かど康彦－旅立ちの唄：2015年08月

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2015年08月31日

葉月の終わりに思う

１９４５年の夏から７０年、日本は今、安保法制で議論が沸いています。
１９９５年の震災から２０年そして、淡路市が５町合併してから１１年目の今年、合併の検証です。

淡路市も組織、運営の提要が有ります。
１　出身の地域よりも、市域全体の事々を優先しなければならない。
２　情報を共有し相互連携を図り、スピード感をもって執行する。
３　告発の義務を勇気をもって実行する。情報開示は全てが原則。
４　市行政は連帯責任、担当ではないと見て見ない振りはしない。
５　組織上の指示は、速やかに実行し報告する。

これらがそれなりに機能し始めた時、淡路市は、５町合併の柵から卒業する。
その日は、そう遠くない。

・主な出来事（門日誌）
・辞令交付

・市民の通夜。公務でお世話になった方でした。明日は議会が有るので参加出来ません。お通夜で市を代表して、お礼を言いました。安らかにお眠り下さい。

2015年08月30日

雨時々晴れの日曜日

早朝から断続的に降雨していました。
昨日、富島でもらってきた金魚逹が、庭の水がめでゆっくりと雨を楽しんでいます。
静かな日曜日でした。

・主な出来事（門日誌）
・淡路市１０周年記念・志筑地区バレーボール・ソフトボール大会。津名中学校
　ソフトボールは降雨のため中止となりました。
体育館での開会式。僕は津名中学校１期生です。

来賓挨拶の原県議

来賓挨拶の志筑地区代表出雲市議

・県立淡路病院視察
　素晴らしい施設、財産です。県民の浄財で建設されました。

・河内町内会草刈作業後と懇親会。河内会館

いつも市長の第二の故郷と言って迎えてくれます。有難うございます。今日も楽しかったです。
県立淡路病院に、初めてペット検診が採用されています。皆さん、ご利用下さい。早期発見早期治療で、家内安全です！

（一言）
・平均寿命（対象：女性）
　淡路市　　　８６．３
　洲本市　　　８５．９
　南あわじ市　８５．９
　兵庫県　　　　８６．１
　全国　　　　　８６．３
＊長生きするなら淡路市に住むということか？

2015年08月29日

伝えなければならないこと・その２

これまでも伝えてきましたが（苦笑）、照会が有りましたので伝えます。
淡路市火葬場建設計画について（再掲）　２０１５H２７．８．２９

「平成１７年の５町合併時から、課題の一つであった。その経過概要」
１　人口規模から言えば淡路島で一か所が妥当と言う事で、県に相談。３市の意見がまとまれば、県立公園用地も含めて了解であった。
２　３市で協議したが、其々の市内でしたいと言う事で確認した。
３　淡路市は、一宮は五色と供用、北淡、岩屋、東浦にはゴミ焼却場があり、津名地区で計画していたが、あさひ町内会から申し出が有り検討した。
４　当初、理解していた常盤町内会から一部異論があり、条例対象外地区等からも説明途中で、無法者的発言等があって、地域の融和を考慮し、２案は凍結している。
５　現在は当初案（津名地区）で計画を再進行中です。

「経過詳細概要」
津名郡５町合併協議会報告（協定）第３項「新市まちづくり計画」の８「公共施設の統廃合（新市全体の均衡ある発展と市民サービスの向上に配慮したうえで整備に努める）」の趣旨からの引き継ぎ項目、「１出来るだけ早期に一つに統合し効率化を図る。２位置については、市民の利便性が確保できる場所とする。」
（なお、岩屋、北淡、東浦の旧３町合併協議会時に、下水処理、ごみ焼却場、火葬場の地区役割分担はされていない。元町長に確認）

１これまでの経過等
　（１）淡路島面積５９５㎢、人口約１４３千人の規模であれば１箇所が妥当と言う事で
　　　　県、２市と協議したが不調に終わる。
　（２）現状等（耐用概年数・建物４０年程度、炉２０年程度）
　　　　津名地域　昭和４７年１９７２・４３年経過。２炉。１１１㎡　要建て替え
　　　　室津地域　昭和５０年１９７５・４０年経過。２炉。１１５㎡　要建て替え
　　　　東浦地域　昭和５３年１９７８・３７年経過。２炉。１７８㎡　要建て替え
　　　　岩屋地域　平成１２年２０００・１５年経過。２炉。１２４㎡　後５年
　　　　一宮地域（五色町と供用中）平成１４年２００２・１３年経過３炉。１１１０㎡　後７年
　　　　　　　　　
２　現状経過
　（１）嫌悪施設（偏見）として、５地域（除く旧一宮町＝五色台聖苑）全てが候補地。
　（２）自薦、他薦を含めて意見等を聴取してきた結果、現在、下記の状況。　
　　①　北淡、淡路、東浦地域についてはゴミ焼却場（最大１５年延長中）が在るので
　　　　結果として津名地域を中心に検討。
　　②　津名火葬場での再建。現有火葬場除却、道路新設等、多額の経費が必要。
　　③　津名埋立地での新設。想定外の津波が懸念される。
　　④　所謂、あさひ共有林。埋葬条例設置基準２２０m以内に建造物無し。　
　　⑤　その他、土取り跡地、埋立地等未利用地等を複数検討中。

３　総括
　あさひ町内会共有林を候補地として、協議を重ね、町内会と地権者の了解を得た上で、順じ、県、議会、その他の近隣者等へ報告途中に、請願等が提出された。　　　　　　　　　なお、淡路市議会において、測量費等が可決されたので、正式に、地権者、関係町内会、近隣住民、そして一番遠距離となりご不便を被る津名地域等の市民にも説明をする予定であったが、
常盤町内会（含むあさひ）より、意見調整の要望等、また、野島地区町内会長の有志から面談の申し出が有り、重ねて、「強行実施することなど無く、言われている場所については凍結（市内全域として白紙撤回）＝決定していないので白紙撤回の言葉は意味不明の事になるので、５月１８日松本議長立ち会いの元、回答した。

　肝心の、旧常盤町内会の意思統一が、３月１２日現在不明確となったので、事務作業は凍結した。

（参考）現在の火葬場等は、外観はホテル、煙も見えない、臭いもしない、環境整備でステル化するので風評被害も起きない。トータルとして、隣接する場所の環境整備を推進するので放棄地の課題も解消できる
　なお、都会においては人家連担区域に葬祭場・火葬場が多く見られ、住民の利便性を高めている。
　本来火葬は神聖なものとして崇められた文化であったものが、近年、一部に嫌悪施設としての取り扱いを受けるに至っている。

　また、現在でも通例、紹介議員を通しての面談等は、照会すら無い。
　

・主な出来事（門日誌）
・第７回淡路島、韓国南海島サッカー、剣道交流事業大会。アスパ五色。

・青少年海外派遣事業（セントメリース市）帰国報告会

・富島大歳神社夏祭り

・津名高校たそがれコンサート

・FREEDOM青空２０１５淡路島。動員予定２９日～３０日３６千人

2015年08月28日

文化

岩波国語辞典によれば、生活水準が高まっている状態。人類の理想を実現していく精神の活動、とあります。
日本の文化はどうか？
所謂、現在、流布されているものは、明治以来、変質を加速させている。これを文化と勘違いしているものは別にして、商売や組織防衛の手段としているもの、自己満足の帰結のようなものが氾濫し、マスメデイアに至っては、もう多国籍文化花盛りである。
それはそれでいいのかも知れない。

侍の文化は、この句をもって衰退していったと同じ事でしょう。
「たとえ身は蝦夷の島辺に朽ちるとも　魂は　吾妻の君をまもらむ」豊玉。
君とは一般に、函館称名寺に供養料を納めて去ったお雪ではないかと言われているがーーー。

・主な出来事（門日誌）
・県かんきつ研究大会。ふるさとセンター

開催市を代表し挨拶をしました。

・職員のご尊父の葬儀。なごみ
・北淡歴史民俗資料館名誉館長の葬儀。サンセットホール

・国保運営協議会委嘱状交付。任期は２年間、宜しくお願いします。
会長は、公益代表の増田博さん。副会長は山崎高志さんになりました。宜しくお願い致します。

県への移管を控え、過渡期ですから課題が多いです。

・パルシェ石井社長と面談

・中国浙江省義烏市訪問団と面談

・第７回淡路島・韓国南海島サッカー等交流事業歓迎式典挨拶。

尚州中学校が今年は来島してくれました。

功労者に対する感謝状の授与。海月グループの池田会長と日韓交流のキーマン李社長。

・高橋武信氏「県警察本部長感謝状授与」記念祝賀会。波の華

・淡路行政懇話会。金沢県副知事講演会と懇親会。TAT、銀橋
　　地域創生、淡路島の可能性等、多岐にわたってご指導いただきました。
　　有難うございました。

・義烏市訪問団歓迎夕食会。ウエステイン。森副市長。

2015年08月27日

淡路花博１５周年の検証

内容評価等については既に報道などされていますので、その後の余波等について述べます。
言うまでもなく、淡路島は夏の季節におうところが大きい。
今年は、全島、６～７月の伸びが鈍ったそうです。この８月に若干持ち直して、年間のバランスが図られると言う事でした。
原因は、土日の雨も有ったのですが、何と言っても「花博」効果の明と暗。
県に感謝を申し上げると同時に、我々としても想定の範囲内。心したいものです。

・主な出来事（門日誌）
・（一社）県治山林道協会総会。土地改良会館

・日本国生みの会（こうちゃん会）例会。夢海游
会員の、津田加寿男さんが、第８４第尼崎市議会議長に就任されたお祝いも兼ねていました。
おめでとうございました。今後とも宜しくお願い致します。

・淡路市・維新の会懇親会。魚佐太
　　新しい風が吹き始めています！

2015年08月26日

朝５時過ぎ

空が白け始める。
空気はもう秋の気配。夏が過ぎて人気の少なくなった淡路島の海岸は、風情が有る。
そう言えば、夏は若者たちの季節だったがーーー。

・主な出来事（門日誌）
・職員提案ヒアリング

・森三田市長さんの来庁

・津名高校１５回生有志昼食会。木曽下・漁邸宅

・第三回淡路広域議会定例会。南あわじ市役所
　・水道企業団
　・行政事務組合
　・消防事務組合

・(株)淡路観光開発公社役員会。道の駅あわじ

・渡会。盛り上がりました！

2015年08月25日

台風１５号

５時頃、淡路市周辺には気配はない。しかし九州では大変です。
予想進路は微妙に淡路島を外れているが、前回の例も有り、警戒を怠らないようにしなければなりません。
１９時１０分、職員は自宅待機としました。

・主な出来事（門日誌）
・ひとみの会用、淡路市広報誌録音

・平成２６年度決算記者発表

行政情報の伝達は難しいです。

淡路市財政指標等について

１実質公債費比率　　平成１７年　　　　　　　　平成２６年
　　　　　　　　　　２３．０％→　　　　　　　１９．７％（除震災１４．６％）
　・起債許可基準１８％・早期健全化基準２５％・財政再生基準３５％
（収入に対する負債返済の割合）

２将来負担比率　　　平成１８年　　平成１９年　　平成２６年
　　　　　　　　　　３２６．６％→３７１％→　　２２９．２％（除震災１８５．７％）
　　　　　　　　　　　　・早期健全化基準３５０％
　（標準財政規模に対する実質的将来負担の割合）

３基金残高　　　　　平成１７年　　　　　　　　　平成２６年
　　　　　　　　　　３，７９５百万円→　　　　　９．９６９百万円

４地方債現在高
　　　　　　　　　６２，６６６百万円→　　　　４６，０４８百万円

５実質収支１０期連続黒字

６組織改編・行財政改革等
（１）正規職員　　平成１７年７１０人→平成２６年４６７人
（２）給与カット　４０～２０％
（３）施設等の適切な見直し、バランス整備

７全島・先導的施策（スピード感ある対応）

８地域ごとの主な事業

２０１５H２７年時点　　淡路市現状分析等

１合併１０年の検証（１１月２９日（日）しづかホール）
（１）企業誘致　聖隷淡路病院→　「ふるさとで赤ちゃんを産もう運動」

（２）兵庫ディオーネ→　「ワクワク感の醸成」雨天練習場、夜間照明

（３）ふるさと納税→　　多様な使途

（４）財政再建→実質公債比率１９．７％除く震災１４．６％　財政再生基準３５％
　　　　　　　　将来負担比率２２９．２％同上１８５．７％　早期健全化基準３５０％

２喫緊の展開予定の主な事業等
（１）北淡地域　　事務所周辺整備　舟木遺跡発掘

（２）岩屋地域　　ポートビル再整備　田ノ代海水浴場再整備　フェリーボート跡地整備
　　　　　　　　　鵜崎埋立地護岸整備等

（３）東浦地域　　夢舞台整備（ニュータウン住宅、小中一貫校、認定こども園等）

（４）一宮地域　　郡家川、　山田川浸水対策　道路環境整備

（５）津名地域　　小中一貫校　図書館整備　事務所再整備　生穂川浸水対策

３地域戦略
（１）淡路市東京事務所開設　佐渡島との提携

（２）新造船運航（まりん・あわじ）７月１０日津名港８月２日岩屋港９月２２日明石港
　　　　　　　　　　　　　　　　　９月２３日１２５CC以下バイク乗船開始

（３）公共交通整備　市内回遊バス神戸、洲本市への延長。中川原、四国新幹線対策　

＊淡路島考（時代の流れ）
１淡路島の人口は、
　江戸時代１５０年程前は、約７万人程度と言われている。
　島の人口が最高になったのは、１９４５年敗戦の年、２３万人程度。
　２０１５年現在は、１４万人台、凡そ１０万人の減少。
　７０年前から比べれば人口は減少しているが、江戸時代から比べれば、まだまだ倍居る事になる。しかし、島都と言われた洲本市の選挙人名簿人口は、既に、淡路市より少ない現状です。

２時代の流れの節目
　３０年前鳴門海峡大橋が供用開始され、津名一宮インターが開設されて１０年間ほど、洲本市の福谷学先生の津名学に、「津名引けが起こった、これからは津名の時代」と記されていましたが、それも１０年間。明石海峡大橋が開通して、島民は利便性という最高の明を手に入れましたが、多くの船員等の雇用の喪失、船着き場等の生活の場の壊滅という暗も同時に受け入れる結果となった。そして、四国街道と言われる淡路島の利用は加速しました。
　四国新幹線は、国家の悲願として残っていますが、淡路島が、関西国際空港建設の挫折で失ったものと得たもの、その評価は難しい。

３教育環境
　淡路市は、未来を担う子供達の教育環境を整えるため、保育所、小学校等の統廃合を進め、適正な競い合いの出来る教育施設を推進している。
　県等における学校施設は、１市１０町の時代、現淡路市地域に、分校も含め５校有りました。現在は、県立津名、淡路高校、私学のAIE高校、関西総合リハビリテーション専門学校、関西看護医療大学、そして県立大学の景観園芸学校と多様化して６校在ります。
　学区再編で、淡路市は明石、神戸、芦屋へも行ける事になり、選択肢も含め、多様な教育環境を享受しています。（合併前５校　合併後６校）

４東京１極集中「義理を尽くし　屈辱に耐えて　強かに生きる」

＊淡路島考（時代の流れ・第６８回津名高祭挨拶概要）
１淡路島の人口
　江戸時代１５０年程前は、約７万人程度と言われている。
　島の人口が最高になったのは、１９４５年敗戦の年、２３万人。
　２０１５年現在は、１４万人台、凡そ１０万人の減少です。
　７０年前から比べれば人口は減少しているが、江戸時代から比べれば、まだまだ倍居る事になる。しかし、島都と言われた洲本市の選挙人名簿人口は、既に、淡路市より少ない現状です。

４東京１極集中
　そうした環境の中で、後輩に臨むことは、
　（１）まず自分の人生を楽しんで欲しい。
　（２）日本国、淡路島、そして故郷、淡路市の為に努めて欲しい。
　（３）家族を愛し、恋人を愛し、そして人類を愛して欲しい。

・市民の葬儀

・面談
　・県職員OB
　　市職員の再就職の調整に来ていただきました。僕の部下だった人もいました。お世話になります。有難うございます。
　・オリエンタル製靴(株)神田社長。
　　淡路市の住民を雇用していただいています。試作品が市に提供されました。高級夫人靴。
　　これからの雇用、経済、そして街創り、夢が更に広がります。

・淡路税務協議会総会。慶野松原荘
　国、県、市の情報の共有と相互連携の有意義な会です。

・一宮有志意見交換会。パルシェ。

・淡路市「学びのシンポジューム」アソンブレホール。森副市長
・県漁港漁場協会総会。神戸。川原産業振興部長
・

2015年08月24日

お盆を過ぎると

猛暑と言われる夏にあっても、朝夕に秋の気配が感じられます。
そして行事などが目白押しとなります。
多くはお盆の時期に休養等を取るためです。

・主な出来事（門日誌）
・「電気使用安全月間活動出陣式」兵庫県電気工事工業組合淡路支部。防災安心センター駐車場。

今年も暑い中、早朝から集合し、点検等に出かけられました。
宜しくお願いします。

・部長級会議
　・佐野運動公園野球場夜間照明
　・教育施設の視察など
　・公園遊具等の再点検、健康運動遊具等の導入検討
　・街灯等へのLED導入の検討

・第３回淡路市まち、ひと、しごと地域創生本部会議。防災安心センター

色々な提言などを得ました。有難うございました。

・北淡診療所視察

・行政改革等審議会諮問
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行革も継続が大事です。宜しくお願いします。

・口遠田町内会有志意見交換

・淡路広域行政事務組合協議

・ジェノバ便視察

・淡路市兵庫県派遣歴代理事との意見交換。明石市
　平成１８年から５名。本当にお世話になりました。市を代表してお礼申し上げます。今後とも宜しくお願い致します。

・県港湾協会理事会。長手建設課長
・夢舞台企業立地事業者選定審議会。森副市長
・インターシップ受け入れ。明石工業高等学校専門学校生。

2015年08月23日

伝えなければならないこと・その１

淡路島の水道事業について　2015H２７．８．２０　文責：淡路市長　門　康彦

淡路島は過去の歴史の中で、夏の渇水問題が最大の課題でした。
１９９９年平成１１年、明石海峡大橋を利用した本土導水により以降、上水の渇水課題は解消されました。
視点を移せば、それまで、四国の吉野川導水を切望していた事柄が不要となった事から、その時、淡路島は庚午事変（稲田騒動１８７０年）の呪縛から離れて、真に兵庫県に帰属することとなったと言えます。

（統合までの経緯概要）
１９８２年昭和５７年　２月　淡路広域水道企業団設立（１市１０町）
１９８９年平成　元年１２月　兵庫県知事統合を条件に本土導水許可を厚生大臣に要望
１９９８年平成１０年　４月　明石海峡大橋開通
１９９９年平成１１年１２月　全島一斉給水スタート
２００２年平成１４年　３月　淡路地域水道事業合併基本計画（１７年４月１日統合目途）
２００３年平成１５年１０月　水道事業経営統合に関する確認書（２２年目途に統合目途）
　＊行政合併を優先することを理由に統合を５年延期
２０１０年平成２２年　４月　新・淡路広域水道企業団統合（企業長　門康彦）

（検証）
淡路島１市１０町時代、１０人の首長と議長が吉野川導水より本土導水を現実案として要望、その約束として、平成１７年の全島統合を約束するが、行政合併を優先する事で５年延期。３市となったが、統合は進まず、淡路市が実質リードする形で平成２２年約束の最終年で統合を実現した。

（淡路送水分水協定）
本土導水は、県水から神戸市水道そして淡路広域水道へと玉突き状態となっている。渇水時においては、基本協定書第５条で三者協議となっているが、平成１１年１２月３日に行われた全島給水記念式典で、来賓として参加された神戸市の山下彰啓助役が、「神戸空港開設準備に当たり、淡路島から受けた恩は忘れません。神戸市が渇水になったとしても淡路島への水は確保します」と述べられた。（２００６年平成１８年２月神戸空港開港）
（参考）
＊統合まで。兵庫県企業庁→（神戸市）→企業団（問屋）→３市→市民等
　統合後。　兵庫県企業庁→（神戸市）→企業団（経営）　　　→市民等
　　　　　　１４万４千人　年間給水予定量１７００万㎥　職員数７６人体制
＊水道事業統合までの道程（論文）元企業団副企業庁　林敏一氏（別紙）

・主な出来事（門日誌）
・淡路市国生みプロジェクト。森副市長

・第４０回淡路市音楽祭。しづかホール。那倉教育部長。

・女子プロ野球。兵庫ディオーネVS京都フローラ。グリーンスタジアム（ほっともっと神戸）

2015年08月22日

淡路市津名花火祭り

淡路島の夏、最後の花火大会が、ふるさと納税などの浄財で、淡路市の公園・ONOKOROで開催されました。
有難うございました。
主催は淡路市つな花火まつり実行委員会。入場料は淡路ワールドパークONOKOROの協賛により無料としていただけました。有難うございました。

同時イベントとして、ビンゴ大会、浴衣撮影会、よさこい踊り、風船おじさんパホーマンス、盆踊りなどで盛況でした。

今年の夏の終わり、其々の人生ーーーー。

・その他主な出来事（門日誌）
・淡路市ボランテイア連絡会・研修会・交流会。しづのおだまき館
　　市内から沢山の人達が集い、楽しい会になりました。宜しくお願いします。

・北淡荘サマーフェスティバル
　　第８回目のイベント。島内最大の施設らしく盛大に楽しく開催されました。

・北淡路高原ファームビレッジ懇親会
　　話題は何と言っても、イノブタでした。
・淡路荘地域交流盆踊り大会。森副市長

2015年08月21日

友、遠方より来る

理不尽な言動を許さない。そして厄災に備える。武闘派の心は国境を超える！

台風のシーズンです。まずは身の回りから備えましょう！

人間関係

「その基本はぎくしゃくしたもの。誰からも嫌われていない人は居ない。他人を傷つけずに生きることは出来ない。子供は親しい他人と思った方が良い」曽野綾子さん。
成程、だからこそ、スッキリ逝きたいものなのか！？

最近の道徳教科書に公平性が課題なのは、教える側に世の中の常識とかけ離れたところが有るからと思われます。
そして常識とは時代、環境において変質します。戦時下では自国のために宗教家でも戦争に協力する。自分の主義と違う組織にも忠誠を誓う。

平時においては、客に食事を楽しむ環境を提供するはずのソムリエが、自分が指揮者と勘違いをしたり、政治家等が、自分の仕事を忘れたりする勘違い行動。
いずれも人間という動物の性の悲しさです。

・主な出来事（門日誌）
　・兵庫デイオーネ応援。洲本市民球場。

勝利のダンス。対京都フローラ戦。３対０で勝利。勝利投手里選手。おめでとうございました！
応援の皆さん。有難うございました。

　・関西看護大学との意見交換。
　　4年生の激励に伺いました。公私協調の学校です。津名町は大きな井戸を掘りました。時間がたつのは速いです。

　・NHK神戸放送局と懇談会。森副市長

　・市議会タブレット操作勉強会。
小中学校では既に採用しており一定の成果を上げています。他団体からの視察、教育新聞での評価など、少し強引に進めたのが良かったと思っています。
　執行部でも既に試行中です。其々、初期投資は要りますが、効果は有ります。僕は、機械ものは基本的に信用しないので、紙資料と取りあえず併用しています。

2015年08月20日

インターシップ２

今年は多くの生徒達の来訪が有ります。
今日は、明石工專から迎えました。まちづくり工学の専門家でした。
将来の淡路市を宜しくお願いします。

・主な出来事（門日誌）
・９月議会議案ヒアリング

・協議
　・まちづくり政策課
　・淡路広域行政
　・まりんあわじ
　・入札
　
・面談
　・市民。意見交換の日程調整。
　・教育。総合教育会議等の運営について。
　・県治山林道協会。監査の確認。

・市議会新役員と執行部との意見交換。波の華。
　・ニックネイムなど。
　　・アランドロン顔面太郎。チャップリン。顔面次郎。ヤマピー擬き。トミー。

2015年08月19日

インターシップ

高校生たちの淡路市への参加が増えています。
進路確定情報の聴取体験より、一定の評価を受けている淡路市職員の仕事内容に興味をひかれているからでしょう。
量の行政サービスの視点は彼らにはなく、今を直視して、安易に行政批判をすることがない若者にある意味期待したいものです。

（プレス発表）
淡路市避難所等井戸設置事業
　兵庫県が平成２７年度創設の「避難所等井戸設置事業補助金」を活用して実施します。
　県内第１号です。
　場所は生穂小学校ですが、これから順次整備して行きます。８月末には完成します。

・主な出来事・（門日誌）
・サマーレビュー。
　・本庁舎駐車場整備
　・北淡事務所周辺整備
　・スクールバス整備計画
　・歴史博物館建設計画
　・故郷創り事業
　・夢舞台認定こども園整備計画
　・市営住宅管理方法検討
　・下水道事業法適正化

・市民の葬儀（北淡町元教育長・片山善美さん）ご冥福をお祈りいたします。
地域の教育行政に尽力された方でした。市を代表してお礼申し上げます。

・監査（池本議員）農業（日指議員）委員に辞令交付をしました。
　宜しくお願いいたします。

・面談

・協議
　・公共交通の確保
　・使用料手数料について１０年の検証見直し
　・淡路市制１０周年記念式典開催計画

・危機管理部意見交換会
　（閑話休題）
　上級：ちち管理者。中級：やまぴーもどき。今後、乞うご期待！

2015年08月18日

島の夏

一番、実感するのは本四道路・淡路インターのサービスエリア。
平日の昼食時間以外でも、混雑しています。
大小入れて１０便は有ったフェリーボート等船便が廃止され、散在していた船の駅、生活の場が壊滅してそこに集中したのだから当然でしょう。

その現実を更に認識したうえで公共交通の有り方を冷静に分析しなければならない。
環境の美化についても同じことが言えます。
まず身の回りから、そして出来ることから手をつける。不特定多数に目の付きやすい所をするのもパホーマンスとして大事ですが、多くが、昔のように共同して道路の清掃などを継続的にすることが、より求められています。

昔の田舎の原風景も、自然に出来たのではなく、多くの人々によって、山野、海、川、そして道路なども維持管理されてきたのです。

・主な出来事（門日誌）
・インターシップ津名高校生徒面談
　７名が、国際交流、ふるさと納税、女子プロ野球、文化財、学童保育など多くの実習体験をします。

・どんぐりの会面談。海藻による肥料効果。玉葱の糖度など。

・淡路青年会議所と面談。９月公開例会、掲示板に別記。日本遺産規約等

・各種協議
　・総務課。使用料等の見直し等。

・神戸市隣接市町懇話会。オリエンタルホテル
　・議題は、「地方創生に向けた広域連携の取り組み」
地方創生取組状況説明概要。

・淡路市まち、ひと、しごと創生本部設置（５月）
　　・参加者の主な者　産業界、大学、金融機関、マスコミ等
　　・内容　１人口ビジョン、総合戦略策定に向けた方向性の確認
　　　　　　２具体的な施策についての意見交換
　　　　　　　（１）雇用
　　　　　　　（２）転入促進・転出抑制
　　　　　　　（３）結婚、出産、子育て
　　　　　　　（４）地域連帯　　　　　　　　の４分野

　　・関連の先行事業
　　　・７月　淡路島（淡路市）アンテナショップ東京丸の内・佐渡島ブース内
　　　・４月　女子プロ野球誘致　兵庫デイオーネ
　　　・８月　まりん・あわじ

・淡路市単独では効果は見えにくい

　　　・２０１６年４月から神戸市への研修生派遣
　　　・２０１９年　ラグビー・ワールドカップのキャンプ地

　　　・本土導水　県水をたまつきにより淡路島へ。神戸空港建設時の約束。

・淡路市の場合は、神戸市、明石市との連携に負うところが大、今後共宜しくお願いします。

・隣接市・神戸市視察
　・主な視察地　「デザインクリエイティブセンター神戸KIITO」

・正風会例会。洲本市夢海游淡路島。
　・渡部産経新聞論説委員「淡路島・松帆銅鐸が語る日本の建国」

2015年08月17日

2015年08月16日

お盆

地域によって微妙に期間や祀り事が違いますが、一般的には、１３日から１６日の４日間。
迎え火で先祖を迎え、送り火で又お墓に送り出す行事が有ります。
先祖を祈ることは、自分を祈ることに繋がります。
人はそうした生業を続けてきました。

・主な出来事（門日誌）
・金谷墓地施餓鬼供養

今年も無事終わることができました。有難うございました。

友人達の墓参りもしました。

・東浦真夏の子供の日in浦小学校

２００名近くが参加して、楽しんでいました。小田委員長さんはじめ皆さんご苦労様でした。
まさに地域交流です。

・東浦納涼歌謡祭・サンシャインホール

楽しいイベントでした。素面で歌うのはきつい。

・夏休み消費者力アップイベント。アルクリオ

休みの日でしたが、市民総出で頑張っていました。

相乗効果が期待できます。

・お墓まいり。遠田、八幡寺。

2015年08月15日

パホーマンス　２

「戦後７０年安倍首相談話」
難しい立場、時代の中で素直に良かったと思う。
どのような事であっても、みる立場、価値観、視点によって評価は違う。しかし、無為無理に、自己流に翻訳するのは見苦しい。
２０年前の談話の方がインタビューに答えておられたが、自己保身は見苦しい。そして悲しい。

ブログ読者の意見を紹介します。
「ワイゼッカー演説が脳裏にあった安倍首相、歴代内閣の立場を継承するも、あの戦争に何ら関わりの無い世代に、謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない。正解だと思う。容易な謝罪は謝罪ではない！」

・主な出来事（門日誌）
・第１１回全国チャンピオンズ淡路市長杯（サッカー）
主催：NPO法人日本スポーツ夢クラブ

北は山梨、南は熊本、全国から３３チーム、約３５０名の小学生が集まりました。
同伴の父兄などを入れると、千名程の経済効果です。歓迎のご挨拶をしました。

・尊氏納涼祭り・盆踊り・歌謡ショー。妙勝寺
井出元部長さんらの努力により、第１回目が開催されました。大成功でした！

大阪湾を見下ろす名刹、妙勝寺。１０年前の僕の選挙もここから始まりました。

岩屋の元消防団長東根さんのゲスト出演、上手いでした！洲本からも参加、プロも参加して盛会でした。地域つくりの原点が感じられ、爽やかでした。

・淡路市制１０周年生田夏祭り。そばカフェ生田村。
　　カラオケ大会、吉本お笑い劇場などで盛会でした。

完成された地域づくりの姿が感じられました。前市議会議員田村さんらの努力の成果です。
有難うございました！

・斗ノ内浜納涼大会。町内会主催、司会は平野由香さん。
　　毎年盛会ですが今年は特に盛り上がりました。今年も名刺代わりの一曲。「淡路島恋唄」

毎年の事ですが、老若男女が参加、地元の一体感が感じられました。

右が司会の平野さんです。

・淡路祖霊社戦没者追悼式伊弉諾神宮。上田一宮事務所長

・塩田地区納涼祭。皆川津名事務所長

2015年08月14日

パホーマンス　１

performance
一般的に「人目を集める派手な行動」などと理解されている。

鳩山由紀夫さんがソウル西大門刑務所跡地で、献花する様子が報道されていまいたが、個人の自由とはいえ、元日本国の首相、民主党をつくられた偉大な政治家ですから、土下座してのパホーマンスは如何なものか？
何をされようとしているのか、さっぱり分からない所が、不思議です！？

・主な出来事（門日誌）
・東浦視察

・淡路市制１０周年市民提案事業「北淡夕涼み会」北淡震災記念公園。
実行委員会の主催でした。
熱演する北淡中学校の子供達と聞き入る聴衆。

今年も大勢の人で賑わいました。恒例の抽選では、私が「７」ラッキーナンバーを引き当てました。
当選された方々、おめでとうございまいた。

・長澤納涼祭
公民館の主催でした

今年から場所を、旧長澤保育園のグラウンドに変わり、司会は昨年と同じ方でした。

熱唱する、津名の消防団長さん。「しずかファイヤーズ」の名づけ親です。
案内状にあった通り、長澤公民館が頑張っているのを拝見させていただきました。時間の関係で挨拶を失礼しました。

・野島地区県民広場事業盆踊り・野島スコーラ。
・意見交換会
お盆の帰省客などでどこも賑わっていました。

2015年08月13日

人間ドック

異常なし。主な所見「過剰な運動に注意。筋肉に荷重がかかっている兆候が見られる」

主な出来事（門日誌）
・室津盆踊り大会

淡路市合併１０周年記念提案事業として、４０数年ぶりに盆踊りが復活しました。
おめでとうございました。市を代表して、祝辞を述べました。

お盆、行事が多いです！

・市民との意見交換など

2015年08月12日

Relief

浮き彫り細工が、アメリカから届きました。

ミシガン州にある、West Bloomfield Library　からです。
２０１１年平成２３年４月に、淡路市と友好図書館協定を結んでいます。東浦図書館には、クリントン大統領夫人の書簡も有ります。
市役所に飾りますのでご覧ください。

主な出来事（門日誌）
・起床０時半

・神戸市視察

(一言）
お盆の時期です。先祖を弔うことは、結局、自分を弔う事。大事にしなければならない！

2015年08月11日

縁（えにし）

名刹、本福寺。淡路市浦の斜面地に有り、大阪湾を見下ろす景勝地に墓地も有ります。
そこにひっそりと建つお墓は、住職と私を結ぶ、淡路島には縁の無い故人のもの。

安らかにお眠り下さいとお参りしました。

帰宅してみると、俳優・加藤武さんの訃報の記事が届けられていました。「スポーツジムのサウナの中で倒れて死亡」の文字に線が引かれていました。
「何でもサウナで治りませんよ。気を付けて下さい」という意味らしい。いかに生きるかは難しいが、如何に最期を迎えるかはもっと難しい。

主な出来事（門日誌）
・津名事務所耐震検討

・塩田・高田屋嘉兵記念施設周辺整備検討

・ふるさと納税使途検討

・市民との面談

2015年08月10日

雑俳

江戸時代を起源とする古典文芸。俳句は自然を詠み、川柳は人事を詠むと一般的に言われています。
雑俳は様々な形式と内容を持つ、遊戯的俳諧文学の総称で、全てを詠む。
１４年前までは、明確に意識したことは有りませんでした。このことを教えてくれたのは、詩集「砂楼の伝説」を評価してくれた一人、故野口早苗さん。

しかし、この雑俳の句だけは何故か知っていました。
「運不運　秀やん俺と　同い年」酔月。（千年一酒造の女将さんの父君作）

ここで一句。「母子家庭　母が亡くても　母子家庭」お粗末。

（主な出来事・門日誌）
・部長級会議
・セントメリース市青少年派遣団報告会。８月２９日（土）１４時～市役所
　・職員提案事業実施計画ヒアリング。８月２６日（水）９時半～
　・第３次淡路市行政改革大綱
　・淡路市防災士養成事業・防災リーダー講座
　・８月２２日（土）ONOKORO津名花火大会（淡路市合併１０周年記念事業・ふるさと納税協賛事業）
　・１０月１８日（日）国生みマラソン（淡路市合併１０周年記念事業）
　・１０月２５日（日）ロングライド１５０

　＊休日の淡路市の業務。出前市役所（アルクリオ）で日曜日。死亡、結婚の届けは市役所でも。
　　来年４月1日から、住民票、印鑑証明等はコンビニ交付を準備中。要マイナンバーカードなど。

・市議会臨時議会
　・新役員がきまりました。
　　・議長　　田中孝始議員
　　・副議長　岬光彦議員
　　・議会運営委員会　委員長戸田雄士議員　副委員長打越斎議員
　・監査委員　池本道治議員
　・農業委員　日指英良議員

・都市整備部懇親会・まりんあわじご苦労さん会。モスタージ

・市民との意見交換会

・今日は道の日
　道路は国民生活に欠くことの出来ない基本的な社会資本。大正９年８月１０日に、道路整備の長期計画第一次道路改良計画が実施されたことから、昭和６１年に道の日として制定されました。

2015年08月09日

仏事により

本日の日程は全て代理とさせていただきました。
また、多くのご弔意をいただき、家族を代表しまして御礼申し上げます。有難うございました。
遠隔地のため、家族葬とさせていただきました。

2015年08月08日

謝辞

義母に対する多くの弔意、心からのお礼を申し上げます。
遠隔地ゆえ、家族葬とさせていただきました。

唐津。田舎の元天領地。静かで穏やかな街です。
禅宗のお坊さま二人、家族4人、病院の方お二人。静かで厳粛なお通夜は無事終わりました。

娘に対する最期の言葉は、『あんた、覚悟ばできとんね』だったそうです。大正生まれの女性の言葉でした
重ねてお礼を申し上げます ‼️
そして、御葬式には、淡路市から代表でお二人を迎え、厳かに挙行出来ました。
最後は、唐津市大平山斉苑、眼下に唐津湾を眺め公園墓地にホテルとしか見えない火葬場でした。

重ねて御礼を申し上げます。

2015年08月07日

ハイビスカス

早朝静かに咲いていました。時は巡りーーー

記念植樹の桜の木の側に夏の花が毎日咲いています。

絶唱

春と修羅ー無声慟哭ー「永訣の朝」
けふのうちに
とほくへいってしまふわたくしのいもうとよーーーー
（宮沢賢治）
１９３３年昭和８年９月２０日夜、農民が肥料の相談をしに来宅、きちんと対応した翌日、永眠。
優れた詩人であり、人格者でもあった。天は二物を与えずとは言うが、そうではないものもある。

出勤し協議、故郷を外から見る。十年目の節目のお盆。

2015年08月06日

故郷淡路を想う

２００３年平成１５年４月、淡路県民局長を去る時上梓した、故郷の雨「淡路島雑感」巻頭に、「川の流れは両岸から見なければならない。－それぞれの価値観で、見る方角で、視界が全く違う時が有る。川の流れは、まさに黙して語らぬ行間の密度そのもの。－志を高く、そして謙虚に生きる。－」
と記して１２年。
「人の価値は、死ぬまでにどれだけの人と出会ったかで決まる」とも。
多くの出会いに感謝を申し上げたい。

（主な出来事・門日誌）
・起床２時半

・朝起き会。大谷南会館。

・後期ALTと面談。
　Assistant Language Teacher　（外国語指導助手）。日本人教師の補佐という位置づけであるが、それに留まらず、お国の文化、教育、価値観などを教えていただき、また皆さん方も日本の文化等を学んで欲しいと歓迎の言葉を述べました。

・人事評価制度検討委員会答申

・兵庫県治山林道協会理事会

・海王堂。３Dプリンター体験.一か月後、報告します。

・SOGO視察

・洲本土木事務所との意見交換会。丸中
・市町振興課との意見交換。丸中

・三師会（医師会、歯科医師会、薬剤師会）と行政連絡会

淡路市がおこなっている情報共有と相互連携。宜しくお願い致します。

・松帆神社ござがえ祭り

今年も大勢の人で賑わいました。
「市長さん。腰に気を付けて下さい」という優しい言葉が胸に響きました。有難うごじました。

2015年08月05日

切腹

侍の身の処し方の一つとされているが、組織（藩社会）を守るための知恵でもあった。
藩主は一人しかいない。代わりはそう簡単にはいかない。組織を守るために藩主の代わりに部下の武士が責任を取るというのは、有る意味、合理的な代物。
現代の組織防衛も似たようなところが有ります。全体を守るためにという意味においてです。
しかし個人主義者から見れば、非合理この上ないでしょう。

さて、国民の生命、安全、自由を守る責任の一端は政治家が握っています。
無責任な言葉遊びは止めてもらいたいものです。
良し悪しは別にして、表題の覚悟が有る政治家は大事にしたいものです。

（主な出来事・門日誌）
・９月補正予算ヒアリング
　　総額７億円程度。台風１１号災害復旧経費、平成２６年度決算各種清算金など。

・市民と面談。災害で市営住宅に緊急避難されていた方が、無事、自宅を再建された報告に来庁されました。おめでとうございました。今後も、安全安心施策の推進に努めます。

・第５３回淡路農林水産祭実行委員会。淡路消防ビル新消防庁舎
　　２０１６年１月１５日イザナギ神宮開催予定

・淡路島市長会
　　淡路広域行政事務組合、水道企業団、消防事務組合。
　　正副議長、監査委員選任。平成２６年度決算認定、繰り越し、２７年度補正、財産取得等。
　　＊淡路地域可燃ごみ処理広域化検討会議（島内一本化）

・広域水道協議
淡路広域水道事務組合は、島内３市の水道事業を運営しています。
　昔から淡路島は、夏場になると渇水に悩まされてきましたが、本土導水以降、これまで一度も有りません。
　また、水は、県から神戸市へ玉突き状態になっており、南あわじ市に在る本庁舎建設の祝賀会に来島された神戸市長さんは、神戸空港建設時の経過から、「神戸市は淡路島への水を責任を持って送ります」と明言されました。詳しくは別途報告します。
　　

2015年08月04日

鮪

泳ぎを止めると死んでしまうと言われています。
その身を食べると呆け防止になるとも言われています。
人間も同じことか。生きる意志を失った時、人は黄泉の国へ旅立つ。

そう言えば、公民館活動で子供が書いた習字、「阿保につける薬は無い」を紹介した時、「差別だ」と騒いだものが居ましたが、人其々。
いずれにしても、見事な書体でした。

（主な出来事・門日誌）
・まりん・あわじ、県庁への報告お礼。
　・井戸知事。吉本副知事。金沢副知事。財政課。市町振興課。県土整備部。石川議長。上田副議長
　　　兵庫ジャーナルなど。

・兵庫県戦没者追悼式。献花。森副市長

・CCRCについて㈱健康都市デザイン研究所と意見交換

・淡路警察署意見交換会。

・前歯科医師会神田会長葬儀
　お世話になりました。安らかにお眠り下さい。

2015年08月03日

熱中症

朝４時半、おはよう日本のNHKアナウンサーが伝えていました。
「今日も真夏日が続きます。各地で雷雨もみられ天候の急変に気を付けて下さい。熱中症対策もしましょうーーー」
開口一番の言葉の要旨、言葉は正確に覚えていませんが、印象に残ったのは、そのスタイル。ジャケットにきちんと占めたネクタイ。爽やかではあるが、所謂、東南アジアと変わらぬ天候の最近の日本、政府も関西サマーエコキャンペーンに遅れはしましたが、クールビズなるキャンペーンで国民の健康と地球温暖化阻止警鐘に資するために努力してもらっています。

多分、国民の浄税（視聴料と国庫補助金等）で運営されているNHK。堅牢な建物を維持するために、適度な冷房をしているので、そのスタイルは可能なのでしょう。
しかし、明治に受け入れた西洋スタイル、この地に合わないと思いながら暑さに耐える従順な国民性は良しとしながらも、耐えなければならないのは他に有るだろうと、熱中症思考を始めています。

（主な出来事・門日誌）
・プライミクス(株)淡路島新本社工場竣工式典

関空建設が淡路島から、泉南沖になり、淡路島の土がその埋立てに使われ、その土取り跡地に、故貝原前兵庫県知事が、カナダのブッチャード・ガーデンにならい、夢舞台プロジェクト事業を展開。
阪神淡路大震災に遭遇するも、「これを奇貨として淡路夢舞台プロジェクトは凍結しない」の決意によって発展を遂げてきました。
淡路市もその意思を引き継ぎ、隣接の花博跡地の字を「夢舞台」として、ニュータウン構想を展開しています。
その地に、今日、プライミクス㈱の新工場が竣工されました。おめでとうございました。

景観、まさに抜群です！

その他、既に聖隷淡路病院、２４時間対応の薬局は営業しています。

・面談
　・関電サービス
　・北淡診療所

・まとい会

・総務担当課長会。森副市長
・議運。森副市長

2015年08月02日

まりん・あわじ就航

２０１５平成２７年８月２日（日）１４時、乗客５４人、自転車２台を乗せて岩屋港を出港しました。

就航式典は１０時から始まり、初のお見送りは、ボランテイアの市職員と有志の万歳を受けて船は岸壁を離れましたが、乗船されたツネイシクラフト&ファシリテイーズ㈱（施工業者）の神原潤社長さんが、船影が消えるまで手を振っておられたのが印象的でした。
想いは遥か！皆さん本当に有難うございました。

合併症

単一の病気の治療は比較的難しい事ではない。怖いのは合併症。
同じことで、単一の事々はそう恐れることはないが、それに関連して起こってくることに問題が有る。
付加価値も同様です。
お笑い芸人が芥川賞を受賞したニュース。ある関係者に聞いたのですが、「最終選考に残ってくる作品はどれも遜色は無い。決定する要因が、その時代、あるいは選考委員のメンバー等によって決まる」そうです。
であるとしたら、芸人が書いたという付加価値？が後押ししたのは間違いない。
そして本は異常な売れ行きを見せています。
もともと、芥川賞、直木賞などの制定は、出版社の意向が有ったようですから、その意味に於いては、大成功と言う事でしょう。
このことの合併症は、文学一筋できた有志の奮起を促したことでしょう。(笑)

（主な出来事・門日誌）
・まりん・あわじ（明石海峡航路新造船）就航式典。
　・建造費４．７億円（国庫二分の一）・明石市浮桟橋１．８億円・海峡交通確保負担金＝洲本市、南あわじ市・料金５００円（これまでと同額）１２５CC以下バイク＝+４５０円・自転車＝+２２０円
　・プロフィール。全長３２．６９ｍ幅８ｍ総トン数１１８トン・旅客１８０人船員３人バイク８台自転車２０台
　・航海速力２４ノット
　・９月23日よりバイクも乗船開始予定。（明石港新桟橋竣工予定）

AIE国際高等学校の和太鼓演奏に迎えられて入港。

明石市、洲本市、南あわじ市そして淡路市ほか関係者を代表して、式辞を申し上げました。国、県を初め関係者の皆様、本当に有難うございました。

テープカット。左から、原県議、門、西村、赤羽衆議i院議員、国土交通省港湾局菊池局長様。

愛称「まりん・あわじ」の最優秀賞、新開勝文さんの表彰。

ブロックスデザイン代表の山本二郎さんの表彰。
皆さんお世話になりました。
多くの方々の連携と協力により式典、アトラクションは大盛況でした。
その他、淡路高校と淡路吹奏楽団、岩屋保育所、幼稚園、恵比寿舞、漁協、等々、多くの方々のご参加も有難うございました。市を代表してお礼申し上げます。