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2015年03月27日
魚から見れば
陸地は邪魔な障害物に過ぎない。
報じられている飛行機事故、コクピットに閉じこもっていたとされるパイロットの身に何が潜んでいたのか?
150人と共に死ぬことにどういった意味が有ったのか?
素晴らしい英雄的な行為をするのも人間なら、言語明瞭意味不明な行動をするのも人間。
魚ならばどうするか?聞いてみたいものです。
(主な出来事)
・神戸新聞社と面談
・市議会閉会
第56回淡路市議会の閉会に当たり、御挨拶を申し上げます。
今議会は、3月2日に開会し、本日に至るまでの26日間にわたり、提案しておりました「平成27年度当初予算」を始め、平成26年度補正予算、条例改正、事件決議など、当面する重要案件について、御審議を賜り、本日ここに全議案を適切に議了していただき、厚くお礼申し上げます。
会期中、議員各位から賜りました誠意ある御意見、御提案につきましては、二元代表制の下、充分これを尊重し、市政推進の参考とさせていただき、今後とも、議会と連携を図りながら、市政運営に取り組んでまいりますので、なお一層の御指導と御支援をよろしくお願い申し上げます。
さて、淡路市は、平成17年4月に旧5町が合併して、この4月1日で丸10年となり、「合併10年の検証」を踏まえ、これからの10年に向けた新しいステージへの節目の年を迎えています。
また、敗戦後70年、大鳴門橋開通から30年(明石海峡大橋1998年10月17年)、阪神・淡路大震災から20年と、大きな節目の年にも当たるとともに、「ジャパンフローラ2000淡路花博」から15年を迎え、去る21日から「淡路花博2015 花みどりフェア」が開幕し、5月31日までの72日間、淡路島各地で多くのイベントが展開されています。特に、開幕日の休日には、淡路会場の国営明石海峡公園にも多くの観光客の方々が訪れており、豊かな自然、恵みを生かした食、歴史と神話など、淡路島の魅力を伝え、更なる交流人口の増加につながればと考えています。
最近では、日本女子プロ野球、兵庫ディオーネの誘致とホームタウン協定、誘致した聖隷淡路病院での31人の新生児の誕生(本年2月末現在)、「夢舞台サスティナブル・パーク」に誘致した企業の本社工場の工事が着実に進捗しているなど、定住人口の確保対策の一つとして、企業誘致に積極的に取り組んだ成果が着実に目に見える形となっています。
さて、平成27年度は、プレミアム付商品券事業による消費喚起対策、U・I・Jターン助成事業による雇用創出等を含めた地域住民生活等緊急支援のための交付金事業に対応した予算でもあり、平成29年度からの第2次総合計画の策定、北淡小学校の整備、小・中一貫校の検討、地域防災計画の見直し、赤ちゃん未来の宝物事業等の少子対策、明石海峡大橋を通れない自転車と125cc以下の交通手段の確保など、市の課題である散在する5つ地域の融合を図り、点と点を線で結び、面的に展開するとともに、二眼レフ的な地域整備をしつつ、成熟した市としてのあるべき姿を目指して、施策を展開していかなければなりません。
これからも、市民の安全と暮らしを確保するため、議員各位を始め、市民の御理解と御協力を得ながら、以前から推進してきた「財政健全化の維持」、「南海トラフ巨大地震対策等の安全安心の確保」、「身の丈に合った人口維持対策」、「教育、観光、商工業等の適正な生活環境の整備」、「福祉の充実、弱者対策」など、淡路島のフロントランナーを目指して、職員とともに取り組み、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」の実現に向けて、身の丈に合った、維持可能な地域経営を確立するため一歩ずつ着実に進めてまいります。
さて淡路市は、1995年平成7年の震災以降、現在までに復旧、復興に要した経費は約863億円、その地方債は約260億円、年間約12億円の償還と、100億円を超える残高が市の財政を圧迫しています。これまで、地方負担の全額を措置されるよう要望をしてきましたが、今年度、努力が実り、措置されることになり、昨日、県知事初め当局関係者に謝辞を市を代表して述べてきました。
このことにより、又、一歩、財政健全化に近づきました。市の将来を見据え、身の丈に合った持続可能な行政運営を、さらに推し進める努力を継続してまいります。
先ほど、松本議長から、退職等する職員に市を代表して慰労の言葉をいただきました。有難うございました。
その意味において関係等職員の名誉の為、新火葬場の事について、ご議論いただき感謝申し上げますとともに、予算特別委員会総括で答弁いたしました事を再度申し上げます。
あさひ町内会の同意を得、隣接の県関係に説明し同意を得、常盤町内会から順次説明などする途中で、部外者等から意見らしきものが出てくる中で、賞美苑の歴史の喜劇に学び、地元、町内会組織等の混乱を回避するため、場所に関連することにつきましては凍結、その他の事に尽きましては、粛々と事業の執行に努めるとしております。
今後共、事業の推進につきまして、努めてまいります。
さて一雨ごとに春らしくなってまいりましたが、まだまだ昼夜の寒暖差が大きいと思われます。議員各位には、充分に御自愛くださいまして、淡路市発展のため、今後とも、御支援、御協力を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。また、報道機関の御協力にも、併せて、御礼を申し上げ、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。
・面談
・証券会社
・建設業協会
・消防庁長官表彰伝達式
・消防庁長官表彰 増田一宮副団長 内田岩屋分団長 尾崎仮屋分団長
・総務省消防庁消防団協力事業所制度表示証 ㈱八嶋組 淡路観光開発㈱ ヤマト運輸㈱津名東浦C
・津名土地改良区総代会
理事長です
・市議会と執行部の意見交換会。ウエステイン。