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2014年03月16日
出発
・一宮保育所竣工式。
素晴らしい保育所が完成しました。
一宮の一つの核になります。子供たちも喜んでいました。
・第1回日本健康・環境セラピー学会。淡路市国際会議場。
(挨拶概要)
第1回の研究会を当地で開催していただいた事に提唱者の江川学長、関係者の皆さまそして今日お集まりの皆さんに、感謝を申し上げます。
今回の研究テーマは、「セラピー・アイランド」と伺っています。自然、動植物、人とのかかわりと健康を考えるというテーマは、まさに、今の淡路市の求めているもの、そして環境と一致しています。
かつてこの島は、「花と緑とオレンジの島」あるいは「バッテリー・アイランド」とか称せられてきました。
最近では、「スポーツと観光」あるいは「香り」とか色々な事が試されています。勿論、古来からの「みけつ国」として、魚介類、農畜産物、花卉など自然の宝庫でも有ります。
その集大成が、淡路市が提唱した「淡路環境未来島構想」の特区に繋がり、まさに共和国としての未来創造を目指しています。
この島は、関西国際空港建設を断念した時、公共事業による発展を回避しました。
そして、京都と屋久島の中間のような存在になったのです。鳴門海峡大橋と明石海峡大橋の形態にその事が如実に表れています。
そして今の現状が有ります。
奇しくも、先日、連絡が入り、明石海峡大橋の料金が900円と決まったと伺いました。又、大きく環境が変わろうとしています。
セラピー・癒しの環境は揃っています。
観光施設(水仙郷、イザナギ神宮、七福神、浄瑠璃常設館)、魅力あるホテル施設群、温泉、グルメ(玉ねぎ、琵琶、肉、しらす丼)、釣り、海水浴場、などなど
そして、パワースポットとしての神社仏閣、沼島、天皇家縁の施設、そしてユダヤ人遺跡と伝説、国うみ神話、
数え上げればきりが有りません。
これらの環境を是非、利用して下さい。
そして楽しんで下さい。
これからこの学会が継続され発展されんことを祈念いたしまして、市を代表してのご挨拶とさせていただきます。
写真は、挨拶をされる、ウエステインホテル、谷口社長さん。
・東桃川鳥獣対策慰労会。
・淡路島ひらき渦潮祭り・桜鯛祭り。 渦潮ドーム七色館。森副市長。
・渦潮を世界遺産に淡路島の会発足会。 同上。