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2015年02月23日
平成27年度当初予算記者発表
挨拶概要。内容、詳細等の解禁日は,28日。
私にとって、11回目の記者発表。
10年前、記者発表に当たり、私が基準としたのは、県財政課がベースでした。
当時の担当記者の皆さんから違和感のある発言が有ったのを記憶しています。
県財政と市財政、同じ財政でも、理論先行のそれと、現場の財政では違うと言う事を感覚的に理解するのに相当の時間を要しました。
あれから10年、想定外の事が無ければ、2014年平成26年度決算は黒字と見込んでいます。
担当した10年の決算を黒字としてきました。
詳細は、10年の検証の中で公開します。
この平成27年度の当初予算は、国が示してきた、合併特例債が延長された残された5年の初年度です。
淡路市は新しいステージに立つことになります。
A 基本施策
1 財政健全化の維持 阪神淡路大震災のダメージからの脱却
2 安全安心の確保 南海トラフ大地震対策 多量降雨対策 溜池整備
3 身の丈に合った人口維持対策
4 教育、観光、商工業、娯楽等、適正な生活環境の整備
5 福祉の充実、弱者対策
B 今後の懸案事業等
1 火葬場の位置決定
2 鵜崎護岸(コルゲートセル岸壁)整備の検討
3 岩屋ポートビル再整備検討、田ノ代海水浴場復活、未利用地施設の利活用
4 佐野運動公園グラウンド夜間照明(兵庫デイオーネ対策)
5 東浦平和大観音像の利活用(民間開発負の遺産)
6 交通弱者対策(公共交通の維持VS淡路交通㈱)
7 住民サービスの維持(北淡事務所、東浦事務所、津名事務所再整備など)
8 教育の質の向上(幼保一元化。小、中、(高)一貫教育など)
9 三津基金の利活用委員会
(主な出来事)
・部長級会議
・記者発表
・キョウドー関西と面談。今年もフリーダムが、8月29日(土)~30日(日)開催され、二日間で、36千人の集客が見込まれます。
・昼食会
・三井住友との面談
・関西看護医療大学との面談
・市民との意見交換