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2015年02月25日

お礼

42歳(血管年齢)の誕生日にあたりまして、多くのメッセージなどお祝いをいただき有難うございました。
facebookなども今、ご返事を返していますが、炎上数ですので暫くかかります。ご容赦下さい。
頑張ります。今後共のご支援宜しくお願い致します。

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(主な出来事)
・協議
  ・介護計画、保険など
  ・定住自立圏について
  ・夢舞台ニュータウンの事業進捗などについて
  ・鵜崎コルゲートセル護岸について
  ・兵庫デイオーネとの協定につて

・広報あわじ録音「ひとみの会」へ。

・志筑小学校視察

・子育て応援「淡路市認定こども園整備プロジェクトチーム会議報告」
 認定こども園とは、幼稚園と保育所を併せた、就学前の教育と保育を一体的に提供できる施設。
 淡路市は現場として、保育、教育の実態、住民、保護者のニーズ、地域性や校区などに配慮して、環境整備を目指す。

・関西看護医療大学理事会

(参考)
定住自立圏構想とは。

2008年に総務省が要綱を公表しました。
「地方から東京など大都市圏に人口が流出するのを防ぐ施策」として実施されています。

淡路島は、現在、3市体制で行政運営をしています。
三市とも大凡、10年が経過、それなりの成果を上げています。
しかし、依然として、過疎、少子、高齢化に歯止めがかかっていません。
淡路市では、企業誘致、交流人口の確保など着実に成果を上げていますが、それでも、3百人程度の自然減は厳しいものが有ります。

圏域全体、淡路島全体で行政サービスをする方が、効率的で、実効が期待できる施策は当然、全体でするのが常識で、これまで、淡路島1市論を含め、多くの検討がなされた後、平成の大合併においては、三市体制が選択されています。

そんな中で、消防、水道等は広域で運営されていますが、そこにも議会が有り二重行政を指摘する人もいます。
それ以上に、観光、医療などは、一体化しているように見えて行政的には、実際は微妙なものが有ります。

構想は、淡路島圏域に、毎年、5千万円、5年間で3億円程度(26年度から大幅に拡充され毎年1億円)の交付税を措置して、観光や医療などの施策を展開するものです。
しなければどうなるか?島民、市民に還元されるはずの5億円程度は、他の地域に交付されるだけです。

構想の制度として、昼間人口規模等、一定の条件を満たす中心市(淡路島では洲本市のみ)が必要で、先日、「洲本市が、中心市宣言」とマスコミに報道され、その言葉だけが脚光を浴びた形になり誤解を受けた市民も居ました。
総務省に、「中心市という言葉だけで拒否反応をする人が居るので、構成市等の方が事の本質を表しているのでは。」等と提案し、検討していただいています。

14万島民が、圏域全体で必要な生活機能を確保し、淡路島への人口定住を促進する政策が構想の本質です。
柔軟な思考と、積極的な行動を持たない地域は衰退する。歴史がそれを証明しています。
なお、交付税は、制度上、国から交付されていますが、それは全て、淡路島島民、市民の税金の一部です。受け入れて当然の事で、住みよい淡路島にするために、利用しなければなりません。