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2015年03月14日
淡路市の銀座通り
僕の家の周りは、前が関西看護医療大学、真横は、家族用マンション、高齢者用マンション、単身赴任者用マンションの三棟、後ろは大駐車場、隣接地に飲み屋街、極めつけは、僕の先祖の道を、幼、小、中、高、大の生徒、通勤者、路地売り行商の方々等々が行き来します。
結果、市民の安全安心の確保をしていただいているパトロールカーの視察も多い。
未明、道路の清掃をしていたら、近づいてきた軽自動車(ナンバーは今のところ公表しませんが)が、バックしていきました。怪しい。
まさに淡路市の銀座です。ただし、僕は銀座をほとんど知りません。
そして、微かに聞こえる漁船の音、制空権を犯している飛行機の音。
今日から玄関に施錠をしようかと思っています。
(ご報告)
淡路市火葬場建設計画について 平成27年3月12日
津名郡5町合併協議会報告(協定)第3項「新市まちづくり計画」の8「公共施設の統廃合(新市全体の均衡ある発展と市民サービスの向上に配慮したうえで整備に努める)」の趣旨からの引き継ぎ項目、「1出来るだけ早期に一つに統合し効率化を図る。2位置については、市民の利便性が確保できる場所とする。」を尊重して丁寧に対応している。
1これまでの経過等
(1)淡路島面積595㎢、人口約143千人の規模であれば1箇所が妥当と言う事で
県、2市と協議したが不調に終わる。
(2)現状等(耐用概年数・建物40年程度、炉20年程度)
津名地域 昭和47年1972・43年経過。2炉。111㎡ 要建て替え
室津地域 昭和50年1975・40年経過。2炉。115㎡ 要建て替え
東浦地域 昭和53年1978・37年経過。2炉。178㎡ 要建て替え
岩屋地域 平成12年2000・15年経過。2炉。124㎡ 後5年
一宮地域(五色町と供用中)平成14年2002・13年経過3炉。1110㎡ 後7年
2 現状経過
(1)嫌悪施設(偏見)として、5地域(除く旧一宮町=五色台聖苑)全てが候補地。
(2)自薦、他薦を含めて意見等を聴取してきた結果、現在、下記の状況。
① 北淡、淡路、東浦地域についてはゴミ焼却場(最大15年延長中)が在るので
結果として津名地域を中心に検討。
② 津名火葬場での再建。現過火葬場除却、道路新設等、多額の経費が必要。
③ 津名埋立地での新設。想定外の津波が懸念される。
④ 所謂、あさひ共有林。埋葬条例設置基準220m以内に建物無し。
⑤ その他、土取り跡地、埋立地等未利用地等を複数検討中。
3 総括
以上の結果、物理的要因も含め、あさひ町内会共有林を候補地として、協議を重ね、町内会と地権者の了解を得た上で、順じ、県、議会、その他の近隣者等へ報告等している。
なお、淡路市議会において、測量費等が可決されたので、正式に、地権者、関係町内会、近隣住民、そして一番遠距離となりご不便を被る津名地域等の市民にも説明をしていく。
昨日現在、常盤町内会(含むあさひ)より、意見調整の要望があり、再検討も含め調整中。
肝心の、旧常盤町内会の意思統一が、3月12日現在不明確となったので、事務作業は凍結した。
(参考)現在の火葬場等は、外観はホテル、煙も見えない、臭いもしない、環境整備でステルス化するので風評被害も起きない。トータルとして、隣接する場所の環境整備を推進するので放棄地の課題も解消できる
なお、都会においては人家連担区域に葬祭場・火葬場が多く見られ、住民の利便性を高めている。
本来火葬は神聖なものとして崇められた文化であったものが、統合失調症的価値判断の曲解により、近年、嫌悪施設としての取り扱いを受けるに至っている。
嘆かわしい事である。自分だけ、自分達だけといった得手勝手な発想の根は深い。
なお、関係外の住民等からの意見具申、また、通例、紹介議員を通しての面談等は、照会すら無い。
市民の為の言動で有るとするなら、理解不能である。
言語明瞭意味不明のあいてはシジフォスの神話に匹敵する。