日記 « PR大作戦 | 活動報告のトップ | 2月1日早朝 »
2015年01月31日
街づくり
淡路市は、身の丈にあった地域運営をめざし事業設計に努めてきました。
「いつかきっと帰りたくなる街づくり事業」もその一環です。
東京で働く青年から届いた言葉、この言葉を借りて、コンセプト(概念)を作りました。
1 この地域に住んでいる住民が、安全で安心して暮らせる街づくり。
2 島外で頑張っている出身者が、帰ってきたくなる街づくり。
3 この地を訪れた人々が、魅力を感じて住んでみたくなる街づくり。
それらの意味を、このスローガンに託したのです。このスローガン(キャッチフレーズ)の一行だけを聞いて、「住民を無視してる」と言った人が居ました。敢えて、三つの考えを説明しています。
難しいことですが不可能ではありません。
上杉鷹山が、ジョンFケネデイーに与えた知恵を、私たちが再認識するきっかけにし、私たち自身が、何をなすべきかを問いましょう。
(主な出来事)
・臨時職員面接
・市内視察
・第9回順心会・のじぎく福祉会研究交流会。
国際会議場で挨拶しました。
淡路市の順心会グループ。
・病院 津名病院
・学校 関西看護医療大学 関西総合リハビリテーション専門学校
・介護老人保健施設 津名白寿苑
・グループホーム オリーブの家
・訪問看護ステーション 順心会訪問看護ステーション淡路
・居宅介護支援センター 津名白寿苑居宅介護支援センター
以上7施設が淡路市で事業展開をしてくれています。今後とも宜しくお願い致します。
淡路市の一つの課題、過疎、少子、高齢化の要因は、自然減と人工流失。
前者は、出産率96%と言われる20~39歳の女性減少。結果として、出生300人(年)に対し死亡600人以上の自然減になる。
後者は、若者の都会への流れ。一定の務めを終わると帰ってくる人も居るが、ほとんどは帰らない。
その課題を背負っていただいているのが、順心会グループです。
(一言)
今年も一か月が去りました!