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2015年03月28日

東京

言わずと知れた世界の都会。そこに淡路市は挑戦をしています。
集客が魅力。その象徴が、東京デイズニーランド。開園は、1983年昭和58年4月、今から32年前。

その年の県保険医協会淡路支部ニュースに含蓄の有る一文を見つけたので紹介します。
(自己流概訳)
「大乗仏教の理想。人は人生を忍耐で生き続ける。私は無神論者だが、私の神様は在る。その神様の話ではなく仏教の話をします。どの宗教を信じていても、人間としての真理は同じだからです。
六波羅蜜の徳目の一つに忍辱(にんにく)があります。いかなる苦難にも耐え、心を平安のうちに置き、怒りの心をおこさぬ事を言います。
私たちの世界は、不完全で、迷いの世界で、煩悩の世界です。そして他人に迷惑をかけて生きています。定員が有れば誰かが外れる。結果、我々は他人に迷惑をかけ、その迷惑を許してもらって生きています。
だとすれば、私たち自身も、他人から受ける迷惑を我慢せねばならない。許し妥協しあって生きていかねばならない。それが忍辱の意味。
これは、般若心経に説かれている。」

32年前にこの島で、この文を書かれた人が居た。
当時の私は、煌めくネオンサインと喧噪の巷、華の都三宮のスポットライトの中に居た。
あれは遠い日。デカダンに似て非なる世界。

(主な出来事)
・土佐へ
 お世話になった叔父が先日、亡くなりました。公務のため不義理をしていましたが、今日、癒し系の娘と、年の離れた姉を伴い、お墓参りに行きました。

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身に過ぎた歓迎をしていただきました。有難うございました。
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60年前渡し船で渡った川、満々と水を湛えて流れていました。
人は変わっても、自然はなかなか変わらない。流石、竜馬を生んだ国。久方ぶりの本当の田舎の空気を満喫しました。ご冥福をお祈り致します。そして有難うございました。


・関西看護医療大学癒しのセラピー体験講演会。国際会議場。森副市長。

・兵庫デイオーネ開幕戦。京都stadium。5対4で勝利。応援の皆様、関係者、そして担当の諸君、おめでとう。そして、有難う!

・関西大学校友会。