日記 « 表現の自由 | 活動報告のトップ | 電子マネー »
2015年01月28日
都会
「東京に行きたいな」と若者は言う。
年老いた侍は、故郷の空、海、野山、そして友を想う。
今年も年1回の仕事が有りました。場所は東京。
人が溢れ、忙しく歩き、活気が渦巻いていて、夜も眠らない街。
若者に似合い、老人には少しきつい都会。
平成26年度特別交付税要望要旨。
1財政現状
2005年5町合併。
給与カット(H19~25)、人員削減243人(710→466)
小学校24校→17 保育所23園→14
*10年間これだけの努力をしても以下のような状況。
実質公債費比率 24.3%(H19)→ 20.7%(H25)除く震災15.4%
将来負担比率 371.0%(H19)→237.8%(H25)同上 190.1%
早期健全化基準 18-25-35 350
2特殊要因
(1) 阪神淡路大震災のダメージ(財政力が東北並みの淡路市、同等の措置を要望)
・863億円の事業費うち約260億円の起債の残、107億円
・一般財源相当分約6億円
(2) 上水道出資金一般財源相当分約1億円
(3) 生活排水処理対策経費一般財源相当分約7億円
(4) 災害復旧経費約25億円のうち一般財源相当分約2億円
(5) トータル約17億円の要望(対前年1億円減)
交付税頼みの淡路市にとって、この要望は最重要な仕事の一つです。
3主な要望先等
・内閣府副大臣 西村康稔 議員
・参議院 末松信介 議員
・総務大臣 高市早苗大臣
・総務事務次官 大石利雄次官
・総務省自治財政局佐藤文俊局長
・同上官房 橋本嘉一審議官
・同上財政課 内藤尚志課長
・同上交付税課 前田一浩課長
*超まじめな某(山田)次長兼財政課長は、早朝、靖国神社に要望の成功を祈念してお参りしました。
吉と出るか凶とでるか?
宿題が出て。明日、県庁の市町振興課に出張です。
・第7回B&G全国サミット。笹川記念会館。
基調講演をされる笹川陽平氏。
・帰島後、市民との意見交換。