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2014年07月21日
助け合い
国民健康保険とは
安心して医療が受けられるよう、保険料を出し合って支え合う医療保険制度。
市が保険税として集め、自営業者や年金生活者、無職の人達が入っています。
凡そ8,500世帯、15,000人程度(全推計人口の34.7%)
他の医療保険制度は、健保組合(大企業の従業員と家族)、協会けんぽ(中小企業の従業員等)、共済組合(公務員)、後期高齢者医療制度(75歳以上)が有ります。
国保は、加入する65~74歳の割合が31%と高く、一人当たりにかかる医療費が多い。また自分で払うために、割高感が有ります。
保険料は、医療費等の経費から、国、県の補助金、市からの繰入金等を除いて、加入者に割り振ります。
結果として、市町保険料にバラつきができます。
その不合理を是正するため、厚生労働省は、制度改革を検討中で、都道府県の運営が考えられています。
10人が10人とも満足することは難しい。
一人の人間にも、一つの事で表裏が有ります。民主主義である以上、小利益だけで生きてはいけません。ためになす議論、子供の将来を考えない事なかれ主義は、犯罪行為と言われても仕方が有りません。
真の意味で、この故郷に何をなすべきかを問わなければなりません。
(主な出来事)
・市民との意見交換。