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2015年08月29日

伝えなければならないこと・その2

これまでも伝えてきましたが(苦笑)、照会が有りましたので伝えます。
淡路市火葬場建設計画について(再掲) 2015H27.8.29

「平成17年の5町合併時から、課題の一つであった。その経過概要」
1 人口規模から言えば淡路島で一か所が妥当と言う事で、県に相談。3市の意見がまとまれば、県立公園用地も含めて了解であった。
2 3市で協議したが、其々の市内でしたいと言う事で確認した。
3 淡路市は、一宮は五色と供用、北淡、岩屋、東浦にはゴミ焼却場があり、津名地区で計画していたが、あさひ町内会から申し出が有り検討した。
4 当初、理解していた常盤町内会から一部異論があり、条例対象外地区等からも説明途中で、無法者的発言等があって、地域の融和を考慮し、2案は凍結している。
5 現在は当初案(津名地区)で計画を再進行中です。

「経過詳細概要」
津名郡5町合併協議会報告(協定)第3項「新市まちづくり計画」の8「公共施設の統廃合(新市全体の均衡ある発展と市民サービスの向上に配慮したうえで整備に努める)」の趣旨からの引き継ぎ項目、「1出来るだけ早期に一つに統合し効率化を図る。2位置については、市民の利便性が確保できる場所とする。」
(なお、岩屋、北淡、東浦の旧3町合併協議会時に、下水処理、ごみ焼却場、火葬場の地区役割分担はされていない。元町長に確認)

1これまでの経過等
 (1)淡路島面積595㎢、人口約143千人の規模であれば1箇所が妥当と言う事で
    県、2市と協議したが不調に終わる。
 (2)現状等(耐用概年数・建物40年程度、炉20年程度)
    津名地域 昭和47年1972・43年経過。2炉。111㎡ 要建て替え
    室津地域 昭和50年1975・40年経過。2炉。115㎡ 要建て替え
    東浦地域 昭和53年1978・37年経過。2炉。178㎡ 要建て替え
    岩屋地域 平成12年2000・15年経過。2炉。124㎡ 後5年
    一宮地域(五色町と供用中)平成14年2002・13年経過3炉。1110㎡ 後7年
         
2 現状経過
 (1)嫌悪施設(偏見)として、5地域(除く旧一宮町=五色台聖苑)全てが候補地。
 (2)自薦、他薦を含めて意見等を聴取してきた結果、現在、下記の状況。 
  ① 北淡、淡路、東浦地域についてはゴミ焼却場(最大15年延長中)が在るので
    結果として津名地域を中心に検討。
  ② 津名火葬場での再建。現有火葬場除却、道路新設等、多額の経費が必要。
  ③ 津名埋立地での新設。想定外の津波が懸念される。
  ④ 所謂、あさひ共有林。埋葬条例設置基準220m以内に建造物無し。 
  ⑤ その他、土取り跡地、埋立地等未利用地等を複数検討中。

3 総括
 あさひ町内会共有林を候補地として、協議を重ね、町内会と地権者の了解を得た上で、順じ、県、議会、その他の近隣者等へ報告途中に、請願等が提出された。         なお、淡路市議会において、測量費等が可決されたので、正式に、地権者、関係町内会、近隣住民、そして一番遠距離となりご不便を被る津名地域等の市民にも説明をする予定であったが、
常盤町内会(含むあさひ)より、意見調整の要望等、また、野島地区町内会長の有志から面談の申し出が有り、重ねて、「強行実施することなど無く、言われている場所については凍結(市内全域として白紙撤回)=決定していないので白紙撤回の言葉は意味不明の事になるので、5月18日松本議長立ち会いの元、回答した。

 肝心の、旧常盤町内会の意思統一が、3月12日現在不明確となったので、事務作業は凍結した。

(参考)現在の火葬場等は、外観はホテル、煙も見えない、臭いもしない、環境整備でステル化するので風評被害も起きない。トータルとして、隣接する場所の環境整備を推進するので放棄地の課題も解消できる
 なお、都会においては人家連担区域に葬祭場・火葬場が多く見られ、住民の利便性を高めている。
 本来火葬は神聖なものとして崇められた文化であったものが、近年、一部に嫌悪施設としての取り扱いを受けるに至っている。

 また、現在でも通例、紹介議員を通しての面談等は、照会すら無い。
 


・主な出来事(門日誌)
・第7回淡路島、韓国南海島サッカー、剣道交流事業大会。アスパ五色。

・青少年海外派遣事業(セントメリース市)帰国報告会

・富島大歳神社夏祭り

・津名高校たそがれコンサート

・FREEDOM青空2015淡路島。動員予定29日~30日36千人