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2014年12月19日

火葬場建設について説明。

これまで伝えてきたことをまとめて報告します。
淡路市火葬場建設計画について  

1これまでの経過等
 (1)淡路島面積595㎢、人口約143千人の規模であれば1箇所が妥当と言う事で
    県、2市と協議したが不調に終わる。
 (2)現状等(耐用概年数・建物40年程度、炉20年程度)
    津名地域 昭和47年1972・42年経過。2炉。111㎡ 要建て替え
    室津地域 昭和50年1975・39年経過。2炉。115㎡ 要建て替え
    東浦地域 昭和53年1978・36年経過。2炉。178㎡ 要建て替え
    岩屋地域 平成12年2000・14年経過。2炉。124㎡ 後6年
    一宮地域 平成14年2002・12年経過。3炉。1110㎡ 後8年

2 現状経過
 (1)嫌悪施設であり、5地域(除く旧一宮町=五色台聖苑)全てが候補地。
 (2)自薦、他薦を含めて意見等を聴取してきた結果、現在、下記の状況。 
  ① 北淡、淡路、東浦地域についてはゴミ焼却場(最大15年延長中)が在るので
    結果として津名地域を中心に検討。
  ② 津名火葬場での再建。現過火葬場除却、道路新設等、多額の経費が必要。
  ③ 津名埋立地での新設。想定外の津波が懸念される。
  ④ あさひ町内会共有林。淡路市墓地埋葬条例設置基準220m以内に建物無し。

3 総括
 以上の結果、物理的要因も含め、あさひ町内会共有林を候補地として、協議を重ね、町内会と地権者の了解を得た上で、順じ、県、議会、その他の近隣者等へ報告等している。

 なお、本日、淡路市議会において、測量費等が可決されたので、正式に、地権者、関係町内会、近隣住民、そして一番遠距離となりご不便を被る津名地域等の市民にも説明をしていきます。

(参考)現在の火葬場等は、外観はホテル、煙も見えない、臭いもしない、環境整備でステル化するので風評被害も起きない。トータルとして、隣接する場所の環境整備を推進するので放棄地の課題も解消していきます
 なお、都会においては人家連担区域に葬祭場・火葬場が多く見られ、住民の利便性を高めています。
これまでの賞美苑の悲劇、室津火葬場の事例を参考にしながら、同様に市民への説明責任を果たしていきます。

(主な出来事)
・女子プロ野球(㈱わかさ生活・角谷社長等と面談。京都市河原町。
 なお、選手の中に、洲本市出身・川口亜裕美選手(投手・外野手)が在籍されています。
 誘致が成功すれば、地域活性化の一因になります。
 今、ブームになりつつある、女子野球部が、淡路高校、津名高校等に期待されます。

・商工行政懇談会。商工会館。
  有意義な意見等交換が出来ました、有難うございました。

・東浦地区大忘年会。
  今年も盛大に開催され、有意義な情報の共有相互連携、そして何よりも楽しい懇談がされました。
  お招きいただき有難うございました。
  多くの忘年会に招いていただいて、意見、提案等を参考にさせてもらってます。

・公共施設等総合管理計画策定業務委託プロポーザル審議会。森副市長。