路市の全世帯を賄えるようになります。
11月29日が淡路市設立10周年の記念式典。また、学区再編も有ります。

そうした状況を背景に、一定の財政基盤の落ち着きと、5町から引き継いだ歴史の検証に取り掛かりました。
今の淡路市は、整理をするものと、整備をするものの仕分けに入っています。
来年までに出来るものは完成し、課題の残るものは、スケジュールを明確にします。

この時期に大事なのは、組織の構成員が互いに助け合う、相互扶助。市の行政と同じです。歴史が示しているように、対立の手法は破滅か、いいところじり貧しか有りません。
互いに相手を讃えあうロータリー精神の矜持は、地域にとって大事なものです。
今後とものご指摘ご提案を、宜しくお願いいたします。

似たような意味合いの、親睦会と懇親会の違いをこう表現する人が居ます。
親睦会は、価値判断等のカテゴリーを一にする者が、より深めるためにする会。
懇親会は、多様な人々が、意思疎通を図る為にする会。
今日のロータリーのレジメには、第三部、懇親会と有ります。

意思疎通を図り、情報を共有し相互連携することが大事だと思います。
ロータリーとご参加の皆さま方の、ご健勝にてのご活躍をご祈念申し上げ、市を代表してのお祝いの言葉とさせていただきます。
本日は、おめでとうございました。

・市民との意見交換。

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