かど康彦－旅立ちの唄　：　平成２６年御用納め

2014年12月26日

H２６年を振り返る（年末挨拶概要）

今年は、合併をして１０年、多くの先輩諸氏と皆さん方で、今日を迎える事が出来ました。有難うございました。

工夫をした「身の丈に合った地域づくり」、バランスに配意した地域整備、などそれなりの成果を出せたと思っています。言うまでも無く、地域と連携した皆さんの成果です。

具体的には、
１　少子対策の一環として、聖隷淡路病院を誘致し産婦人科を開設していただいて、２７年ぶりに淡路市で赤ちゃんが誕生しました。

２　教育の環境整備として、一宮地域の基幹校、一宮小学校、一宮保育所を整備、スタートしました。

３　防災対策として、志筑川放水路の完成により水害を回避し、耐震補強等工事等も推進して、ほぼ公共施設の建物については対策を完了しました。また、各種協定も締結しました。

４　観光施策の推進としては、義烏市との友好都市協定により交流の輪を広げ、ナイナイのお見合い大作戦の放映により淡路市を全国にPR（ご成婚第１号）、明石港に観光施設設置しました。

５　交通弱者対策として、興隆寺マイカーボランテイア交通の運行、あわ神・あわ姫号北部バスの運行をして、通勤通学の足を確保し、同時に観光施策とも連動しました。また、明石海峡大橋無料化運動の成果として料金も値下げ（３２００→９００円）されました。

６　経済対策としては、多くの企業誘致の推進（夢舞台＝奇貨、３０件突破）、イオンとの地域振興協定、カーネーションホーム民営化、相乗効果として「ふるさと寄付金」も過去最高額（１１月末１７千万円突破）を更新しました。

これらの他にも多くの先導的施策を推進出来たのも皆さんのお蔭です。今年の年末年始は９日間、其々が反省をもとに将来を俯瞰し、合併１０年の検証に備えて下さい。

良いお年をお迎えください。
来年、元気で会いましょう。本当に一年、ご苦労様でした。

（主な出来事）
・部長級会議

・市長訓示、松本議長年末挨拶

・市民の葬儀

・各議員年末挨拶

・面談、㈱夢舞台

・協議
　・ため池保全条例の改正
　　市町村別の数では、１３，３０１と全国でダントツ。管理については慎重を要します。
　・成人式、１月１１日（日）打ち合わせ

・面談
　・日本PTA全国研究大会分科会会場候補地打ち合わせ（平成３１年８月２３日（金））歓迎の挨拶を依頼されました。
　・津名白寿苑
　・津名高校野球部OB会

・産業振興部忘年会
淡路市の三本の矢とは？話題は尽きませんでした。
　皆さん良いお年をお迎えください。