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2014年06月03日

真似

模倣の感覚とは少し違います。
人類は、先人の真似をすることで進化してきました。猿真似と揶揄されるようなことが有りますが、全く新しく見える事でも、実は積み上げの成果による所が多いです。

隣国、韓国は日本をまね追いつき追い越せと、日本を模倣することで成長してきたと言われていますが、残念ながら実態を伴っていないとも言われています。
共に前進することを祈念したい。

ふるさと納税、先行していた淡路市の模倣が活躍していますが、我が市は、節度を持って推進しています。

(主な出来事)
・市議会。
議場は市民の負託を受けて公務で言動する場です。伝統の芸術と言われる大相撲の土俵と同じです。
 当然、傍聴の市民等にも色々な規制が有ります。言動も当然の事ですが公の人が利用する場ですから、見識を問われます。
 首長と言えどもその責は逃れられません。
 運営は、議会が真摯な態度で実行します。

・正論洲本講演会。
 JR東海名誉会長・葛西敬之さん、「地図の無い世界を拓くー私の決断」
巨大組織の崩壊と再生の体験者から何を学ばなければならないか?ふるさと淡路島は、バラバラの11の組織からそれなりの三つの組織になり、其々が来る交付税減額を目前にして対策に努めています。

日本国有鉄道の民営化に尽力された氏から学ぶものは多かった。
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歓迎の挨拶をしました。