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2015年02月28日
敗戦後70年最後の2月の終わり
遡ること9年、1936年昭和11年2月26日、陸軍皇道派青年将校が起こした武力による政治改革、「2.26事件」
国を憂いての行動と伝えられているが、参加した約1,500名の兵は事の真意を知らなかったとも伝えられている。昭和天皇の奉勅命令により29日に鎮圧、4日間の騒乱は終わった。
東京には大雪が降っていた。
皇太子徳仁親王様は、2月生まれ。ジェームス・B・デイーンも2月生まれ。
今日は市役所に燦々と陽がさしていました。
(主な出来事)
・4月1日採用予定職員事前研修挨拶概要
皆さんは、幸か不幸か初めての体験をすることになりました。
私が、新生淡路市長になって採用予定職員にこのような立場で挨拶するのは初めてです。
これまでは、4月1日全職員に対して訓示の挨拶をしていました。
何故、今年だけ異例な事をするかというと、淡路市は合併して10年、いよいよ新しいステージ立つ時なのです。皆さん方が、これからの淡路市、淡路島を担っていかなければなりません。
皆さんは、全国、区市町村1742の内、恐らく変わり者の市長に暫く仕えることになります。
これまでの積み重ねの努力により、淡路市はフロントランナーの評価を受けています。皆さん方も、先輩に見習って頑張って下さい。
1淡路島の歴史の大きな節目の意味
1945S20 人口233千人 → 2010H22 人口143千人 △90
1985S60 鳴門海峡大橋
1998H10 明石海峡大橋
2005H17 淡路市
2015H27 合併10年の検証
2官僚主義の明暗
(1)官僚制組織に見られる硬直化した行動様式や意識
専横(わがまま、横暴)形式主義 秘密主義 事なかれ主義 非能率
(2)セクショナリズム(集団内部で自分の属する部門に立てこもり排他的となる傾向)
縄張り根性 派閥主義 セクト主義
(3)前例踏襲主義
厳しい局面でかばい合う 下からの改革提案が少ない 何でも文書で欲しがる*
減点主義的な傾向*
3刑事訴訟法第239条(公務員の告発の義務)の覚悟とは
一般民間人は告発することが出来る。公務員は告発しなければならない。
4公務員として厳正公平に努める
5健康管理も自己責任
6身の回りの環境整備も含めて、今を整え創造することが未来に繋がる。
・淡路人権シネマの集い。サンシャインホール
人権尊重啓発ポスター、標語の入賞者を表彰し、記念撮影。
ユルキャラは、人KENまもる君(人権イメージキャラクター)
人権シネマ「ぺコロスの母に会いに行く」の上映、ホールロビーでは市内作業所のバザー等で賑わいました。
・津名連合町内会総会