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2014年08月06日
今日も満載
台風11号が近づいています。今度のは米軍の予想進路でいくと、ちょっとヤバいか?
(主な出来事)
・朝起き会。
・予算査定。
平成26年度9月補正関連メモ H26.8.6
1 計数整理
・一般会計 約7億円(財調基金478百万円・分散型エネルギー35・一宮庁舎1
7・生保34・障害者10・ワクチン21・船舶13・北淡小23)
・特別会計 約1億円(国保45百万円・後期15・介護10)
2 新規事業等
・分散型エネルギーインフラプロジェクト事業35百万円(国庫)
・定住促進空き家対策事業5百万円(水回り=県1/3)
・公共施設等総合管理計画策定事業4百万円(特交)
・本庁舎2号館整備事業(資材、人件費高騰による対策)
・温浴施設用竹チップボイラー設置事業(一宮ゆうゆうライフ、施設整備=市1450千
円・県=ボイラー設置2百万円)
・耕作放棄地活用総合対策事業(1.6百万円=県)
・新規就農者初期経営支援事業(1.4百万円=県)
・猪捕獲等技術専門員派遣育成事業(2百万円)
・明石海峡航路船舶運航事業選定業務委託(13百万円)
・花博15周年記念事業関連(3.8百万円)
・小倉東団地解体撤去事業(3.2百万円)
・北淡小学校増築、スクールバス関連事業(23百万円)
3 今後課題等の事業関連
・市役所2号館・避難棟建設
・教育施設整備
・北淡、津名事務所利活用
・鵜崎護岸整備
・岩屋港関連施設の再整備等
・花博跡地整備推進
・火葬場整備
・未利用施設の撤去等
・合併10周年関連事業の推進
・淡路島市長会。
・未来の淡路島市を考えるPT発表会。
提案1 観光用のラッピング 27当初予算検討
2 オープンデーター導入事業 補正検討
*若者達の夢は広がる。
・危機管理部送別会。
・ござがえ祭り。今年は雨にあたらず、より大勢の人で賑わいました。
市を代表して挨拶をしました。
(一言)情報の取捨選択(未定稿)ー「島の不思議な物語」(予定稿)
我が家の情報誌等の定期購入は、朝日新聞、天理時報、聖教新聞、念法時報等が有ります。神戸、産経、毎日、日経等は市役所です。
これらと、テレビ、ラジオ、そしてインターネット等が主な情報源です。そして、僅かですが、自分からも、ブログ、フェイスブック、冊子等で情報発信をしています。
私個人でも情報過多症候群ですが、世の中はもっと過剰状態です。
さて、「慰安婦問題は朝日新聞の捏造」と一部で批判等されていますが、2014年8月5日と6日の朝刊に、「慰安婦問題の本質直視を」「どう伝えたか読者の疑問に答えます」と大々的に報道されました。
ただ事の事実と、述べられている事に乖離が有るのは否めません。所謂、言い訳です。
「取材が不十分だった点は反省します」としながら、「戦時中、兵士らの性の相手を強いられた女性がいた事実を消すことは出来ない」とか「戦時下で女性に対する性暴力をどう考えるかということは、国際的に女性の人権問題で、慰安婦の問題はこうした今日的なテーマ」等としています。報道の細部であって本質ではありません。
記事は長文ですので、読者の何割がきちんと読めるのか?前者は、「従軍慰安婦が日本軍に20万人以上、強制連行された」と米国に碑文を書かれている根拠になっていることで、後者は、一般論としてそれは駄目でしょうという問題です。
一方、「自由を奪われた強制性はあった」としながら、連行証言は、「裏付け得られず虚偽と判断」としています。
要は、ある事ない事、ごちゃ混ぜで、結果として、「そのことを何かの目的の為に利用されている」状況に有るという事が問題です。
朝日新聞の特集は、それなりの意味は有ると思いますが、いわゆる専門家、が語ることをどれだけの日本人が理解できるのでしょう。
それほどの問題では無いにしろ、巷に散乱する、誹謗中傷の捏造ビラ、根拠なき説明らしきビラ等の情報も、一定の効果?を上げます。
嘘でも何でも書いてばらまく。見る方は、何か有るんだろうと思う。一端、記憶に残った事は増幅されて判断材料となる。それらの否定は効果無し。
それら、お笑いの世界の事の本質に気づくのは、当事者が消えてからというのも少なくない。所謂、やり得です。
結果として、被害を被るのは、残った地元住民。
きちんとした理解をする努力が、何処でも(田舎でも)求められます。
分からなければ、きちんと聞く義務が有ります。それが、地域の再生に繋がります。輩の愉快犯を許してはならない。