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2014年11月04日

志筑

武田信一さんの「あわじの地名」によると、志筑が歴史上最初に登場したのは、７３１年（天平３年）９月の記述がある平城京跡出土の木簡に、「淡路国津名郡志筑郷」とある。
そして、語源のさまざまな説、静御前の臨終の地「静の里」からの「しずき」転化、菅原道真が九州への途中立ち寄り、「筑紫を志した」から、等は、志筑は、木簡により奈良時代初期に存在していたので論外。
「滴水（しずく）」説が有望。
津名丘陵から出る水のしずく、水のしたたりによって形成された土地であるところから転じた説が有望、とあります。

そう言えば、誰かの歌に、淡路島のことを、「神戸から生まれた涙のしずく」という一節が有りました。
どちらも「しずく」は、単なる偶然とは思えない。

（主な出来事）
・人事発令。１１月１日付で災害などの関連人事をしました。ご苦労様です。

・次年度組織等協議。基本的には現状を継続し、隣接市などの状況を勘案しながら改変する。

・(株)パルシェ臨時株主総会、取締役会。

・新生兵庫講演会。神戸国際会館。