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2015年06月03日

歴史の始まり

 明石海峡大橋、素晴らしい世界一の吊橋です。そして、神戸と淡路島を結ぶ生活道路、国道28号線です。残念なのは一つ、自転車と125CC以下のバイクが走れない。架橋後、17年間島民と国民は乗ったままの通行を祈願していました。
 この度、国、県そして明石市、洲本市、南あわじ市と連携して、海峡明石を新造船が走ります。ミニ・フェリーボートの復活です。
 これで、これまで四輪自動車で運んできて楽しんでいたサイクリングが、自転車で来て、自転車で帰れる事になりました。多くの関係者の皆様に代表してお礼を申し上げます。
さて次の目標は、訪れる観光客の皆さんから要望の多い、きめ細やかな公共交通の整備です。勿論、交通弱者にも配意し、市内、島内、そして、県立医療センターへのアクセス、通勤、通学バスの島外への確保等です。
 解決しなければならない課題は少なく有りませんが、工夫と努力により住み易い環境整備を目指しましょう。

 さて、大まかなスケジュールは、6月中に進水式、8月には就航式を迎える予定です。但し、明石市の新桟橋が出来るのが9月ごろになる予定なので、125CC以下のバイクの乗船は、それまで待ってもらう事になります。

 多くの妨害等を排除して、夢はゆっくり動き始めています。

(主な出来事)
・淡路市地域改善行政推進連絡協議会総会。

・協議

・門下市塾破壊舎利