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2015年04月01日
新たなステージ
淡路市は今日から残された5年のスタートラインに立ちます。
昨日、合併した小学校の子供たちの意見が、届きました。
「新しい学校は良い。友達が沢山出来て良い。毎日が楽しい。」違和感の有る意見が届いてないのが気になりますが、子供たちの意見は貴重です。この子達の意見を犠牲にするのは、不作為の犯罪行為。淡路市は、歴史の愚を繰り返してはならない。と、皆、言ってます。
(主な出来事)
・辞令交付
・年度始め市長訓示
3月31日、昨日で淡路市は合併10年を満了しました。
淡路市は新しいステージに立つことになります。これからの5年間が正念場です。
行政サービスの視点から言えば、淡路島1市は常識。しかし、長く蓄積されてきた柵は簡単には解けません。
であるとするならば、身の丈に合った持続可能な地域運営を達成するために、淡路市もまた、少なくとも淡路島のフロントランナーを目指さなければならない。
より以上の、発信力、工夫、そしてスピード感を持って仕事に当たって欲しい。
キーワード1(矜持と自信)
1 淡友会や訪問者などからの接遇の評価を、より高める。
キーワード2(実績と成果)
2 財政運営
10年間赤字を出さずに、将来の一定の確保を図ったが、まだまだ、事業を執行するのに県、国の許可がいる団体。隣接市との税構造の差など課題は多い。
想定外の事に備えなければならない。
3 5地域の融和、バランス整備もまだまだ道半ばであるがほぼ見通しはついた。
キーワード3(戦術と戦略)
4 キャッチフレーズは、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」
三つの意味。(住民、帰郷、来訪)
5 戦略は、「義理を尽くし、課題の屈辱に耐えて、強かに生きる。」
人口VS洲本市=105年前に学ぶ 港VS明石市=クリミア戦略。
6 イメージコンセプト「身の丈に合った持続可能な地域運営」
(1)特色有る教育の推進(後継者育成)
(2)企業誘致 (身の丈に合った地域づくり)一定の人口確保
(3)観光推進 (交流人口増による活性化)
(4)危機管理の徹底 (住民の安全安心施策の展開)
(5)福祉施策の充実 (真の意味で、人に優しい故郷づくり)正義の断行
*兎に角前へ!責任は時の首長が取れば良い。フロントランナーを目指しましょう!
*今を実行することで、明日を創造する!
戦友達!共に頑張りましょう!宜しくお願い致します。
・部長級会議
事務局を除くメンバー23名の内、全く変わらなかったのは5名、22%。
まさに、新たなステージに名実ともに立った事になります。
皆さん、共に頑張りましょう!
・関西看護医療大学入学式祝辞。しづかホール。
・徳永理事長さんの挨拶。1恩を大事にすること。2一隅を照らすは無限。(菊川えりこ)3経営方針は、最少で最良の効果(国家試験100%合格目標)4時間を有益に使う(命の使いかた)
・サンテレビ・インタビュー。ふるさと納税について。
・今年度から、減税上限が倍になり、手続きが簡素化されたのは、追い風になる。この制度は、単に収入を増やすということではなく、故郷産品のPR、そして多くの人に淡路市を知ってもらい、相乗効果として、活性化にも繋げていく。
26年度は約2億8千万円、さらに推進していくために、産品を28から80に増し、さらに魅力ある産品を増やすことにより、相乗効果を狙っています。
・淡路広域行政事務組合辞令交付。農業共済事務所。
広域行政、市長会、土地開発、公平委員会、四つの仕事を引き受けてもらいました。
・面談。
・関西看護医療大学徳永理事長。
・淡路ファンクラブ。
・総務担当課長会議。
・淡路市女性消防団員発足式。TOP別掲。
当初、10名程度を予定していましたが、多くのボランテイアが集まり、26名が参加していただくようになりました。有難うございました。
・志筑地区連合町内会総会。