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2015年11月07日

経済状況等

国内地金小売価格。
・最高 1980年昭和55年 6,495円/g
・最低 1999年平成11年   917円/g
・    2015年平成27年 4,727円/g

30数年の間の乱高下、相場は難しい。旧津名町の金塊対応は、公務に携わる者としては正しかった。

・主な出来事(門 日誌)
・関西看護医療大学創立10周年記念式典祝辞。国際会議場

関西看護医療大学創立10周年記念式典 祝辞
淡路島初の大学、そして公私連携の大学として、淡路市と共に歩んだ10年は、多くの人々の協力と努力の賜物でした。敬意と感謝を込めて、市を代表しお祝い申し上げます。
大学誘致の動きは、合併前の2004年平成16年7月に、「仮称・関西看護医療大学設立準備財団」が、特定医療法人順心会において設立され、故柏木津名町長、地元開業医等を理事に迎えて、島内初の4年制大学を目指しました。
この間、旧津名町は用地、校舎等の町有財産の無償譲渡等を実施し、「公私協力方式」を提唱し、町民の理解を得て誘致事業を推進しました。
淡路市は、2005年平成17年4月に、旧津名町も含めて5町が合併、翌年に大学も開学しました。そして2013年平成25年4月には、趣旨を引き継ぎ、市職員の研修派遣、大学院設置に関しても整備補助金を提供し、それまでの、「魅力ある学生生活支援事業補助金」と合わせて、「公私協調方式」を完成させました。
淡路市はその地形の課題により、公共交通過疎地域の状況に有りますが、それは又、視点を代えれば、その環境は、学生たちの教育環境を高めるものでも有ります。
県立高校の津名、淡路の2校、AIE国際高等学校(海の学校、山の学校)、関西総合リハビリテーション専門学校、県立大学・景観園芸学校、京大、神大などの研究施設、そして関西看護医療大学と多様な教育施設が散在し、互いに連携しあいながら田園学園都市を形成しています。
又、学区再編により、淡路市の中学生達は、明石、神戸、芦屋学区へ進学できるという優位性を享受しています。
そうした中で、大学は、地域の教育と医療を活性化させる存在として、「公私協調、公私連携」のコンセプトを進化させ、子育て学習センター事業への参加、市民講座の開催、地域住民と強調した学園祭など、情報を共有し相互連携しながら、意見交換を重ね、様々な連携を積み重ねて、信頼関係を構築してきました。それは、地域の最高学府として淡路市の教育をレベルアップさせるなど、地域貢献を広がり続けてさせています。
「日本の医療現場を確保する」という覚悟は、淡路市の「いつかきっと帰りたくなる街創り」のコンセプトと基を一にするものです。
何と言っても400名近い学生の約60%が、市内に居住してくれている意味は、単なる数だけの事だけではなく、市民住民の質の向上に寄与するところが大きいという、相乗効果を生んでいます。更なる夢の広がりに期待は膨らんでいます。
少子、高齢、過疎が加速する淡路市の現場は、身の丈に合った地域運営を維持するため、「誠意を尽くし、課題に耐えて、強かに生きる」スローガンを活かすためにも、大学との連携が重要課題です。共に一歩前へ進みましょう。
学生たちが学び散策する教育環境をこれまで以上に形成することをお約束してお祝いの言葉としてお贈りいたします。創立10周年、おめでとうございました。


・淡路市・津名水産祭り。生穂漁港水産物荷捌き所
第1回の開催でしたが、多くの人で賑わい、アット言う間に売れ切れが続出、来年からは、東海岸(東浦)と西海岸(西浦)で最低、年2回の開催を、市民は期待していました。

・連合兵庫淡路地域協議会第25回総会祝辞。津名ハイツ

・市内視察

・ビッセル神戸を応援する首長の会。ノエビアstadium神戸。金村副市長。