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2015年02月18日

伝えることの難しさ

産経新聞に掲載された曽野綾子氏のコラムに、南アフリカのモハウ駐日大使が、抗議文を出しているそうです。
「アパルトヘイト(人種隔離)を許容し、美化した行き過ぎた提案」。NPOアフリカ日本協議会も同調しているそうです。
(そうですとしたのは、報道からの関節情報だからです)
一方、曽野綾子氏は、「「私は文章の中でアパルトヘイト政策を日本で行うよう提唱していない。生活習慣の違う人間が一緒に住むことは難しいと、経験を述べているだけ」と答えています。

立ち位置、視点の違いで、理解は真逆になる。
曽野綾子氏が、直接、抗議者達と話しても理解を得ることは難しいでしょう。
曽野氏は作家。文学的表現は、同じ言葉を学んだ多くの人間にも誤解を与えかねない。「テロリストにも正義は有る。悪にも正義は有る」といった言葉を、理解するのには時間を要します。

(主な出来事)
・3月議会ヒアリング
・淡路市の保育料。
  1 階層区分、低所得者層に配意して、市民税均等割りを新設
  2 給食費4千円相当は、保育料に含めるのを継続。
  3 第2子の2割軽減と、同時入所無料(3歳児以上2人目)を継続。
  所得等にきめ細やかに配意した施策をするなどを検討。

・東淡漁業連絡協議会。東浦事務所

・兵庫工業会「ものづくり技術懇話会」懇親会。ウエステインホテル。
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井戸知事さんは公務の都合で、遅れて参加され、盛り上がりました。
有難うございました。