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2014年10月18日

国会

テレビ総白痴化が騒がれて久しい。
その後遺症が出ているのか。
政治資金なる事務処理、そんなものは議会内部の会議できちんと整理してほしい。事務処理以前のお粗末な事務処理を、子供が遊び道具を手にして喜んでいるような顔で質疑している田舎芝居、語るに落ちる。
この狭い島国日本、何処かおかしくなっている。森田健作方式は是か否か!?

(主な出来事)
・第8回淡路市子供議会。第1回目の元気印達は、成人式を迎えている頃です。

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私が答弁した部分を紹介します。
第8回淡路市子供議会 答弁 2014H26.10.18

一宮小学校6年 古川美幸(みゆき)

市長の門康彦です。古川美幸議員のご質問にお答えいたします。
僕の好きな言葉に、縁(えん)と書いて「えにし」という言葉が有ります。それで言いますと、亡き母の名前は、門ミユキ。亡き父は、閉校になった遠田小学校の出身です。そして先祖のお墓は、遠田の萩に有ります。

さて議員が指摘された人口減少、歴史を振り返ってみますと、2百年ほど前の江戸時代、淡路島の人口は、十万人も無かったわけで、それから言いますと、最高値と言われている1945年、昭和20年、23万人をピークに昔に帰っているだけとも言われています。とすれば現在の数字、146千人の数字の評価は、単純なものでは有りません。
しかしそうではあっても、地域経営、市の経営そして市民サービスの継続のためには、一定の人口規模の確保が不可欠です。

淡路市はまず、歳出、市民サービスの必要な予算を、身の丈に合ったものにしようと努力しました。そしてその予算の財源を確保するために、定住人口の確保と入込人口との連携人口の確保を目指しています。

定住人口の確保対策では、雇用の創出を図るため、企業の誘致に努め、現在、33社を誘致し206人の新規雇用を生み出しました。ご指摘の聖隷淡路病院の花博跡地への誘致では、淡路市域では27年ぶりの産婦人科の開設と言う余剰効果を生み、島の北部医療の核として形が整いつつあります。また、通勤、通学そして交通弱者への対応として市バス、あわ神あわ姫号を走行させ、観光にも利すると言う形で一定の評価を得ています。

入込人口の確保は何と言っても観光施策です。淡路島への入込人口の6割が淡路市に訪れるという利点を活かし、明石海峡大橋無料化運動の推進等により、渡橋料金を900円まで下げる事に成功し、今年の春夏は、市民の方々から、「市長こんなに混んだら敵わんわ、どないかしてくれ」と指摘を受けたほど盛況になり、生しらす丼の店には連日行列が出来るほどの経済効果も生みました。

こうした取り組みを通じて、ワクワク感の有る安全で安心な街づくりを着実に進めています。
ご指摘の、「定住者を増やす街づくり」ですが、まさに淡路市の目指しているミッションの一つに繋がります。

具体的に一つ例をあげますと、カナダのブッチャードガーデンをモデルに県において進められた夢舞台に隣接する淡路花博跡地を連携させて、夢舞台ニュータウン構想を推進しています。すでに西側は、国際会議場、美術館、ホテル、植物館、国営公園等が整備済みで、今、淡路市がその東側をサステイナブル(持続可能)パークとして整備中です。ご指摘の聖隷淡路病院は既に稼働中で、24時間営業のコンビニ、薬局、食堂も出来、北部には、誘致企業が3社、来年開設予定です。その国道側に議員ご提案の定住施設などを検討中です。

さて、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」、このキャッチフレーズは、東京で頑張っている青年から私の元に、フェイスブックで届きました。
三つのメッセージが有ります。
1 住民が安全安心で、快適に住み続ける街。
2 島外に出た方達が、帰って来たくなる街。
3 訪れた人が、住んでみたくなる街づくりです。

皆さんのような元気印と一緒になって、素晴らしい淡路市の街創りをしましょう。
宜しくお願いします。

*提案項目の主なもの。
 ・環境美化(海岸整備、ごみ箱設置、看板、など)
 ・安全安心対策(街灯設置、通学路整備、土砂災害対策、暮らしやすい街創りなど)
 ・公共交通(交通費対策、道路整備、バスの充実、市道管理など)
 ・観光施策(おもてなし施策、など)
 ・暮らし安い街づくり(未利用施設の利用、本格的陸上競技場、など)
 ・その他(学校給食の充実、淡路市の未来施策など)
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公務が終わり記念撮影。


・秋桜の祭典。サンシャインホール。
癒される音楽でした。バイオリン・川久保賜紀、チェロ・遠藤真理、バンドネオン・三浦一馬、ピアノ・松本和将。
素晴らしい演奏、ひと時、有難うございました。前知事・貝原様も鑑賞されていました。

・市民との面談。