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2014年03月10日

あの日から3年

3.11東日本大震災3周年亘理町合同追悼式

市を代表して参加しました。
早朝、市役所出発。伊丹を経て空路約1時間。
追悼式典は、亘理町立亘理中学校体育館。2時46分黙祷。明日、昼過ぎには帰庁。

亡くなられた方々の慰霊、「新生、亘理町」の復旧、再生、発展の誓い、そして震災経験と教訓の後世への伝達を、19年前の阪神淡路大震災の震源地の有る淡路市として同席し、弔意を伝えました。

今回も、議会から、池本議長が同行しました。

平成23年3月31日、淡路市から義援金と支援物資の先遣隊派遣。3車中泊3日の強行軍に、長濱危機管理部長の隊長他、中川、大植隊員、同行に蓮池議長。
東浦中学校ブラスバンド部に見送られて、市役所を出発しました。淡路島からの直接ボランテイアの先陣をきりました。
有事の緊急措置として、車両にガソリンを積み出発。残ったガソリンは仙台に寄贈という相手に一切、迷惑を掛けない手法は、阪神淡路大震災時に学んだ事からきています。
本当の支援とは、一過性のパホーマンスではなく、長く、相手の事を考えて丁寧にするものです。

当時、案内された視察地が亘理町、それ以来、消防車両の提供、支援物資、そして職員派遣が続き、今があります。
来年度は、職員2名の派遣を計画しています。

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306人の犠牲者に献花をしました。
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亘理町漁港周辺も復興が進んでいました。