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2015年06月09日
崖上の別荘
景色とその爽快感で、建設する人は少なく無い。しかも、島の西海岸から見える夕日は秀逸です。
当然、崖の突端が何もなければ一番いい場所となる。
今、話題の洲本市五色町都志の崖の崩落、3市全体の課題でもある。
対策は、基礎に護岸を整備し、法面を補強する。
問題は、誰がするかです。民地であれば当然民間ですることになりますが、整備は莫大なものになります。
20年前の阪神淡路大震災の時、民間宅地擁壁整備を公共事業で実施した事が有ります。
家屋の復旧すらままならないのに、擁壁まではとても手が回らない。結果、民家連担する神戸市都市部周辺では道路の復旧が遅れ、全体の復旧が進まない。
民地の擁壁は民間でというそれまでの常識を破って、兵庫県は国に要望し、特別法を整備して復旧を進め、災害復旧は飛躍的に進みました。
これまで、淡路沿岸海岸保全基本計画(海岸法)により、浸食対策などが実施されてきましたが、この場所が想定の範囲外であったのかどうか?
一次的には民間の問題ですが、そうした事の境界は不透明。
他山の石としなければならない。
(主な出来事)
・各種面談等
・構想日本表敬訪問。派遣(研修)職員・原田将大君激励等。
・国土交通省。太田大臣等
・新造船のお礼と報告。
・就航式の説明など
・新潟県佐渡市・甲斐市長さんと面談。
・島繋がりによる東京進出等の意見交換
急遽新幹線の東京駅構内の喫茶店で意見交換をしましたが、長時間になりました。東京事務所開設をお願いし、了解を得ました。宜しくお願いします。
・鳴門海峡渦潮講演会。森副市長。